
トルコ航空のエアバスA340-300。エアバスA340-300は現在7機
を保有していて日本線にも使用されています。コンフィギュレーションはビジネスクラス(34席)、エコノミークラス(237席)の2クラス(271席)。(Photo/Airbus)
1997年5月に航空会社のグローバルアライアンスとして設立された「スターアライアンス」。そのスターアライアンスに新たに12月9日、トルコ航空の加盟が承認されました。今後トルコ航空は正式加盟に向けた準備を行いますが、正式加盟は1年から1年半後となる見通しです。トルコ航空が加盟するとスターアライアンスは、中国国際航空、上海航空に続き21社目のエアラインとなります。
※スターアライアンス:1997年5月にエア・カナダ、ユナイテッド航空、ルフトハンザドイツ航空、スカンジナビア航空、タイ国際航空の5社によって発足。現在は、この5社のほかにニュージーランド航空、全日空、アシアナ航空、オーストリア航空、bmi、LOTポーランド航空、シンガポール航空、南アフリカ航空、スパンエア、スイス インターナショナル エアラインズ、TAPポルトガル航空、USエアウェイズ、ヴァリグブラジル航空の合計18社が加盟(中国国際航空、上海航空が加盟予定)。
トルコ航空は、トルコ共和国の創立者であるムスタファ・ケマル・アタテュルクによって1933年に設立されたナショナルフラッグキャリアです。1933年に国内線、1947年に国際線を就航しています。日本線は1989年から就航していて、成田/イスタンブール線(週4便)、関空/イスタンブール線(週2便)の2路線をエアバスA340-300で運航しています。日本線の他にも、国内28都市、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、アフリカの4大陸に103都市と幅広く路線網を持っています。今年の実績としては約1,700万人の旅客を輸送しています。保有機材は、エアバスA340-300やボーイングB737-800など現在103機。
スターアライアンスは、トルコ航空が正式加盟することによって、1日17,500便、162か国の927都市に就航することとなります。またトルコ航空のハブであるイスタンブールは、ヨーロッパとアジアを結ぶ重要な拠点であり、スターアライアンスの主要なハブとなることは間違いありません。イスタンブールをハブとして、中央アジアや中東へも新たな路線の開設が予想されます。
加盟には約1年~1年半かかるといいますが、その準備中に現在日本航空と行っているコードシェア便がどうなるもか注目するところです。日本航空は、やはり航空会社のグローバルアライアンスである“ワンワールド”への加盟を表明していることもあり、このコードシェアはなくなる可能性が大ですね。そのタイミングがいつになるのかはまだわかりませんので、動向が気になるところです。


コメント (4)
写真はたぶんA330かと
投稿者: 匿名 | 2006年12月27日 09:37
日時: 2006年12月27日 09:37
え、でもちゃんと写真にもA340って写ってますよ。
あと、Istanbulの名前をつけた飛行機は、A330にありませんです。
投稿者: 笛吹き | 2006年12月27日 17:35
日時: 2006年12月27日 17:35
あり。昨日見たときと写真が違う… 双発のジェット機が写ってたと思ったんですが…
どうも疲れているようです。おさわがせしました。
投稿者: 匿名 | 2006年12月28日 11:32
日時: 2006年12月28日 11:32
匿名さん
ご指摘ありがとうございます。
差し替えさせていただきました。
読者のみなさまならびに関係各社のみなさまに、お詫びするとともに
訂正させていただきます。
本当にご迷惑をお掛けしました。
笛吹きさん
匿名さんのご指摘が正しく、訂正させていただきました。
今後とも間違い等ありましたら、ご指摘いただければと思います。
本当にありがとうございました。
投稿者: 近井コアラ | 2006年12月28日 11:52
日時: 2006年12月28日 11:52