
日本路線で使用されているエアバスA340-300。コンフィギュレーションは、ビジネスクラス46席、エコノミーエクストラ28席、エコノミークラス171席の計245席。2006年にビジネスクラスのシートを一新し、シェル型フラットベッドを採用しています。(Photo/Scandinavian Airlines System)
スカンジナビア航空(SK/SAS)は今年就航60周年を迎えました(1946年設立)。ただし、皆さんご存知のようにSASは、デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの北欧3か国の航空会社が統合して誕生した会社で、一番古い前身としてはデンマーク航空(DDL)が1918年創立であり、それを含めるとSASの歴史は88年にもなるのです(その他の前身であるスウェーデン航空(ABA)が1924年、ノルウェー航空(DNL)が1927年設立)。
初就航路線は、1946年9月17日にストックホルム/ニューヨーク線で、当時は大西洋横断に24時間かかったそうです。日本への就航は戦後間もない1951年。1951年4月に南回りのバンコク線を延長する形で羽田に乗り入れを果たしました。1952年にはDC-6Bでロサンゼルス/コペンハーゲンにて旅客機としては初めて北極圏を飛行し、1954年にはポーラールート(北回り)を運航する世界最初の航空会社となりました。1957年には、他の航空会社に先駆けて北極回りのコペンハーゲン/羽田を開設し(DC-7C)、所要時間を一気に短縮し、北極経由の北回りルートのパイオニア的存在を果たしました。
現在、日本路線はコペンハーゲン/成田の直行便を毎日運航。コペンハーゲンからの乗り継ぎも、北欧各地はもちろん、ロンドン、パリをはじめ、東西ヨーロッパの主要都市へスムーズに乗り継ぐことができます。そうしたSASの拠点であるコペンハーゲン空港は、北欧風デザインの明るいインテリアと木の空間が特徴で、乗り換えの便利さと充実したショッピングモールがあり使いやすさで定評があります。SASの日本人スタッフも常駐しているため、乗り継ぎの案内等してくれるのも心強いですね。
また、北欧といえば環境問題に定評がありますが、SASもその類に漏れず、積極的に環境問題に取り組んでいます。窒素酸化物排出量が極めて少ないエンジンを搭載したり、騒音の軽減化
したりなど行っています。
さてそんな歴史と先進性を持つSASは60周年を記念して、9月17日から2007年1月7日までお客様キャンペーンを実施しています。期間中SASのホームページから成田/コペンハーゲン線の予約をした人を対象にユーロボーナスポイントを2倍で加算。さらに9月25日から10月13日までは、エコノミークラスでの成田/スカンジナビア/ヨーロッパ往復のボーナス・トラベル(旅行期間:10月27日から11月20日まで)を、通常の8万ポイントではなく6万ポイントで引き換え可能に設定します。
この機会にSASを利用して、北欧へ旅行なんていいかもしれませんね。
■スカンジナビア航空ホームページ
http://www.flysas.co.jp/

