7月に開催された日本と中国の航空当局間協議において、日中双方の航空会社が1日2往復ずつ運航を可能とすることで合意していた、羽田/北京間の定期チャーター便の運航スケジュールなどの詳細が決定しました。この定期チャーター便は、現在すでに羽田空港から運航されている上海(虹橋空港)、ソウル(金浦空港)・香港線と同等の「定期チャーター便」と同じ扱いとなります。
運航開始日は10月25日からで、日本航空と全日空が1日1往復、中国国際航空が1日2往復します。羽田の出発時間は8時30分~13時50分、到着時間は12時50分~21時45分の間となり、羽田空港の「昼間時間帯」での運航となります。詳細スケジュールは以下の通り。
| ●羽田/北京定期チャーター便スケジュール | |
| ■羽田→北京 ・2009年10月25日~2010年1月15日スケジュール |
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| CA184/NH5731 | 8:30→11:20 |
| NH1285/CA6708 | 9:30→12:35 |
| JL8823 |
10:30→13:35 |
| CA182/NH5729 | 13:50→16:40 |
| ■北京→羽田 ・2009年10月25日~2010年1月15日スケジュール |
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| CA181/NH5728 | 8:40→12:50 |
| NH1286/CA6767 | 15:55→20:15 |
| JL8824 | 16:40→21:00 |
| CA183/NH5730 | 17:35→21:45 |
| ※全日空(NH)と中国国際航空(CA)はコードシェア運航。全日空自社運航便は、NH1285・1286便。 | |
運航機材は日本航空がボーイングB777-200ER(302席、エグゼクティブクラス63席・エコノミークラス239席)、全日空はボーイングB767-300ER(214席、ビジネスクラス35席・エコノミークラス179席)中国国際航空がエアバスA321(185席、ファーストクラス12席・エコノミークラス173席)となります。運賃はたとえば日本航空の「悟空週末ステイ」を利用した場合5万6000円~となります。
この羽田/北京間の定期チャーター便に関しては、2007年12月に当時の冬柴国土交通大臣が訪中時に羽田/北京南苑間を提案していたもので、当初は北京オリンピック前の就航を目指していました。しかし北京南苑空港は軍民共用空港であるために交渉が難航し、今年4月の日中首脳会談において北京首都空港を使用したチャーター便の開設で合意に達したものです。
※北京南苑空港(ぺきんなんえんくうこう):1910年開港の軍民共用空港(管轄は軍)。北京市内中心部から13キロの場所に位置(車で約40分)し、北京首都国際空港と比較して市内へのアクセスがよいことが特徴(北京首都空港は天安門広場から北東に約25キロ、車で約1時間)。中国聯合航空がハブ空港として使用している。
都心からアクセスのよい羽田空港からの就航で、日中の首都である東京と北京を結ぶ路線として、ビジネスと旅行の両方での利用が期待されています。利用者にとっては1泊2日などといった短期の出張や週末の旅行などに便利に利用できそうですね。

