“People working above” エア・カナダのユニークな広告

今回は日本の私たちには直接関係ない話題ですが、とってもユニークな広告についてお話したいと思います。

昨年の11月~12月の間、カナダのトロント、モントリオール、オタワのオフィス街に、道路工事などでよく見かけるコーンが置かれました。その黄色のコーンには上向きの矢印と“People working above.”(上で働いている人がいます)という警告が書かれていました。

歩いていた人々はその警告を見て、上を見上げる人が続出したそうです。タイミングのよい人は、“上空を横切る飛行機を見つけて「なるほど!」とうなずく人もいたそうです。そう、このコーンこそがエア・カナダが行った街頭でのゲリラ広告“People working above. 25 flights a day to Toronto. Air Canada”(都市名は設置場所により変えられています)なのです。

モントリオール、オタワ、トロント間で1日に25フライトしているというエア・カナダの便利さをPRするものだったのです。この広告は、コーンを見て戸惑う人々のコミカルな表情や様子をカメラに収め、ウェブとテレビCMでも紹介したそうです。カナダのテレビニュースやブログでも取り上げられ予想外の話題になったそうです。

このコーンは3都市に各40個ほど設置されたそうですが、注目を集めた割にコストは1万ドル以下と格安だったそうです。

なかなか面白く、ユニークな広告ですよね~。私もこんなコーンが置いてあったら上を見てしまうんだろうな、と思ってしまいました。エア・カナダも遊び心いっぱいのエアラインですね。


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“People working above.”と描かれた黄色のコーン。とてもユニークな発想の広告ですよね。街行く人々が上を見上げてしまうのはわかりますよね~。


1937年設立という長い歴史とともにカナダの人々ならず世界中の利用者から愛されているエア・カナダ。2000年にはカナディアン航空と合併し、名実ともにカナダを代表するエアラインとなっています。人や物資が盛んに行き来してきたカナダとアメリカを結ぶ路線を手始めに、アジア、ヨーロッパと着実にネットワークを広げてきました。ファーストクラス並みのサービスを誇る「エグゼクティブ・ファースト」の設定など質の高いサービスも評判です。また、1997年に設立された航空アライアンス「スターアライアンス」の設立メンバーでもあります。


日本線へは1994年に乗り入れ開始と歴史は浅いですが、日本線には日本茶、日本酒のサービスや、和菓子、おつまみのサービス、和食のサービスなど日本人が利用しやすいように配慮されています。カナダへ行かれる際には利用してみてはいかがですか。

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近井コアラ

69(ロック)な生まれ(69年生まれ)がちょっと自慢な音楽と旅をこよなく愛する三十路。旧ソ連を皮切りに旅した国は30数カ国。旅は食にこだわりたい食いしん坊だが、高級かどうかは問わない雑食。少しでも旅のスパイスになるような情報を発信していきたいと思ってます!!

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