あけましておめでとうございます!
2009年もエアラインブログをよろしくお願いいたします。今年も読者の皆さまの旅のスパイスになる情報をご紹介していきたいと思っています。よろしくご愛顧くださいませ。
昨年12月25日、石原静岡県知事は、富士山静岡空港(以下静岡空港)の開港予定日が2009年6月4日に決定したことを発表しました。
静岡空港といえば、2008年10月22日に空港西側の一部地域に存在する立ち木(滑走路西の約40本)が航空法で制限された高さを超えていたことが発覚し、2009年3月を目指していた開港予定日を延期していました。その際、滑走路を本来の2500メートルから2200メートルに短縮して暫定運用することで、遅くとも7月までの開港を目指すとしていましたが、追加工事が順調に進み今回発表された6月の開港決定が発表されました。(このニュースが報道された際には、あまりの単純ミスにびっくりというか残念とういう気持ちでいっぱいになりました)。
静岡空港の概要について簡単に紹介しましょう。
●静岡空港
設置場所:静岡県島田市・牧之原市
空港法による種別:地方管理空港(商業)
運営者:静岡県
位置:34°47′46″N、138°11′22″E
滑走路:2,200m×60m(2,500×60) 方向:11/29
エプロン(バース数):大型ジェット用×2、中型ジェット用×1、小型ジェット用×2
旅客ターミナルビル:3階立て
気になる開港と同時に就航することが決まっている航空会社や路線ですが以下の通りとなっています。
●国内線
日本航空:新千歳(1日1便)、福岡(1日1便)
全日空:新千歳(1日1便)、那覇(1日1便)
フジドリームエアラインズ:小松(1日2便)、熊本(1日1便)、鹿児島(1日1便)
●国際線
大韓航空:ソウル・仁川(デイリー)
アシアナ航空:ソウル・仁川(デイリー)
中国東方航空:上海(週4便)
※エーデルワイス航空がスイス・チューリヒにチャーター便の運航を計画しています(7月15日発、21日着)。
運航が決定しているのは以上ですが、滑走路の短縮により定期便の運航には支障は出ないとしていますが、今後チャーター便の就航を考える際には、大型機の使用が不可能となるため、完全運用の実現は静岡空港にとって成功するための必然条件となることは否めません。しかし、立ち木の問題については、立ち木が存在する地権者と交渉が続行中であり、まだ解決していません。完全運用に向けてはまだ紆余曲折がありそうです。


コメント (1)
6月に開港予定の静岡空港の3レターコードが決定しました。
富士山静岡空港の英語表記である
「Mt. Fuji ShiZuoka」の略称で「FSZ」となりました。
私たちの身近なものでいうと手荷物のタグなどで、
この「FSZ」の文字を見ることができますよ。
投稿者: 近井コアラ | 2009年01月29日 15:14
日時: 2009年01月29日 15:14