
キャセイパシフィック航空の期間限定機内食は「Best Chinese Food in the Air」というコンセプトに基づき、7つの香港有名レストランによる特別メニューでなんと100種類! メニューは、アワビと鶏肉の包み焼き、キノコと海老のXO醤ソテー、人参ソースの春タマネギ添え車えび焼き、スズキの蒸し煮グーズベリー添えなどなど。香港発便ではサービスがすでに開始されています。日本発路線では7月1日から、成田、関空発便において開始されます。期間は12月31日まで。(Photo/ Cathay Pacific Airways)
本ブログでも何度か書いたことがありますが、最近の機内食は食材にこだわったり、時間が自由だったり、アラカルトメニューが頼めたりと進化しています。そしてその国自慢の食材や料理を提供する航空会社(エアライン)も増えています。また、大きなイベントやプロモーションで通常では出されないイレギュラーな期間限定の機内食が提供されることがあります。今回はそんな期間限定機内食をご紹介しましょう。
まずは、本日からはじまった2006年ワールドカップ・ドイツ大会を記念したもの。ルフトハンザ ドイツ航空では、機内食を担当するドイツの一流シェフが「トップシェフのドイツ・フットボールチーム」に3名が参加していることもあり、5月からワールドカップ開催期間中、大のサッカーファンであるシェフを「フットボール・シェフ」と命名し、腕を振るっています。日本路線を含む長距離路線の機内食を担当するのは、イタリア料理のスターシェフ、サベリオ・プリエーゼ氏(このシェフはフットボールクレイジーと自ら称するくらいのフットボールファンだそうです。ちなみにワールドカップ開催中は、ドイツナショナルチームの公式シェフとして腕を振るうそうです)が監修。どんな料理が提供されるかというと、ファーストクラスでは、新鮮な魚をトマトや野菜で煮込んだイタリアの伝統料理「アクアパッツァ」、ビジネスクラスがペストソース(バジリコソース)、椎茸とブロコッリであえた耳たぶ型のパスタ「オレッキエッテ」。
次はヴァージン・アトランティック航空。こちらは「A Taste of Britain」は駐日英国大使館が食・飲をテーマにイギリスを紹介するプロモーションのパートナーエアラインとして参加したものです。こちらは、コッツウォルズを拠点として活躍しているロバート・リース氏が監修したもので、メニューは「チキンとカラフル・ピーマンのコッツウォルド・ハニー風味」です。アッパークラスでは9月6日まで、プレミアムエコノミーとエコノミークラスでは12月6日までの予定で、成田発ロンドン行きのVS901便で提供されます。
ヴァージン・アトランティック航空の期間限定機内食の「チキンとカラフル・ピーマンのコッツウォルド・ハニー風味」。シェフはロバート・リース氏。この機内食が食べられる期間は、アッパークラスで9月6日まで、プレミアムエコノミーとエコノミークラスでは12月6日までの予定で、成田発ロンドン行きのVS901便で提供されます。(Photo/Virgin Atlantic Airways)
さて食といえば香港です。キャセイパシフィック航空では、機内食プロモーションとして「Best Chinese Food in the Air」を香港の最高級レストランの協力を得て、香港発の全便において展開(12月31日まで)。日本発路線では7月1日から、成田、関空発便においても同様のプロモーションが行われます。こちらは物凄いことになっていて、7つの香港有名レストランによる特別メニューでなんと100種類!! メニューの一部を紹介すると、アワビと鶏肉の包み焼き、キノコと海老のXO醤ソテー、人参ソースの春タマネギ添え車えび焼き、スズキの蒸し煮グーズベリー添えなどなど。
●今回特別メニューを用意する7店
・シェラトン香港 ホテルアンドタワーズ 「セレスティアル・コート」
・ジェイド・ガーデン
・リー・ガーデン
・グランドハイアット香港 「ワンハーバーロード」
・ペキン・ガーデン
・ランガムホテル「タンコート」
・ヨンキー
どれもこれも美味しそうで、食べてみたいメニューばかりです。期間限定ということなので、該当期間にこれらのエアラインに搭乗される方はうらやましい限りです。エアラインの機内食、本当に最近はバラエティに富んだものになってきていますね。

