北海道国際航空(以下エア・ドゥ)は、2008年12月20日に就航10周年を迎えます。それを記念して、制服のリニューアルと10周年記念特別塗装機を就航させることを発表しました。
エア・ドゥは、北海道の自治体や企業などのバックアップで1996年に設立され、1998年12月20日より羽田/新千歳線に就航しました。スカイマーク同様、国内航空の規制緩和策によって生まれたエアラインです。
低運賃をスローガンに先行する大手3社(当時。日本航空、全日空、日本エアシステム)と競いましたが、輸送力で圧倒する大手3社に対して苦戦を強いられ、2002年6月には民事再生法の適用を申請しました。結果的に全日空の支援を受け、2005年3月に再建を完了しています。
これまでに順風満帆とは言えないながらも、「北海道の翼」というポリシーを貫いてきたエア・ドゥですが、現在の就航路線は、羽田空港/新千歳・旭川・函館・女満別、新千歳/仙台空港の5路線。また2009年4月には新千歳/新潟空港に就航の予定となっています。使用機材は、ボーイング767-300ER、-300、ボーイング737-400、-500の7機。

エア・ドゥの新制服。今回の新制服は紺を基調としたシックなもの。企業カラーである水色が抑えられた感じですが、スカーフやネクタイにさりげなく配色されています。着用開始は2009年4月1日からとなります。
(Photo/Hokkaido International Airlines)
10周年の記念として発表されたのが、制服のリニューアルと10周年記念特別塗装機。新制服の対象は、客室乗務員とグランドサービススタッフ、営業カウンタースタッフで、着用開始日は2009年4月1日からの予定となっています。これまでの水色が基調だったものが、北海道の海や空などをイメージする紺色とし、企業カラーである黄色と水色は控えめになっています。「親しみやすさや優しさ、洗練さを表現した」とのことです。
10周年特別塗装機は、マスコットキャラクターとして人気の高い「ベア・ドゥ」を機体全体にデザインしたもので、塗装される機材はボーイング737-500。デザインテーマは「ベア・ドゥと共に空の旅を」ということだそうです。4体のベア・ドゥは、カメラを構えているものなどかわいらしいデザインとなっています。運航予定は2009年3月以降となっていますので、来年が楽しみですね。

10周年特別塗装機のイメージイラスト。機材はボーイング737-500。B737-500は現在のタイムスケジュールですと羽田/旭川・女満別、新千歳/仙台で使用されている機材ですので、幅広く見る機会がありそうですね。コンセプトは「ベア・ドゥと共に空の旅を」ということで、雲の上に顔をのぞかせるベア・ドゥは4体いますが、カメラを構えているものなどさまざまな表情が描かれるようです。お子さんに人気が出そうですね。運航予定は2009年3月の予定です。
(Photo/Hokkaido International Airlines)
また10周年特別運賃として来年1月6~31日搭乗分を対象に搭乗日の2日前までの購入で割引運賃を適用する「DOバリュー2」を新設。通常片道2万5900円の羽田/新千歳の運賃を1万6200~2万1400円とします。
さらに「就航 10周年記念 おみやげキャンペーン」、「京急&エア・ドゥ連絡きっぷ」、「My AIRDO ボーナスポイントキャンペーン」、10周年記念機内サービスなど盛りだくさんなイベントを行う予定(一部すでにスタート中)となっています。これを機会に、北海道の翼で北海道へフライトなんていかがですか。
詳細はエア・ドゥのホームページにて確認してください。
●エア・ドゥホームページ
http://www.airdo.jp/

