2010年08月31日

ユナイテッドとコンチネンタルの合併を米司法省が承認! 世界最大の航空会社が誕生

2010年5月3日に発表された、ユナイテッド航空とコンチネンタル航空の合併に関してですが、8月27日、米司法省が合併での反トラスト法(独占禁止法)に関連する調査を終了したと発表しました。これは承認を意味するもので、すでに欧州連合(EU)の欧州委員会は7月にすでに合併を認めていますので、正式に世界最大級の航空会社が誕生することが固まりました。両社は9月に開く株主総会で承認を求め、10月1日までに合併手続きを終える予定となります。

問題とされていた合併によりコンチネンタル航空のハブ空港のひとつであるニューアーク・リバティ国際空港の発着枠の占有率が高まる問題は、コンチネンタル航空が36の発着枠をサウスウエスト航空に譲渡することで合意し、これを受けて司法省が合併を承認した形となりました。

新会社は旅客輸送能力を見ると、現在世界ナンバー1のデルタ航空の2845億人キロを抜いて3061億人キロと世界最大級となる予定で、世界59か国370都市をカバーすることになります。

また合併後のブランド名ですが、新会社の持ち株会社は「ユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングス」となりますが、新航空会社の名称は「ユナイテッド航空」となります。現在のところ発表されているのは、航空機にはコンチネンタル航空のロゴとシンボルカラーに、ユナイテッド航空の名称が入るとしていますので、「コンチネンタル」の名は消えてしまいますが、あの印象的なロゴは残りそうです。

両社の合併は客観的に見てかなりバランスのよいものに見えます。たとえばアメリカ国内線でも国際線でも重複路線が少なく、お互いの苦手な方面への路線の補完ができるという意味でかなりメリットの大きい合併になるのではないでしょうか。両社の試算でも、本合併により2013年までに年間10~12億ドルのシナジー効果がもたらされるとしています。

日本に住む私たちにしてもメリットがありそうです。まずユナイテッド航空は成田・関空から10都市へ週84便を運航していますし、コンチネンタル航空は、新千歳・仙台・新潟・成田・中部国際・関空・岡山・広島・福岡から5都市(季節運航含む)へ週73便を運航しています。合併により他都市への乗り継ぎやアクセスの向上が考えられます。もちろんマイレージプログラムにおいても、マイルの獲得機会と交換の幅が広がります。またスターアライアンスに加盟しているので、全日空との連携(とくに太平洋路線)でメリットがありそうです。10月1日に誕生する世界最大の航空会社をワクワクしながら見守りたいと思います。

2010年08月24日

LAN航空とTAM航空が合併を発表! 南米最大の航空会社が誕生

チリ最大手のLAN航空とブラジル最大手のTAM航空が8月13日、経営統合を表明した拘束力のない覚書(MOU)を締結しました。この合併によって南米最大の航空グループが誕生することとなります。
※MOU=Memorandum of Understandingの略。了解覚書または合意覚書と呼ばれる。組織間の合意事項を記した文書のことで、取り決めを破った場合の罰則を規定していないもの。

合併の形式は、共同の持ち株会社を設立する計画で、統合は株式交換方式で実施される予定です(TAM航空の株主はTAMの1株当たり0.9株に相当するLATAM普通株式と交換される予定)。新しいグループ名はLATAMエアラインズ・グループ(LATAM Airlines Group S.A.)となる予定で、グループ内にはLAN航空とペルー、アルゼンチン、エクアドルにある同社の子会社、LANカーゴとその子会社、TAM航空とTAMムルコスアといったLAN航空とTAM航空の全ての持ち株会社所有会社が含まれます。合併後は統一ブランドに統合されずLAN航空とTAM航空のブランドはそのまま継続する予定です。現在は覚書の段階ですが、拘束力のある正式契約に入ることを前提としており、今後株主の承認や独占禁止法などの諸条件をクリアしていくとのこと。

両社の合併が実現すると、23か国115地域以上にデスティネーションを持ち、220機以上の航空機を持ち、従業員数4万人を超える南米最大の航空グループが誕生することになります。売り上げ規模でいうと、2009年の両社をあわせた売上高は85億ドル(約7,248億円)で、旅客輸送実績は4,500万人、83万2,000トンの貨物を運送した実績を持ち、世界11位の規模を持つことになります。

経営統合によるシナジー効果は年間4億ドル(約341億円)と試算されていて、旅客ネットワークの調整、貨物ネットワークの成長、コスト削減などの辞しにより、経営統合完了から1年で3分の1、3年後にシナジー効果の全額を達成するとの予測。

私たち乗客もメリットが期待されます。路線便数の多様化、乗り継ぎ接続の増加、中南米地域とそれ以遠にわたるシームレスな旅行が可能になります。また、マイレージに関してもより多くの獲得機会、利用機会を得ることができます。

なぜこのような大規模な合併が計画されたかというと、まずはオープンスカイが進むことにより世界的に航空業界再編が進んでいることから、「世界で競争できる体制」を整えなければ生き残れないということ。さらに南米では中間層の所得向上により航空需要が拡大(2010年1~6月の旅客数は前年同期比16%増)し競争が激化していることにより、2009年にはコロンビア、ブラジルを拠点とするアビアンカ航空とエルサルバドルなど中米4か国、ペルーを拠点とするタカ航空も経営を統合するなど、南米の航空業界の再編も進んでいることなどが主な理由だと思われます。

気になるのはアライアンスです。現在、TAM航空はスターアライアンスに加盟(2010年5月正式加盟)し、全日空との共同運航も計画されています。一方、LAN航空はワンワールドに加盟(2000年6月)しています。どちらも南米に広範囲なネットワークを持つ会社であり、合併後は南米最大となるLATAMエアラインズ・グループを失えば大きな痛手となることは確実です。現在のところは、2012年まで加盟変更などの最終決定は保留とする方針だそうですが、LATAMエアラインズ・グループが最終的にどちらのアライアンスに一本化するのかは気になるところです。

直行便がないところから南米の航空会社というとあまり馴染みがありませんが、南米へ旅行される方も増えています。利用する側としては、利便性が向上し多様性が増える合併は歓迎するところですね。これを機会に南米がもっと身近に、簡単に旅行できる地域になるとファンとしては嬉しいところです。

2010年08月13日

もしかしたら最初で最後のチャンスかも!? 羽田空港D滑走路ウォーキング開催!

今年は日本国内で初めて動力機の飛行が行われてから100年目という節目の年で「航空100年」として、さまざまな記念イベントが行われています。その中のひとつとして、最初で最後となるかもしれない「羽田空港D滑走路ウォーキング」の開催が決定されました!

国土交通省と「空の日ネット」で発表されたリリースによると、『羽田空港D滑走路ウォーキング』は9月12日に開催する予定で、500mに渡って滑走路を歩けるというイベント。

羽田空港のD滑走路は、羽田空港の4本目の滑走路で今年の10月21日から供用が開始される最新の滑走路となります。D滑走路は2,500m×60mに連絡誘導路(30m×2本)の規模を持つもので、最新大型旅客機エアバスA380にも対応して設計されています。既存の羽田空港から沖合い海域に新しく造られたものとなり、関西国際空港や中部国際空港といった海上空港の建設に多く用いられた実績のある埋立構造に、異なる構造を一体化する接続部を介して、多摩川の流れを妨げないための桟橋構造を組み合わせたハイブリッド構造となっています(このハイブリッド構造による滑走路は世界初とのことです)。D滑走路と羽田空港は連絡誘導路で結ばれることとなります。供用が開始されると、これまでの羽田空港の発着回数年間29.6万回から40.7万回まで増強されることとなり、羽田の再国際線化が現実となるのもD滑走路の完成があってこそなのです。現在の工事進捗状況は、滑走路及び誘導路の舗装工事がほぼ完了し、滑走路全体として概成しているとのこと。

さてそんな羽田空港D滑走路を歩けるという今回のイベント。供用が開始されてしまえば、たぶんこうした機会はほぼないと予想されますので、かなりレアなイベントといえるでしょう。それでは応募概要についてご紹介します。募集人数は700名で、応募資格は小学生以上の日本国内在住者となります(小・中学生は保護者同伴が条件となります)。

●航空100年記念 羽田空港D滑走路ウォーキング募集要項
応募期限:2010年8月25日(水)必着(応募は往復ハガキに限ります)
実施日:2010年9月12日(日)
募集人数:抽選で700名
応募資格:小学生以上の日本国内在住者(小・中学生は保護者同伴が条件)。往復ハガキ1枚に、同一世帯の1組(最大5名様まで)応募可能。
応募方法:往復ハガキに①全員の住所、氏名、年齢、電話番号、②希望する往路バス出発時間帯(A、B、C、Dのいずれか1つ)を記入うえ、以下の応募先あてに郵送。
A:11時台(11:15、11:30、11:45)、B:12時台(12:00、12:15、12:30、12:45)、C:13時台(13:00、13:15、13:30、13:45)、C:14時台(14:00、14:15、14:30)
※なお、出発時間帯の中の具体的な出発時間を選ぶことはできません。
応募先:〒105-0004 東京都港区新橋1-18-1
財団法人日本航空協会内 空の日実行委員会事務局
「航空100年記念 羽田空港D滑走路ウォーキング」係
発表:抽選のうえ、当選者あて、①当日の集合場所、②集合時間、③バスの出発時間を記載した返信用ハガキを郵送。当日必ず持参すること。
※なお、落選の場合も返信用ハガキを郵送。

往復ハガキの具体的な書き方、注意事項など詳細は「空の日ネット」のホームページを参照してください。
●空の日ネット
http://www.soranohi.net/

抽選で700名がこのイベントに参加できますので、興味のある方はぜひ応募してください。羽田の新たな躍進の一歩となるD滑走路、自分の足で実感してみませんか。

2010年08月06日

乗る・撮るならば急げ!DC-9の伝統を受け継ぐMD-81引退迫る

すでに退役が進んでいるMD-81の完全退役が9月末と迫ってきました。旧日本エアシステムが1981年に導入したDC-9スーパー81(1985年以降の納入機からMD-81に機種名変更)から、最盛期の1994年には18機ものMD-81が羽田空港と地方空港、地方空港から地方空港とまさに国内ローカル線の柱として活躍してきました。8月5日現在では3機のMD-81が活躍するのみとなっていて、羽田/奄美大島、奄美大島/鹿児島の定期便でのみその勇姿を見ることができます(MD-90就航便のシップチェンジで投入される場合もあります)。今回は9月末に日本の空から引退してしまうMD-81についてご紹介したいと思います。

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9月末で日本の空から引退するMD-81。今となっては特徴的なリアエンジンとT尾翼がノスタルジーを感じさせます。主翼から前方が鶴の首のように長いフォルムもマクドネル・ダグラス機の特徴といってもいいでしょう。また1つ、往年の名機が姿を消します。羽田/奄美大島、奄美大島/鹿児島線の定期便のみの運航となっていますので、思い切って夏休みの旅行に組み入れても損はないはずです!

アメリカの航空機メーカーであるダグラス社(当時)は、短距離用のジェット旅客機DC-9を1965年に就航させました。このDC-9は抜群の経済性と信頼性に支えられ、大成功した旅客機の1つです。その成功からDC-9ファミリーといってもいいくらいシリーズ数が多いのが特徴で、MD-81もこのDC-9ファミリーのひとつなのです。1970年代末よりマクドネル・ダグラス社(1967年に合併・当時)は、DC-9シリーズのひとつとして、DC-9-50の胴体をストレッチ(延長)し、あわせて主翼も付け根と翼端で延長して全体的に大型化したスーパー80シリーズの開発を開始しました。当初開発のアナウンスが出されたのは、DC-9スーパー81・82・83の3種類。1983年にスーパー80シリーズは、MD-80シリーズと名称が変更されます(旧JASに最初に納入されたのは1981年なので当初はDC-9スーパー81という名称でした)。このMD-80シリーズはボーイング727の代替を狙ったモデルで、乗客数はほぼ同じであるのに対し、パイロットは2名、燃費や騒音面でも勝っていたために、ボーイング727の生産終了を決定づけた機体でもあります。最終的にMD-80シリーズは、MD-81・82・83・87・88とバリエーションを増やし、後継機であるMD-90が登場した後の1999年まで生産し続けられ、シリーズで1191機という大ベストセラー機となったのでした。

外見的な特徴も現在の旅客機を見慣れているとノスタルジックな部分がたくさんあり、見ていて楽しい機体でもあります。コクピットの窓には上部に「天窓」がふたつあり、正面から見ると愛嬌のある姿を見せてくれます。また、胴体後部に左右のエンジンを2つ装着するリアエンジン・スタイルとT尾翼。これも今の旅客機には見られないノスタルジックなスタイルですね。胴体も主翼から前が長くなっていて、これはダグラスの十八番であるストレッチのなせる独特のフォルムです。

機内も特徴があります。MD-80シリーズの特徴は、左右非対称のキャビン。シートレイアウトが中央の1本の通路を挟んで進行方向左側に2席、右側に3席の5アブレストとなっています。このシートレイアウトは、窓際でも通路側でもない席に当たる確立が少ないという利点もありました。

このように今現在の主力機にない古き良き時代を感じさせるMD-81の姿を見られるのも9月いっぱいです。夏休みにMD-81に搭乗する、撮影するというテーマの旅行を計画してみるのもよいのではないでしょうか。JALツアーズでは、9月19日出発の一泊2日のツアー「さよならMD81型機 引退記念チャーターフライト2日間」を企画しています。ツアー内容はかなりファンに楽しい企画となっていますので、こちらのツアーに参加してみても楽しいと思います。申し込み開始日は8月10日で電話でのみ申し込みが可能です。詳細はJALツアーズのホームページを参照してください。

●MD-81スペック
全長×全幅×全高:45.08m×32.88m×9.05m
最大離陸重量:63,503kg
航続距離:2,897km
巡航速度:815km/h
最大旅客数:172人
装備エンジン:P&W JT8D-209、P&W JT8D-217A

2010年07月29日

夏休み! 空港を存分に楽しんじゃおう!!

学生の皆さんは夏休みに突入し、社会人の皆さんもお盆休みや夏休みの時期です。旅行の計画を立てられている方に提案です! 少し時間に余裕があるならば、空港も存分に楽しんでみませんか?

[その1] 展望デッキで離着陸機を見よう!

やっぱり本ブログの読者ならばヒコーキを見なければ!ということで展望デッキのある空港ならば、まずは行ってみるべし。空港によっては間近で離着陸を見ることができるところもあります。そして特にお勧めしたいのが「夜」です。滑走路には誘導灯など航空灯火がちりばめられています。宝石を散りばめたようなエアポートイルミネーションを楽しむことができますよ。

また、見ているだけで楽しいスペシャル・マーキング機に出会える可能性があるかも。現在国内線に就航しているスペシャル・マーキング機といえば、全日空「ポケモンジェット(ピカチュウジャンボ(JA8957)/お花ジャンボ(JA8956)の2機)」「ANA×GUNDAM JET(JA755A)」「ANAモヒカンジェット(JA802A)」「スペシャルドラマ 坂の上の雲ラッピングジェット(JA8342)」「Fly!パンダ(JA606A)」、日本航空「COP10エコジェット(JA8984)」(11月まで羽田発着の新千歳・伊丹・福岡間の各路線を中心に就航)「ホークスジェット(JA009D)」、日本エアコミューター「COP10エコ・ハッピーターン号(JA841C)」、ジェイエア「COP10エコ・ハッピーターン号(JA217J)」、フジドリームエアラインズ「ちびまる子ちゃん」(エンブラエル175・レジ番号JA03FJで機体カラーはピンクです)などや、国際線の運航がある空港であれば、外資系エアラインのスペシャル・マーキング機に出会えるかも。

●ポケモンジェット運航予定
・7月20日~8月7日(カッコ内は便名)
羽田→新千歳(ANA53・65・77)、新千歳→羽田(ANA56・68・82)
・8月23日~8月31日
羽田→那覇(ANA121・131)、那覇→羽田(ANA124・136)
※上記期間の上記路線以外の他路線にも投入されますが、就航便は固定されていません。
●ANA×GUNDAM JET運航予定
・7月30~31日(カッコ内は便名)
羽田→福岡(ANA241・263)、福岡→羽田(ANA248・270)、羽田→伊丹(ANA25)、伊丹→羽田(ANA263)
※8月1日以降、定期運航は行われません。当日の運航スケジュールは「ANA国内線予約・案内センター」でご確認ください。

展望デッキのお勧め空港は、中部国際空港の「スカイデッキ」(無料。7:00~22:30)。スカイデッキの先端から誘導路まで50m程度、滑走路までは300mとかなり近く、迫力ある旅客機を見ることができます。

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全日空のポケモンジェット「ピカチュウジャンボ」。便名が確定している期間がありますので、羽田・新千歳・那覇空港に該当時期に行かれる方はチャンスですよ。

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日本航空の「COP10エコジェット」。写真では写っていませんが、尾翼は緑。羽田・新千歳・伊丹・福岡空港に主に就航しています。日本エアコミューターとジェイエアも「COP10エコ・ハッピーターン号」を運航していますので、比べてみるのもいいですね。(Photo/Japan Airlines)


[その2] ご当地・空港ならではの空弁を楽しむ

すっかり定着した感のある空弁。機内に持ち込んでよし、展望デッキでヒコーキを見ながら食べるもよし、お土産にしてもいいですよね。サイズが小さめなので、ちょっと小腹がすいたな~というときにもおやつ代わりにもいいですね。もはや定番となった人気空弁といえば羽田空港の「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」ですが、各空港にそれぞれ特色ある空弁がたくさん販売されていますので、ぜひ楽しんでみてください。

[その3] あま~い空スイーツをお土産に

空弁に続き、甘いスイーツの空港限定商品も増えてきました。楽しかった旅行の思い出に、また、うっかりお土産を買い忘れたときなどに便利なのが空スイーツ。最後の最後に買うことができるので、重たい荷物を持って旅を続けるなんてこともありません。

羽田空港には、2008年12月にオープンした「羽田スタースイーツ」(第1旅客ターミナル2F マーケットプレイス)をのぞいてみては。“スターになるスイーツ”を全国、世界に広めていこうというコンセプトのもとに、厳選されたブランドのスイーツが楽しめるセレクトショップです。現在登場している第4弾のブランドは「旬」をテーマに、堂島ロールのモン シュシュと姉妹店のベビーモン シュシュが羽田空港で初めてコラボレーションした「モンシュシュ ~モン シュシュ スール~」、カマンベールチーズケーキが人気の「タントマリー」、東京目黒の揚げ菓子専門店「御門屋」、半熟かすてらが新しい「旬風 一期一会」の4ブランド(2010年6月1日~11月30日)。羽田空港限定商品も多数あり、お土産にも最適です。

大分空港では、「すずきさんちのロールケーキ」(プレーン1本1,000円)が大人気。大分県の鈴木養鶏場が生産するこだわりの卵を使用するロールケーキで、1日10個~15個のみの限定販売。フワフワかつ濃厚な味わいが人気だそうです。販売場所は大分空港ターミナルビル2階「旅人(たびと)」。

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大分空港の「すずきさんちのロールケーキ」。こだわりの卵が使用されてフワフワかつ濃厚なロールケーキ。お土産にいかがですか。(Photo/大分空港ターミナル)


福岡空港では「藍の器~あいのうつわ~」(3個セット2,800円、6個セット5,500円)が話題になっています。器に古伊万里「伊鍋青冶(いなべせいや)」の伝統的な絵柄をモチーフにした有田焼の陶器を使用し、蒸しカスタードプリン「ポシェ」をベースにフランス産の上質バニラを使用した「プレミアムポシェ」を入れて焼き上げたもの。こちらは、福岡空港国内線第2ターミナルビル2階「そらもーるFUKUOKA」内の「西通りプリン 福岡空港店」が限定販売(入荷数は日によって変わります)。

その他、中部国際空港ではドイツから直輸入された限定生ビール「エアブロイ」が8月31日まで「クイーンアリスアクア」にて提供されます。これはミュンヘン国際空港にある世界で唯一の空港内醸造所で作られているミュンヘンビールで、セントレアとミュンヘン国際空港は姉妹空港の関係を結んでいることが縁となっているようです。生ビールは、白ビール「ウァイツェンビア クムラス」とラガービール「ラガービア フリーガークエル」(両商品とも300ミリリットル、650円)の2種類。

空港はただ通り過ぎるだけではもったいない施設なのです。旅行にちょっとした時間があれば、空港も観光スポットとして楽しんでみては。


近井コアラ

69(ロック)な生まれ(69年生まれ)がちょっと自慢な音楽と旅をこよなく愛する三十路。旧ソ連を皮切りに旅した国は30数カ国。旅は食にこだわりたい食いしん坊だが、高級かどうかは問わない雑食。少しでも旅のスパイスになるような情報を発信していきたいと思ってます!!

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