
ニュージーランド航空は8機(うち4機はILFCからのリース)のボーイングB777-200ERを運航する予定で、最初の1機が昨年の10月に納入されました。今後B767-300を退役させB777-200ERに変更していく予定です。2007年前半までにB777-200ER(8機)、B747-400(8機)、B767-300(5機)というフリート構成となる予定です。8機のB777-200ERの全てに新機内インテリアが設置されます。(Photo/Boeing)
ニュージーランド航空は3月26日から、成田/オークランド線の全便でボーイングB777-200ERを投入することを発表しました。このB777-200ERは昨年の夏から順次導入されてきた機内インテリアを装備したものとなっています。座席は3クラス制で、ビジネス・プレミアが26席、パシフィック・プレミアム・エコノミーが18席、パシフィック・エコノミーが269席の313席の仕様となります。
それでは3クラス、それぞれのシートの特徴を紹介しましょう。
ビジネス・プレミアは、レザーのアームチェアーで約56cmの座席幅があり、オットマンタイプの足置きはビジター用の座席としても利用することができます。また簡単な操作で約202cmのゆったり足をのばせるフルフラットベッドになります。座席の全ては通路から直接アクセスできるので、他人を気にせずリラックスできると思います。機内エンターテイメントシステムは、約26cmの大型高画質スクリーンで、「パーソナル・オンデマンド・エンターテイメント・システム」を楽しむことができます。
新たに設置された中間クラスのパシフィック・プレミアム・エコノミーは、最大102cmのシートピッチを持ち、ゆったりとしたスペースがあります。機内エンターテイメントシステムは約21cmの高画質スクリーンで、「パーソナル・オンデマンド・エンターテイメント・システム」を楽しむことができます。
パシフィック・エコノミーは、約86cmのシートピッチを確保。機内エンターテイメントは、パシフィック・プレミアム・エコノミーと同様の約21cmの高画質スクリーンで、「パーソナル・オンデマンド・エンターテイメント・システム」を楽しむことができます。
機内エンターテイメントである「パーソナル・オンデマンド・エンターテイメント・システム」は、どのクラスに搭乗していても希望のプログラムを見たい・聴きたいときに楽しむことができるという、優れものです。プログラムは盛りだくさん過ぎて、全てを紹介することができませんが、ほんの一例で言うと26本の最新映画、13本の名作映画、4本のニュージーランド映画、9本の子供向け映画などのほかに、さまざまなジャンルのテレビ番組、音楽プログラム、ニュージーランドの情報紹介などなど、「機内で退屈することはまずない!」と断言しちゃいましょう(笑)。
また、昨年の10月25日に変更されたスタッフの新ユニフォームも必見です。ニュージーランドを代表するブランド“ゼンベシ(Zambesi)”がデザインを担当したもので、自然な色彩を基調コンセプトとしたものとなっています。ニュージーランドのオリジナリティーを表現するために、コルー(マオリ語で「シダの新芽」を言い、生命の誕生や成長を意味します。このコルーは、同社のロゴマークや尾翼デザインでおなじみですね)を模した曲線や先住民族マオリ族の概念もデザインに織り込まれています。
ニュージーランド航空では、B777-200ERの導入を記念して、3月19日までに同社のウェブサイトまたは予約部にて成田発オークランド行きのエコノミークラスの航空券を購入された方の中から、3月26日~31日(この期間に成田を出発する航空券の購入者)まで抽選で毎日10名様を新クラスの「パシフィック・プレミアム・エコノミー」に片道アップグレードするキャンペーンが実施される予定です。詳細は同社のホームページで確認してください。
新機材、新機内インテリア、新ユニフォームと、進化し続けるニュージーランド航空から目が離せませんね。
●ニュージーランド航空ホームページ
http://www.airnz.co.jp/

