2008年7月11日、エジプト航空はカイロで行われた式典においてスターアライアンスの21番目のメンバーとして正式に加盟しました。
カイロ国際空港で行われた発表と式典は、加盟を発表してからの9か月間の手続きの完成を飾るものとなり、空港の特設会場には関係者をはじめ1000人を超える来賓がつめかけ盛大なものとなりました。エジプト航空のスターアライアンスのスペシャル・マーキングをバックに加盟21社とエア・インディア(2007年12月に加盟が承認。現在、加盟準備中)を含めた22社の代表者が壇上に登場しました。

カイロ国際空港で行われた式典の様子です。
加盟当日にはピラミッドにエジプト航空のロゴが映し出される演出などもありました。(Photo/Star Alliance)
エジプト航空について、簡単に紹介しましょう。エジプト航空は、1932年(前身となるミスル・エアワーク設立)、中東で一番、世界でも7番目に設立された歴史のあるエアラインです。設立当初は、カイロを起点とした国内線の運航からスタートしましたが、まもなく国際線にも進出。1937年にはIATA(国際航空運航協会)に加盟。1940年代には、その翼はヨーロッパへも広がりました。日本への就航は1962年。初めてアフリカと日本をダイレクトに結ぶ翼として、アフリカと日本の架け橋となっておなじみです。現在では、世界69都市に毎週1,624便を就航するエジプトのフラッグ・キャリアとして躍進中です。

エジプト航空が発表した新CIの機体マーキングです。機体には大きく天空の神ホルスが描かれています。(Photo/EGYPTAIR)
今回の式典においてエジプト航空持ち株会社のCEOタウフィック・アシ大尉は、以下のように述べています。
「エジプト航空が加盟先としてスターアライアンスを選択した主な理由は、スターアライアンスが誇る最大規模でダイナミックな最強ネットワークにあります。お客様への高品質なサービス提供に傾注すると同時に、コストの最小化を図るスターアライアンスの姿勢にエジプト航空は全面的に賛同します。エジプト航空がこの地域で持つ戦略的優位性により、カイロ空港はスターアライアンスの主要ハブ空港としての役割はもちろん、中東と北アフリカへの玄関口としての役割も果たします」
この言葉のとおり、エジプト航空が加盟することによりアフリカエリアにおいて、スターアライアンスのアドバンテージが他のアライアンスに比べ断トツに強まることは間違いありません。スターアライアンスには、アフリカ大陸北部にエジプト航空、南部に南アフリカ航空をメンバーに持ち、ほかに7社がアフリカに就航しています。
カイロ空港には、ハブ空港としての重要性が高まる中、新ターミナルの建設が完成に近づいてきており、今秋オープンする第3ターミナルはスターアライアンス専用となり、新ターミナルは年間1100万人の乗客に利用が可能とのこと。
私たち日本人にとっても、アフリカエリア、中東エリアへの乗り継ぎがかなり便利になりそうです。アフリカへの旅も便利になりそうですね。
エジプト航空加盟を記念して、日本地区限定スターアライアンススペシャルサイトでは、7月11日(金)正午~9月11日(木)正午までの期間、3問のクイズに答えて、抽選で各回(第1回:8月11日正午まで、第2回:8月11日正午~9月11日正午まで)1組2名様にエジプト航空エジプト往復ペア航空券がプレゼントされる「クイズに答えてエジプトに行こう!」キャンペーンが実施されています。ぜひ、チャレンジしてみてください。
●日本地区限定スターアライアンススペシャルサイト
http://www.staralliance.jp/pr/

