
「ANA’S CHINA YEAR」を記念して施されるスペシャルマーキング機のイメージ。パンダ柄でとっても可愛らしいですね。小学生が参加できる「名付け親」募集で最優秀賞に選ばれると、名付けた名前が機体に入るとともに、成都パンダ園のパンダに同じ名前を付けることができます。お子さんがいらっしゃる方は、ぜひ参加されてみてはいかがですか。(Image/ANA)
全日空(以下ANA)は、1986年の成田/グアム線の開設を機に国際定期路線へ進出を果たし、昨年に国際線就航20周年を迎えました(詳しくは2006年1月10日更新の「おめでとう!ANA国際線20周年」の記事を参照ください)。
翌1987年4月16日に成田/北京、大連の2路線が開設され、中国線は今年20周年を迎えます。現在、8都市に就航するなど中国線はANAグループ国際線の柱ともいえる存在です。そんなことからも中国線20周年を記念して「ANA’S CHINA YEAR」と称したさまざまな活動を展開する予定です。
実はもともとANAと中国のつながりは深く、ANA二代目社長の故・岡崎嘉平太氏は日中国交正常化にも大きく貢献した立役者。岡崎氏は故・周恩来総理とも交流が深く、1987年に実現した成田/北京の初便で中国入りした「故周総理から『全日空が中国に飛んできたらどうですか』と言われたが、実現するまで長かった。」という逸話を披露したほど。
1989年に岡崎氏が他界すると、翌年「岡崎嘉平太国際奨学財団」が設立され、中国をはじめアジア各国の若者を留学生として日本へ受け入れています。財団の設立にANAも貢献し、また運営においても積極的な支援を続けています。ANAにとって中国路線はビジネスというだけではなく、国際交流の場でもあるのです。
さて「ANA’S CHINA YEAR」ですが、まず発表されているイベントとしては2007年8月にB767にスペシャルマーキングを施すことが決定しています。すでにテレビCMなどでご覧になっている方も多いと思いますが、パンダ柄の中国らしいスペシャルマーキングとなります。
その就航に伴い、日本の小学生までの子供達を対象としたスペシャルマーキング機の「名付け親」が募集されています。応募方法はインターネット、または郵送となります。最優秀賞にはボーイング767-300ERの100分の1スペシャルマーキングモデルプレーンをはじめ、ANAハローツアーの「パンダ旅(成都・臥滝)3泊4日」などがプレゼントされます。なお、発表は1987年4月16日の成田/北京、大連線就航日にちなみ、4月16日に行われます。
●応募要綱
■応募資格
日本国内在住の小学6年生までの児童(2007年3月末日まで小学生であれば応募可能)
■応募規定
・愛称は、漢字・ひらがな・カタカナ・アルファベットのいずれか20文字以内
・愛称を考えた理由を30文字以内で記述
・ひとり何通でも応募可能
・応募作品はオリジナル・未発表のものに限る
・応募作品は返却しない
・応募した作品に関する著作権を含む一切の権利は、応募した時点で、ANAに移転し帰属するものとする
・実際の機体にペイントされる場合には、デザイン化されたものになる
・応募者、応募作品に規定違反が判明した場合、受賞後であっても、受賞の取り消し、賞品を返還していただく場合がある
※その他詳細は以下のホームページを参照してください。
●ANA’S CHINA YEAR
アジアナンバーワンという経営ビジョンを掲げるANAにとって、中国路線は巨大市場であるとともに、長年培ってきた国際交流の場でもあるのです。

