
関西国際空港は1994年9月4日、人工島に建設された世界初の本格的な海上空港です。日本の国際空港としては初めて24時間運用を可能(24時間運用自体は新千歳空港が最初)とした空港です。旅客ターミナルビルの設計は、フランスのポンピドゥー・センターや、銀座のメゾン・エルメスなどを設計したイタリアの建築家レンゾ・ピアノ。ガラスを多用した開放感のあるもので、その外観は翼を模しています。2007年にはB滑走路の供用開始が予定され、アジアのハブ空港を目指し発展し続けています。
イギリスのロンドンに本拠地がある航空関連調査会社「SKYTRAX」が、毎年行っている投票を基にした空港ランキング「AIRPORT of the YEAR」の2006年度ランキングにおいて日本の関西国際空港(以下関空)が総合ランキングで4位にランクインしました!(しかもアジア・太平洋地域では3位!)。
この「AIRPORT of the YEAR 2006」は、2005年9月から2006年5月までの9か月間、90か国以上約720万人が、40以上の空港サービスなどの項目について投票してランキングされるもの。
関空は、同調査の2003年では12位、2004年は9位、2005年は5位と年々順位を上げて、今回は、韓国の仁川国際空港を抜いて4位にランクされ2年連続のベスト5入りという快挙を成し遂げました。
今回の「AIRPORT of the YEAR 2006」の結果は以下の通りです(カッコ内は3レターコードと昨年順位)。
1 シンガポール・チャンギ国際空港(SIN・2位)
2 香港・チェクラプココク国際空港(HKG・1位)
3 ドイツ・ミュンヘン国際空港(MUC・4位)
4 関西国際空港(KIX・5位)
5 ソウル・仁川国際空港(ICN・3位)
6 マレーシア・クアラルンプール国際空港(KUL・7位)
7 フィンランド・ヘルシンキ・バンタ国際空港(HEL・13位)
8 スイス・チューリヒ国際空港(ZRH・15位)
9 アラブ首長国連邦・ドバイ国際空港(DXB・6位)
10 デンマーク・コペンハーゲン国際空港(CPH・9位)
関空は総合4位ですが、公共洗面所部門と出入国管理サービス部門で1位、手荷物受け渡し部門、ターミナルの清潔さ部門で2位と、空港の機能面で高い評価を得ています。ちなみに成田国際空港は、公共洗面所部門2位、ターミナルの清潔さ部門3位と健闘しましたが、総合ではトップ10に入ることができませんでした(残念)。
空港は空の旅の玄関です。旅をする出発点であり、到着点であり、外国で最初にその国を感じる窓口となります。機能的でかつ充実した施設、スタッフのフレンドリーさなどの対応が、旅人にとってその旅の幸先がよくなるかならないかのバロメータでもあるかと思います。そんな旅人にとって重要な空間である空港。関空が世界で4位に選ばれたことは、素晴らしいことであると思います。今後ぜひベスト3を狙ってサービスの向上を願いたいと思います。


コメント (2)
うちの母ちゃんが代表で表彰式にでたそうだ!
投稿者: doragon-r | 2006年07月22日 23:56
日時: 2006年07月22日 23:56
doragon-rさん
こんにちは!
凄いですね~。お母様は関空の関係者の方なんですか?
今後もがんばっていただき、ぜひともベスト3、いやベスト1を狙ってもらいたいものです!!
投稿者: 近井コアラ | 2006年07月24日 14:43
日時: 2006年07月24日 14:43