
空港で颯爽と歩く客室乗務員の姿を見かけることってありますよね。サービス・保安要員として機内で何かと私達乗客の世話を行ってくれる大変な仕事をしています。(Photo/CSA CZECH AIRLINES)
日本航空、全日空とも2006年度の客室乗務員の募集を開始しました。日本航空は、東京ベースで140名程度、全日空は東京ベースで370名程度、大阪ベースで30名程度とのことです。採用者は来年(2007年度)から順次入社というスケジュールだそうです。詳細はそれぞれの会社のホームページをご覧ください。
ヒコーキに乗ると客室乗務員さんのテキパキとした働きぶりに、憧れちゃいますよね。揺れる機内で迅速かつ丁寧にサービスを行っている姿は、カッコいいものです。さて、それでは客室乗務員さんの1日とはどんなものなのでしょう。ヒコーキの離陸から着陸という流れと、航空会社で使われる用語で紹介していきましょう。
【客室乗務員の1日(出社~退社まで)】
●ショウアップ(Show Up)
会社に出社することです。
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●プリ・ブリーフィング(Pre-Briefing)
乗務員が出発前に保安面の確認やサービス面の打ち合わせ、申し渡しなどを行います。この時に客室乗務員のポジション(たとえばエコノミー担当とか)なども発表されるそうです。
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●プリ・フライトチェック(Pre-Flight Check)
機内に乗り込み、非常用の装備品や設備搭載品などを確認します。搭乗客を迎える準備をする時間です。
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●クルーブリーフィング(Crew Briefing)
コクピットクルーとの打ち合わせです。フライトの概要やその他の決め事などを打ち合わせします。
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●ボーディング(Boarding)
等乗客がヒコーキに搭乗することをいいます。搭乗口で笑顔で出迎えてくれる、あの瞬間です。
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●ブロックアウト(Block Out)
ヒコーキがスポット(空港で駐機している場所のこと)を離れることをいいます。この時間帯はブランケットを配ったりしていますね。
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●タキシング(Taxing)
スポットを出て、滑走路に向かうために誘導路(Taxi Way)を地上走行していることをいいます。
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●テイクオフ(Take Off)
離陸のことをいいます。この時は客室乗務員さんも専用のシートに座っています。
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●クライム(Climb)
ヒコーキが上昇していることをいいます。
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●クルージング(Cruising)
予定の飛行高度に達し、水平飛行で巡航していることをさします。この時間帯に客室乗務員さんは、飲み物や食事をサービスしたりします。
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●ディセンド(Descend)
ヒコーキが降下をしていることいいます。
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●アプローチ(Approach)
空港へ進入することをいいます。まもなく着陸となります。
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●ランディング(Landing)
着陸のことをいいます。
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●ブロックイン(Block In)
空港のスポットに入ることをいいます。間もなくドアが開き、私達搭乗客のヒコーキの旅は終了します。が、客室乗務員さんはまだ仕事があります。
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●デ・ブリーフィング(De-Briefing)
全ての搭乗客がヒコーキを降りたことを確認してから、客室乗務員さんもヒコーキを降ります。デ・ブリーフィングとは、1日のフライトを振り返るものです。今日一日お疲れさまでした。
だいぶ簡潔に書いてしまいましたが、ヒコーキが運航中以外にも私達乗客が快適に機内ですごせるようにさまざまな準備を行っていてくれます。また、ヒコーキを降りた後も次のフライトのために1日のフライトを振り返るデ・ブリーフィングを行うなど、常に安全と快適さを保つ努力をしてくれています。
華やかに見える客室乗務員という仕事ですが、フライト中では限られた時間の中でサービスを行ったり、またフライトの時間にあわせて行動するので早朝出勤や夜間勤務があったり、また国際線では時差による体調の変化があったりなどかなりの体力が必要となる実際とても大変な職業なんですよね。

機内で快適に過ごせるのは客室乗務員さんのおかげです。ヒコーキは旅の始まりであり終わりでもあります。機内でどう過ごしたかというのは、旅の思い出でも印象に残りますよね。客室乗務員さんの笑顔ってそれだけで、うれしくなるものです。(Photo/Asiana Airlines)

