成田スカイアクセス 7月17日に開業!

以前にも本ブログでお伝えしていた「成田新高速鉄道」(愛称:成田スカイアクセス)が、7月17日に開業することを発表しました。これにより空港第2ビル~日暮里間を現在のスカイライナーよりも15分短い36分という時間で結ぶことになります(一般特急で約59分)。

成田新高速鉄道は、京成上野駅から京成高砂駅を経て、北総線の現在の終点である印旛日本医大駅から先に新線を整備し成田空港までを結ぶ、全長64.1kmの新しい成田空港アクセスルートとなります。京成上野駅~京成高砂駅までが「京成本線」(12.7km)、京成高砂駅~小室駅までが「北総鉄道」(19.8km)、小室駅~印旛日本医大駅までが「千葉ニュータウン鉄道」(12.5km)、印旛日本医大駅~成田湯川駅までが「成田高速鉄道アクセス」(10.7km)、成田湯川駅~空港第2ビル駅・成田空港駅までが「成田空港高速鉄道」(8.4km)という区分になっています。全線にわたって京成電鉄が線路保有会社より線路を借りて運行する形態となります。

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「成田スカイアクセス」に導入される車両。左が3050形(特急車両)と右が新型スカイライナー。新型スカイライナーは、最高速度160km/hを誇り、新幹線を除くと日本最高速になります。車両のデザインは、デザイナーの山本寛斎氏。「風」と「凛」をコンセプトに、スピード感あふれる斬新なデザインとなっています。(Photo/京成電鉄)

京成電鉄では、成田スカイアクセス開業にあわせ「スカイライナー」の新型車両「AE形」を発表しています(原点回帰の思い込めたとして初代スカイライナーの車両形式を継承しています)。この新型スカイライナーは、デザイナーとして著名な山本寛斎氏がデザインを担当していて「風」と「凛」をコンセプトに、スピード感あふれる斬新なデザインとなっています。また一般特急も成田スカイアクセスに対応した車両「3050形」が新造されています(この車両は成田スカイアクセス経由の特急運行から京浜急行電鉄羽田空港乗り入れまで対応しています)。

新型スカイライナーは、空港第2ビル~日暮里間を最高速度160km/hで運転することができ、新幹線を除く日本の鉄道路線では「北越急行ほくほく線」とならぶ最高速となります(特急車両は最高速度120km/hで運転される予定。本線試運転は1月8日から開始されています)。

現在の成田スカイアクセスは、新路線工事の最終段階にあり3月下旬には工事が完了する予定とのこと。その後開業までの4か月半で各種テストや乗務員の訓練などを行う予定です。運転間隔ですが、昼間時にはスカイライナーと特急が1時間あたり最大で各3本(計6本)が運行される計画です。気になる運賃ですが、成田空港~京成上野間の運賃は、スカイライナーを利用の場合2,400円、特急の場合は1,200円(認可申請中)となる予定で、現行のスカイライナー1,920円、特急1,000円から比べると、480円、200円と高くなります(それでも成田エクスプレス成田空港駅~東京2,940円、リムジンバス成田空港~東京3,000円よりも安い設定となっています)。

成田スカイアクセスが開業すれば、都心から成田までのアクセスがさらに便利になります。15分って短いようでいて、移動の時間と考えると貴重な時間となるはずです。便利で使いやすい空港とは、空港設備だけではなくアクセスも重要なファクターです。成田空港がさらに便利で使いやすい空港となることを期待しています。

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近井コアラ

69(ロック)な生まれ(69年生まれ)がちょっと自慢な音楽と旅をこよなく愛する三十路。旧ソ連を皮切りに旅した国は30数カ国。旅は食にこだわりたい食いしん坊だが、高級かどうかは問わない雑食。少しでも旅のスパイスになるような情報を発信していきたいと思ってます!!

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