2010年07月29日

夏休み! 空港を存分に楽しんじゃおう!!

学生の皆さんは夏休みに突入し、社会人の皆さんもお盆休みや夏休みの時期です。旅行の計画を立てられている方に提案です! 少し時間に余裕があるならば、空港も存分に楽しんでみませんか?

[その1] 展望デッキで離着陸機を見よう!

やっぱり本ブログの読者ならばヒコーキを見なければ!ということで展望デッキのある空港ならば、まずは行ってみるべし。空港によっては間近で離着陸を見ることができるところもあります。そして特にお勧めしたいのが「夜」です。滑走路には誘導灯など航空灯火がちりばめられています。宝石を散りばめたようなエアポートイルミネーションを楽しむことができますよ。

また、見ているだけで楽しいスペシャル・マーキング機に出会える可能性があるかも。現在国内線に就航しているスペシャル・マーキング機といえば、全日空「ポケモンジェット(ピカチュウジャンボ(JA8957)/お花ジャンボ(JA8956)の2機)」「ANA×GUNDAM JET(JA755A)」「ANAモヒカンジェット(JA802A)」「スペシャルドラマ 坂の上の雲ラッピングジェット(JA8342)」「Fly!パンダ(JA606A)」、日本航空「COP10エコジェット(JA8984)」(11月まで羽田発着の新千歳・伊丹・福岡間の各路線を中心に就航)「ホークスジェット(JA009D)」、日本エアコミューター「COP10エコ・ハッピーターン号(JA841C)」、ジェイエア「COP10エコ・ハッピーターン号(JA217J)」、フジドリームエアラインズ「ちびまる子ちゃん」(エンブラエル175・レジ番号JA03FJで機体カラーはピンクです)などや、国際線の運航がある空港であれば、外資系エアラインのスペシャル・マーキング機に出会えるかも。

●ポケモンジェット運航予定
・7月20日~8月7日(カッコ内は便名)
羽田→新千歳(ANA53・65・77)、新千歳→羽田(ANA56・68・82)
・8月23日~8月31日
羽田→那覇(ANA121・131)、那覇→羽田(ANA124・136)
※上記期間の上記路線以外の他路線にも投入されますが、就航便は固定されていません。
●ANA×GUNDAM JET運航予定
・7月30~31日(カッコ内は便名)
羽田→福岡(ANA241・263)、福岡→羽田(ANA248・270)、羽田→伊丹(ANA25)、伊丹→羽田(ANA263)
※8月1日以降、定期運航は行われません。当日の運航スケジュールは「ANA国内線予約・案内センター」でご確認ください。

展望デッキのお勧め空港は、中部国際空港の「スカイデッキ」(無料。7:00~22:30)。スカイデッキの先端から誘導路まで50m程度、滑走路までは300mとかなり近く、迫力ある旅客機を見ることができます。

nh_pm.jpg
全日空のポケモンジェット「ピカチュウジャンボ」。便名が確定している期間がありますので、羽田・新千歳・那覇空港に該当時期に行かれる方はチャンスですよ。

jal_eco100729.jpg
日本航空の「COP10エコジェット」。写真では写っていませんが、尾翼は緑。羽田・新千歳・伊丹・福岡空港に主に就航しています。日本エアコミューターとジェイエアも「COP10エコ・ハッピーターン号」を運航していますので、比べてみるのもいいですね。(Photo/Japan Airlines)


[その2] ご当地・空港ならではの空弁を楽しむ

すっかり定着した感のある空弁。機内に持ち込んでよし、展望デッキでヒコーキを見ながら食べるもよし、お土産にしてもいいですよね。サイズが小さめなので、ちょっと小腹がすいたな~というときにもおやつ代わりにもいいですね。もはや定番となった人気空弁といえば羽田空港の「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」ですが、各空港にそれぞれ特色ある空弁がたくさん販売されていますので、ぜひ楽しんでみてください。

[その3] あま~い空スイーツをお土産に

空弁に続き、甘いスイーツの空港限定商品も増えてきました。楽しかった旅行の思い出に、また、うっかりお土産を買い忘れたときなどに便利なのが空スイーツ。最後の最後に買うことができるので、重たい荷物を持って旅を続けるなんてこともありません。

羽田空港には、2008年12月にオープンした「羽田スタースイーツ」(第1旅客ターミナル2F マーケットプレイス)をのぞいてみては。“スターになるスイーツ”を全国、世界に広めていこうというコンセプトのもとに、厳選されたブランドのスイーツが楽しめるセレクトショップです。現在登場している第4弾のブランドは「旬」をテーマに、堂島ロールのモン シュシュと姉妹店のベビーモン シュシュが羽田空港で初めてコラボレーションした「モンシュシュ ~モン シュシュ スール~」、カマンベールチーズケーキが人気の「タントマリー」、東京目黒の揚げ菓子専門店「御門屋」、半熟かすてらが新しい「旬風 一期一会」の4ブランド(2010年6月1日~11月30日)。羽田空港限定商品も多数あり、お土産にも最適です。

大分空港では、「すずきさんちのロールケーキ」(プレーン1本1,000円)が大人気。大分県の鈴木養鶏場が生産するこだわりの卵を使用するロールケーキで、1日10個~15個のみの限定販売。フワフワかつ濃厚な味わいが人気だそうです。販売場所は大分空港ターミナルビル2階「旅人(たびと)」。

s_roll.jpg
大分空港の「すずきさんちのロールケーキ」。こだわりの卵が使用されてフワフワかつ濃厚なロールケーキ。お土産にいかがですか。(Photo/大分空港ターミナル)


福岡空港では「藍の器~あいのうつわ~」(3個セット2,800円、6個セット5,500円)が話題になっています。器に古伊万里「伊鍋青冶(いなべせいや)」の伝統的な絵柄をモチーフにした有田焼の陶器を使用し、蒸しカスタードプリン「ポシェ」をベースにフランス産の上質バニラを使用した「プレミアムポシェ」を入れて焼き上げたもの。こちらは、福岡空港国内線第2ターミナルビル2階「そらもーるFUKUOKA」内の「西通りプリン 福岡空港店」が限定販売(入荷数は日によって変わります)。

その他、中部国際空港ではドイツから直輸入された限定生ビール「エアブロイ」が8月31日まで「クイーンアリスアクア」にて提供されます。これはミュンヘン国際空港にある世界で唯一の空港内醸造所で作られているミュンヘンビールで、セントレアとミュンヘン国際空港は姉妹空港の関係を結んでいることが縁となっているようです。生ビールは、白ビール「ウァイツェンビア クムラス」とラガービール「ラガービア フリーガークエル」(両商品とも300ミリリットル、650円)の2種類。

空港はただ通り過ぎるだけではもったいない施設なのです。旅行にちょっとした時間があれば、空港も観光スポットとして楽しんでみては。

2010年07月08日

ワールドカップ特別企画その3 ワールドカップを彩ったスペシャル・マーキング

いよいよワールドカップも3位決定戦「ウルグアイvsドイツ」(7月10日)、優勝決定戦「オランダvsスペイン」(7月11日)を残すのみとなりました。今回はワールドカップ特別企画の最後として、ワールドカップのスペシャル・マーキングを少しですがご紹介したいと思います。

まずはブラジルのTAM航空です。TAM航空は2種類のスペシャル・マーキングを展開していて、その絵柄はインターネットの投票で選ばれました。スペシャル・マーキングが施されているのは、エアバスA330-200(レジ番号:PT-MVP、PT-MVN)とエアバスA320-200(レジ番号:PR-MAP)。レジ番号の1つがMVPというのも敢えて選んだのでしょうか。スペシャル・マーキングは、カナリア軍団の愛称を持つブラジル代表チームのチームカラーである黄・青・緑・白をモチーフとしたデザインとなっています。

残念ながらブラジル代表は、オランダに破れベスト8止まりで終わってしまいましたが、次の2014年はブラジルが開催国ですので、この雪辱は次回大会ではらしてくれるのでは。

tam_332.jpg
TAM航空のワールドカップ・スペシャル・マーキング。写真はエアバスA330-200(PT-MVN)


tam_322.jpg
TAM航空のワールドカップ・スペシャル・マーキング。写真はエアバスA320-200(PR-MAP)


次はオーストラリアのカンタス航空のスペシャル・マーキング。カンタス航空は2004年からオーストラリア代表のオフィシャルサポートを行っていて、2006年のドイツワールドカップの予選では35人の代表選手団に対して220人乗りのジャンボを用意し、機内にはマッサージ台や特別な機内食メニュー、酸素ボンベなど特別なサポートをしたほど。今回のスペシャル・マーキングは、オーストラリア代表の愛称である「サッカルー」(the Socceroos)を代表チーム・マフラーの中に大きく描いたものとなっています。グループDで戦ったオーストラリア代表でしたが結果はグループ3位で決勝トーナメントには勝ち上がることができませんでした。カンタス航空はチームサポートを2012年まで継続することを発表しています。

qf_744.jpg
カンタス航空のワールドカップ・スペシャル・マーキング。写真はボーイング747-400(VH-OJS)。(Photo/Qantas)


アルジェリア航空は、「Viva L'Algerie」という言葉が印象的なスペシャル・マーキング。意味は「アルジェリア、万歳!」といったところでしょうか。アルジェリア航空はアルジェリアのナショナル・フラッグ・キャリアでデスティネーションは、アフリカ周辺国、ヨーロッパ、中近東が主なので、私たちにとってはちょっと馴染みが薄い航空会社です。アジアへは北京への乗り入れを開始しているので、今後はアフリカへのアクセスとして北京経由が利用できるかもしれません。アルジェリア代表はLes Fennecs(フェネック)という愛称あります。グループCで4位となり1次リーグ敗退となってしまいました。

ah_332.jpg
アルジェリア航空のワールドカップ・スペシャル・マーキング。写真はエアバスA330-200(7T-VJW)。


ブリティッシュ・エアウェイズは、先の先をサポートしています。イングランドが2018年と2022年のワールドカップの開催国として立候補していますが、それをサポートしているのがブリティッシュ・エアウェイズ。派手なマーキングではありませんが、ノーズ部分のサッカーボールというのは過去さまざまな航空会社が行っていますが、何度見てもかわいらしいものですね。

ba_319.jpg
ブリティッシュ・エアウェイズの2018-2022ワールドカップ・スペシャル・マーキング。写真はエアバスA319-100(G-EUPX)。


またちょっぴりお騒がせだったエアラインは、南アフリカの格安航空会社Kulula航空。このエアラインは普段も面白いマーキングを見せてくれるのですが、今回は勝手に『「例のあれ(W杯)」の非公式航空会社』と名付けたキャンペーンで、ブブセラを吹いているど派手なマーキングを披露していましたが、FIFAから商標権侵害で広告宣伝を取りやめるよう要求されてしまいました。なかなか思い切ったことをしてくれますよね(笑)。

ワールドカップも残すところあと2試合。ワールドクラスの素晴らしいサッカーを楽しむことができました。日本のエアラインは今回、インパクトのあるマーキングを披露してくれませんでしたが、2022年は日本も開催国として立候補しており、今年の12月に2018年と2022年の開催国が決定するので、もし日本に決定されればど派手なスペシャル・マーキングが登場するかもしれません。

2010年06月30日

ワールドカップ特別企画その2 日本と対戦したチームの航空事情

日本代表残念でしたね。120分の死闘を戦いきり、全力を尽くした選手たちにお疲れさまと言いたいです。さて今回はグループリーグ、決勝トーナメントで日本代表と戦った4チームの国々の航空事情について紹介したいと思います。


●オランダ
「オレンジ軍団」という愛称を持つオランダ代表。オランダはかつて海洋王国として名をはせ、数多くの植民地を持っていました。航空の発展とともにその植民地への運送手段を航空に移したのは、当然のことだったのでしょう。そのためか、オランダのフラッグ・キャリアである“KLMオランダ航空”は、1919年設立と世界で最も長い歴史を持つエアラインです。そして現存する航空会社としては、「世界初」というタイトルを数多く持つエアラインでもあります。世界初の国際定期便の運航、世界初のチャーター便の運航、世界初の航空貨物輸送などなど、さすが歴史のあるエアラインといったところです。日本との関係も古く、1951年12月と非常に早い時期から乗り入れを開始しています。現在でも成田国際空港、関西国際空港の2路線はデイリー運航(アムステルダム線)で就航しています。2004年5月にエールフランスと持株会社方式での経営統合(エールフランス-KLM)を行いました。

klm_773.jpg
KLMオランダ航空のスカイチーム・スペシャル・マーキング機のボーイング777-300ER。日本でもお馴染みのKLMオランダ航空は、成田・関空/アムステルダム線にデイリーで就航しています。(Photo/KLM)


●デンマーク
「ダニッシュ・ダイナマイト」という愛称を持つのがデンマーク代表。デンマークのフラッグ・キャリアといえば“スカンジナビア航空”です。スカンジナビア航空の運営形態は、デンマーク、スウェーデン、ノルウェーの北欧三国による共同組織のエアラインで、複数国による国際航空会社としては最も大規模なエアラインです。出資はスウェーデン4、デンマークとノルウェーがそれぞれ3の割合となっていて、各国政府が自国出資比率の50%の株を保有しています。スカンジナビア航空は北極ルートのパイオニアとしても知られ、「ポーラー・ルート」(1954年に初のコペンハーゲン/ロサンゼルス線の定期便を就航)を独自の運航技術で開発したことは航空史に残る大功績といっていいでしょう。前述のKLMオランダ航空と同様に、日本への乗り入れも早く1951年4月に南回りのバンコク線を延長する形での乗り入れで就航しています。現在は、成田国際空港からコペンハーゲンへデイリーで運航しています。

sas_340.jpg
スカンジナビア航空のエアバスA340-300。日本線は成田/コペンハーゲン線にデイリーで就航しています。ポーラー・ルートの開拓など独自の運航技術には定評があります。(Photo/Scandinavian Airlines)


●カメルーン
「不屈のライオン」の愛称を持つのはカメルーン代表。カメルーンの航空の歴史は1961年のヤウンデ条約からはじまります。1961年3月28日にカメルーンの首都ヤウンデで調印されたこの条約は、西・中部アフリカ11か国が調印した航空運輸の権利を扱ったもので、ダホメ(現ベナン)・オートボルタ(現ブルキナファソ)・中央アフリカ共和国・チャド共和国・コンゴ共和国・コートジボワール・カメルーン・ガボン・モーリタニア・ニジェール・セネガルの11か国にエールフランス、UAT(後のUTA)の合弁企業であるSODETRAFが参加して“エール・アフリック”というエアラインを設立しました。カメルーンは1971年に脱退し、1971年7月26日にカメルーン航空を設立します。しかし、2005年フランス民間航空局が安全懸念のためにカメルーン航空のフランスへのフライトを禁止(後に解除)するなど、安定した業務を続けることができず2008年3月に運航停止となってしまいました。その後カメルーン政府は、自国エアラインの復活を目指し活動中で“Camairco”という航空会社を設立し、2011年4月の運航を目指しテストフライトなどを行っているそうです。


●パラグアイ
先住民のグアラニー族にちなんで「グアラニー」もしくは白と赤という意味の「アルビロハ」という愛称を持つパラグアイ代表。今回の決勝リーグで日本代表のベスト8入りを阻みましたが、パラグアイにとってもワールドカップでベスト8入りというのは、過去最高の戦績となります。日本代表のためにも勝ち進んでもらいたいものです。そんなパラグアイの航空事情は、ブラジルの航空会社TAM航空が深く関わっています。1962年に設立された国営航空会社であったラプサ・エア・パラグアイを1996年にTAM航空の子会社であったARPAが買収。南米各国に就航するTAMメルコスールとなり運航していましたが、2008年にTAM航空と同一のCIを採用し、社名をTAM航空と変更しました。現在はパラグアイの国内線とアルゼンチン、ボリビア、ブラジル、チリ、ウルグアイへ国際線を運航しています。

TAM_773.jpg
2010年5月13日にスターアライアンスに加盟したTAM航空のボーイング777-300ER。ブラジルのフラッグ・キャリアですがパラグアイでも同社の子会社がTAM航空として運航しています。(Photo/TAM Linhas Aereas)

ワールドカップもいよいよベスト8が出揃い優勝チームの行方が気になるところです。日本代表は残念でしたが、世界に“日本は良いチームである”という存在感を残したと思います。健闘をたたえたいと思います。感動をありがとうございます!

2010年06月24日

ワールドカップ特別企画その1 南アフリカってどんな国?

日本が第一ラウンドを突破できるのか、その行方が気になる「2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会」。今回から3回にわたってワールドカップを本ブログの視点で楽しみたいと思います。第1回は開催地である南アフリカ共和国ってどんな国?という視点でお届けします。

南アフリカ共和国は、アフリカ大陸最南端に位置し、東にスワジランド、モザンビーク、西にナミビア、北にジンバブエ、ボツワナと国境を接し、レソトを四方から囲む、共和国です。首都はプレトリア。国土は日本の約3.2倍。日本からは距離的にも遠いのであまり馴染みのない国かもしれません。ちなみに2009年度の日本人渡航者数は24,655人。

フラッグ・キャリアは、南アフリカ航空。同国で年間旅客人数が最大の空港は、O・R・タンボ国際空港(ヨハネスブルグ国際空港から改称)で、次に続くのがケープタウン国際空港となります。現在、日本からの直行便はありませんが、香港経由でのツアーが多く組まれています。これは南アフリカ航空が香港からデイリー(週7便)でヨハネスブルグに就航していることと、南アフリカ航空が全日空と香港/ヨハネスブルグ線をコードシェア便とて運航していることも理由のひとつだと思います(南アフリカ航空と全日空はスターアライアンス加盟)。ちなみに南アフリカ航空は1997年~1999年の2年間、関西国際空港に就航していたこともありました(関空/バンコク/ヨハネスブルグ線を週2便)。そのため一時期は関西方面の方にはおなじみの航空会社だったのでは?

sa_a346.jpg
香港/ヨハネスブルグ線は、主にエアバスA340-600で運航されています。ビジネス、エコノミーの2クラス制でどちらのクラスも長距離フライトを快適に過ごせるようにシートピッチ等は広めな作りとなっています。機体の塗装は、ボディは白にロゴとシンプルですが、尾翼とウィングレットに南アフリカの国旗をイメージしたカラフルデザインが施されていて印象的です。

南アフリカ航空について簡単に紹介しましょう。南アフリカ航空は、アフリカ最大の航空会社であり、1934年設立とアフリカでもっとも歴史の長い航空会社です。ハブ空港はO・R・タンボ国際空港、ケープタウン国際空港で、アフリカ周辺国、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、南アメリカ、北アメリカの主要都市へ就航都市35都市、1日の就航便数は178便を誇ります。コールサインの「Springbok」は、南アフリカの国の動物に指定されているウシ科の動物の名前から取られています(同国のラグビー代表チームの愛称でもあり、エンブレムにも使われています)。尾翼の塗装は国旗をイメージしたものとなっています。

●南アフリカ航空
設立:1934年
ハブ空港:O・R・タンボ国際空港、ケープタウン国際空港
マイレージ:ボイジャー(Voyager)
2レター・3レター:SA、SAA
コールサイン:Springbok
アライアンス:スターアライアンス
フリート:A340-600×9、A340-200×6、A340-300e×6、A319-100×11、ボーイング737-800×17

今回のワールドカップ開催で、日本からの観光客が大変増えるのではないかと思います。南アフリカ観光局によると、6月15日、ワールドカップを目的とした6月1日から13日までの入国者が456,423人に上ったことを明らかにしています。この中には多くの日本人サポーターの方もいるかと思います。治安面での不安や地理的に遠いこと、直行便がないということなどマイナス面は多くありますが、美しい自然や多種多様な文化、フレンドリーな人々など魅力も多い南アフリカ。今回のワールドカップがいい機会となって、日本でも認知度があがって欲しいですね!そしていよいよ25日はデンマーク戦です!日本代表がんばれ!!

2006年10月06日

紙ヒコーキを飛ばしてみよう! エプソン「タンバ博士の紙ヒコーキ研究所」

子供のころ紙ヒコーキを作って飛ばしたことがあるという人は多いと思います。自分で考えて作った紙ヒコーキが、空を飛ぶ様ってなにかロマンを感じますよね。

今回はそんな紙ヒコーキがどうして飛ぶのか、飛ばし方の紹介、型紙のダウンロードなどができるエプソンの「タンバ博士の紙ヒコーキ研究所」をご紹介しましょう。

この「タンバ博士の紙ヒコーキ研究所」は、エプソンのカラリオ・プリンタを使って紙ヒコーキの型紙をダウンロードし、プリントアウトして簡単に紙ヒコーキが作れるというものです。このサービスを利用するに当たって、わずらわしい会員登録等は必要なく、誰でも気軽に型紙をダウンロードすることができます。

コンテンツは、
・紙ヒコーキをつくろう(折り紙ヒコーキ、組み立て式ヒコーキ、アクセサリー)
・紙ヒコーキ実験室(紙ヒコーキはなぜ飛ぶの?、紙ヒコーキの操縦方法など)
・いろいろな遊び方(紙ヒコーキ着陸ゲーム、紙ヒコーキ射的ゲームなど)
・格納庫(紙ヒコーキの型紙をダウンロードできます)
・おしらせ
・タンバ博士のコレクション(丹波さんのヒコーキコレクション)

といった内容です。このように作り方や飛ばし方、遊び方のアドバイスが満載なので、パソコンとプリンタ、紙、簡単な工作道具があれば誰でも簡単に紙ヒコーキの楽しさを体験することができます。

さて、紙ヒコーキの楽しさを紹介してくれるタンバ博士とはどんな人なのでしょうか。プロフィールによると、タンバ博士こと丹波純さんは1994年の「第2回全日本紙飛行機選手権大会」(主催:日本紙飛行機協会)において優勝した日本チャンピオン。その後、全国各地の科学館、博物館やイベントなどで、親子を対象とした「工作・実験 紙ヒコーキ教室」を行っているそうです。

そんな丹波さんが設計している本格的な紙ヒコーキなので、性能は折り紙つき! ダウンロードできる型紙は、折り紙ヒコーキ1種類、切り折紙ヒコーキ3種類、組み立て式紙ヒコーキ3種類の計7種類。今後も順次、型紙は追加されるとのことです。この型紙の中には、ジャンボ(ボーイング747)を模したものや、スペースシャトルなどがありますので、ぜひ1度ご覧になってみてください。

楽しく遊びながら、なぜ飛ぶのか突き詰めると実際の飛行機が飛ぶ原理もわかってしまう“科学”な紙ヒコーキ。秋は気候もよく屋外で遊ぶにはもってこいの季節。秋の澄み切った空に紙ヒコーキを飛ばしてみませんか?

エプソン「タンバ博士の紙ヒコーキ研究所」
http://www.epson.jp/tamba/

2006年08月11日

特集! あなたの街にもあるかも!? 国内各地に展示されているYS-11

かかみがはら航空宇宙科学博物館に展示されているYS-11(JA8731)。全日空が1969年(昭和44年)3月に日本航空機製造からデリバリーを受けると同時に、全日空とエアーニッポンとの供用機材として両社の路線で運航されていました。1991年(平成3年)8月にエアーニッポンへリースされたが、1995年(平成7年)12月に全日空にリースバックされると同時に航空機登録を抹消されました。

今週は国産唯一の旅客機YS-11をご紹介していますが、今回は各地の博物館などに展示されているYS-11をご紹介したいと思います。

完全な形で保存されていて、一般公開されているYS-11についてご紹介しましょう。

■航空科学博物館
住所:千葉県山武郡芝山町岩山111-3
1962年(昭和37年)7月11日に三菱小牧工場にて、ロールアウトした試作機1号機(JA8611)が屋外展示されています。同年8月30日に名古屋飛行場(当時)から伊勢湾上空を56分間飛行しました。機体には「YS-11 PROP-JET」を描かれています。 コクピットへ立ち入ることはできませんが、機内に入場することができます。

■かかみがはら航空宇宙科学博物館
住所:岐阜県各務原市下切町5-1
展示機は量産99号機(JA8731)で、全日空→エアーニッポンで使用された機体です。1995年(平成7年)11月に高松/伊丹間のラストフライトの後、同年12月4日に伊丹空港から岐阜飛行場へ最後のフライトを行い、展示機となりました。機内へ入場することができます。

■所沢航空発祥記念館
住所:埼玉県所沢市並木1-13(ただしYS-11は西武新宿線航空公園駅前に設置されています)
展示機は量産101号機(JA8732)で、全日空→エアーニッポンで使用されていた機体です。1997年(平成9年)4月13日に大島/羽田間がラストフライトで、総飛行時間52,991時間、総飛行回数58,253回で退役しました。通常は、展示のみで機内へ立ち入ることはできませんが、毎年公開イベントがありその際には機内へ入場することができます。今年の残りの公開日は、10月21日/10:00~15:00、10月28日・29日/10:00~16:00、11月3日/10:00~15:00、11月14日/10:00~15:00となっています。また9月8日~10月9日まで、空の日記念イベントとして企画展「さよなら日本の翼 YS-11~写真と模型でたどる軌跡~」が開催されます。

■さぬきこどもの国
住所:香川県高松市香南町由佐3209
展示機は量産115号機(JA8743)で、全日空→エアーニッポンで使用されていた機体です。1997年(平成9年)9月に退役した機体で、総飛行時間54,722時間51分、総飛行回数58,705回。土曜日、日曜日、休日、春休み・夏休み期間中の機内公開日には、客室やコックピットを自由に見学することができます。

■コウノトリ但馬空港
住所:兵庫県豊岡市岩井字河谷1598-34
展示機は量産103号機(JA8734)で、全日空→エアーニッポンで使用されていた機体です。1999年(平成11年)1月31日に壱岐/福岡間がラストフライトで、総飛行時間54,747時間16分。通常は機内に入場することはできません。

■みちのく北方漁船博物館
住所:青森県青森市沖館2-2-1
展示機は量産52号機(JA8809)で、もともとブラジルのクルゼイロ航空にデリバリーされた8機のうちの1機(1968年3月にデリバリーされた。PP-CTE)。その後、クルゼイロ航空の経営権がヴァリグ・ブラジル航空に渡ったために、ヴァリグ・ブラジル航空でも運航されていました。その機体を東亜国内航空(当時)が購入し、最後は日本エアコミューターが運航しました(展示機の塗装は日本エアシステムのもの)。2003年(平成15年)6月29日に退役しました。機内に入場することができます。

■青森県立三沢航空科学館
住所:青森県三沢市大字三沢字北山158
展示機は量産157号機(JA8776)で、ロールアウト時はジェラルミンの地のままで塗装がされていませんでした。なぜかというと、この機体を発注していたのは日本国内航空でしたが、東亜航空と合併したため。その後東亜国内航空のマーキングがされました。2002年(平成14年)11月18日まで、日本エアコミューターで、鹿児島~屋久島・種子島・奄美大島・沖永良部島・与論・福岡/福岡~高松・徳島・高知・出雲/出雲~隠岐/伊丹~隠岐の12路線を運航していました。総飛行時間:59,451時間22分、総飛行回数60,942回。機内に入場することができます。

9月30日のラストフライトまで、まだ実機のフライトに間に合いますが、夏休みに博物館にYS見物してもいいかもしれません。いよいよカウントダウンが近づいています。日本唯一の国産旅客機の雄姿を忘れたくないものです。

みちのく北方漁船博物館に展示されているYS-11(JA8809)。ブラジルのクルゼイロ航空にデリバリーされた8機のうちの1機。YS-11は、日本だけではなくアメリカ/ピードモント航空(23機)・アリューシャン航空(2機)、ギリシャ/オリンピック航空(8機)、韓国/大韓航空(8機)、ブラジル/ヴァスピブラジル航空(6機)、カナダ/トランズエア(2機)、コートジボアール/エア・アフリカ(2機)、ガボン/ガボン政府(2機)、ザイール/アリマンタシオン(1機)、台湾/オリエント航空(2機)、フィリピン/フィリピン航空(1機)、インドネシア/ペリタエアーサービス(2機)・ボーラック航空(1機)、アルゼンチン/アラ航空(3機)の合計75機が海外に売却されました。

2005年10月04日

ユニクロの航空会社コラボ・アイテムでクールに決める!!


近井コアラ

69(ロック)な生まれ(69年生まれ)がちょっと自慢な音楽と旅をこよなく愛する三十路。旧ソ連を皮切りに旅した国は30数カ国。旅は食にこだわりたい食いしん坊だが、高級かどうかは問わない雑食。少しでも旅のスパイスになるような情報を発信していきたいと思ってます!!

2010年08月


身近に楽しめる

航空会社コラボグッズ



 以前、航空会社のロゴについて2回にわたってお話してきました。
 航空会社のロゴってそれだけでデザインとして完成していて、とってもカッコイイものです。そんな航空会社のロゴを使用したアイテムが、ユニクロから発売されています。すでに店頭やインターネットで販売されているので目にされた方も多いのではないでしょうか?
 気になるコラボアイテムは、長袖Tシャツ(22社)、長袖スウェット(8社)、パーカ(14社)、キャップ(6社)と豊富。ウェアは体に優しいコットン素材で着心地抜群!デザインは各航空会社のロゴを活かして1社1社が違ったものとなっています。
 これはエアラインファンならずとも欲しいアイテムです!
 いちエアラインファンとしては、この企画ぜひ今後も続けてほしいもの。さらにもっともっと航空会社も増やしてもらいたいです。個人的にはアイルランドの航空会社で三つ葉のクローバーがモチーフのエア・リンガスとか、今は亡きパンナムのアイテムなんかいいと思うんですが、どうでしょう、ユニクロさん!!(笑)。

 さてこのコラボ商品、人気のため売り切れているアイテムもあるそうです。エアラインファンならば今すぐユニクロへGO!


 商品提供 ユニクロ http://www.uniqlo.com
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

RSSを取得