ロスのファーマーズマーケットで感じる野菜の美味しさ

 広大な土地とオレンジのイメージからか?カリフォルニア=野菜が美味しいとなぜか思い込んでいた私は、実際に暮らし始めて意外にもスーパーの野菜が美味しくないことに気がついてかなりがっかり。しかも管理が適当なのか、当たり外れも多い。子供の頃によくしていた、きゅうりやトマトを塩だけで食べるなんて久しくしていない…。


 そんな時は、迷わずFarmers' Marketへ。Farmers' Marketはあちこちで定期的に開かれていますが、ロサンゼルス郡農業局から認定されたファーマーズ・マーケットであれば、カリフォルニア産の食材のみを扱っているという証拠。産地直送の新鮮な野菜が手に入ります。野菜だけではありません。自家製のジャム、ソースやパン、ハーブや生花など、色合いも鮮やかでガヤガヤと賑わう雰囲気に、その場にいるだけで楽しくなってきます。


 アメリカらしいなぁ、と感じるのは、大概音楽の生演奏(それはジャズ・バンドだったり、変わった楽器の演奏だったり)があり、みんな音楽に乗ってニコニコと買い物をしていること。全く知らない人同士との会話も気軽に弾みます。「ああ、それならあっちの店にもっと安く売ってたわよ」「その野菜、なんていう名前?どうやって食べるの?(日本の野菜を持っていたりするとたびたび聞かれます)」

 その場で買って食べることが出来る出店も沢山あり、茹でたてのコーンやメキシコのタコス、ホットドッグ、時にはタイ料理なんかもあり、目移りすること必死。日本の夏祭りを思い出します。そしてお金を使わなくても、お腹一杯になることも出来ます(笑)。Farmers' Marketでは試食が豊富!どの店も自分達の作った野菜や果物が自慢ですから、食べてもらえば分かる!とばかりにどんどん試食をさせてくれます。トマト、ピーチ、チェリー、ぶどう、プラム、アボカドのディップ…気がつけば、お腹いっぱいなんてことも。旅行でロサンゼルスを訪れた際には、近くでFarmers' Marketが開催されていないかチェックして、朝から行ってみることを是非、お薦めします!ロサンゼルスらしい明るさ、活気を感じながら、ヘルシーな朝食を楽しむことが出来るのです。



3年前、英語も分からないくせにアメリカでどうしても働きたい!という夫とともにいきなり渡米。
貧乏暇なし・毎日がサバイバルだけれども、最近は多少気持ちに余裕も出てきて、結構エンジョイしている。


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