アメリカ的食べ物紹介 ~ピーナッツバター~

アメリカに住んで何年か経つとスーパーへ行っても何とも思わず素通りしてしまうけれども、来た当初は「うわーアメリカっぽい!」と日本との違いに目を見張った食材たち。当時の視点を思い出し、そんな食べ物たちをご紹介したいと思います。まず今回は、「ピーナッツバター」

 子供の頃、家にあった「スヌーピー」の本を読んではアメリカという国を想像していましたが、中でもチャーリーブラウンをはじめ登場人物たちがお弁当に持っていく「ピーナッツバター&ジェリーのサンドイッチ」、コレにはものすごい興味を持ったのを覚えています。後にジェリーと言うのはジャムのことで、片面にピーナッツバター、もう片面にジャム(グレープやイチゴが一般的)を塗って合わせたサンドイッチだということを知るのですが、一体どんな味がするのか想像もつかず、スヌーピーの話の中だけに出てくる“想像の”食べ物なんじゃないかとさえ思っていたものでした。ちなみに私の好きなピーナッツバターと言えば、ふんわりホイップしたような甘さ控えめでクリーミーなタイプでした。

 しかしアメリカに来てみてスーパーへ行ってみると…仲良く隣に並んだピーナッツバターとジャムコーナー、その充実の品揃え。各自の好みに合わせて、ピーナッツの粒が入っているものや、甘味のあるタイプ、無糖(どちらかと言うとしょっぱい)タイプなど様々。そしてアメリカ人がいかにピーナッツバターが好きかを物語る、衝撃の瓶の大きさ!どうやらアメリカ人はピーナッツバターを肉料理のソースにしたり、サラダのドレッシングにしたりと本当に良く使うようです。

 特に美味しいのは、「ピーナッツバター製造機」の置いてあるお店で、自分の好きな分量だけ作る出来立てピーナッツバター。スイッチをONにするだけで、大きなケースに入ったピーナッツが潰され滑らかになって、下の注ぎ口からソフトクリームのように出てくるという仕組み。
程よい粒の残り加減、ほんのり塩味が効いていて、ピーナッツバターが好きになってしまうこと請け合いです。

 そしてピーナッツバターとジャムのサンドイッチを不味そう…と思っていたのは、日本のピーナッツバターを思い浮かべていたからいけないのだ、ということを知るのです。この塩気の効いたピーナッツバターと甘いジャムの組み合わせ、なかなか侮れません。食べてみた人はたいていが「美味しい!」と言うのです。

 そしてさすが合理的(ものぐさ?)なアメリカ人、こんな商品もありました。ピーナッツバターとジャムがストライプ状になって既に瓶に入っています。コレなら汚れるスプーンも一つでいいと言うわけなのですね。



3年前、英語も分からないくせにアメリカでどうしても働きたい!という夫とともにいきなり渡米。
貧乏暇なし・毎日がサバイバルだけれども、最近は多少気持ちに余裕も出てきて、結構エンジョイしている


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コメント (8)

ゆう:

お久しぶりです。こんなところでもご活躍ですね。素晴らしい。
↓の記事も写真も素敵ですよ~(^^♪最近コレステロールを
気にするようになった私。
美味しそうでゴックンものですが試せません・・(;_;)

グロリア:

さっそくやってきました!
わたしもアメリカに遊びに行くとスーパーへ行くのが大好きです。
米在住の妹は逆に帰国したとき、日本のスーパーのカートが小さいことや
通路が狭いことを忘れていてガリバーになった気分になるみたい(笑)

ピーナッツバター&ジャム(ジェローと訳している小説もありますね)
のサンドウィッチとりんご1個がランチとかってわたしには耐えられません・・・・(@_@)
(甘い味だけで食事なんて~)

橙:

ゆうさん
来て下さってありがとうございます!!嬉しい~。
私もコレステロールとか、気になりますよ。ピーナッツバターは
癖にならないように気をつけています。
ピーナッツバター&ジャムのサンドイッチにはまってしまった友達は、
1年で10キロ太ったって言ってましたもん…!恐ろしい…。

橙:

グロリアさん
来て下さってありがとうございます!
私も久しぶりに日本に帰ると、なんかそのサイズにホッとするんですよ。
アメリカにいると自分が発育不良のような気がしてなりません。
スーパーの一番上の棚、届かないし…(涙)

そうそう、私も甘い味だけで食事なんて無理です。絶対口直しが必要。
でもこっちの子って、チョコレートクッキーがランチ、とかそんなのもアリらしいんですよ!!

atre:

私も子供のころから英会話の本や海外ドラマを見るたびに
このピーナッツ&ジャムサンドの味が気になってました!
”どーなの?それ!”と。
ピーナツバターにバリエーションがあるのですね。。
甘くないピーナツバターとなら味わってみたいような…。
ストイックなヘルシー志向の人
(↑勝手にニューヨーカーなイメージで。)
もいれば、子供のランチがクッキーなんて、
いろんな人がいるのですね。

cicerone:

こんにちは。
アメリカ人のピーナツバター好きは知ってたけど、マシンでその場で
作れちゃうってのは初めて見ました。
このピーナツバター食べてみたいなぁ・・・
ピーナツバター&ジャムの、チョコスプレッド版は日本でも売っていましたよ。
サイズが比べ物になりませんが(^^;
そしてやっぱり、ピーナツバターにはジャムの方がアメリカっぽいですよね。

橙:

atreさん
日本のほんのり甘くてふわりとホイップされたそのままで
美味しいピーナツバターで作ると、”どーなの?それ!”に
なってしまうような気がします(笑)
いつも食べたいとは思わないんだけど、思いがけず美味しいの
ですよ、コレ。いつかぜひお試し下さいね。でもはまったら10kgは太るでしょうね…。

橙:

ciceroneさん
来てくれてありがとう!
この「ピーナツバター搾り機」すごいでしょう。アメリカ人の
ピーナツバターに対する意気込みを感じますよね。
瓶で買うと一瓶使い切れなかったりするし、欲しい分だけ
買えるこの機会、結構便利です♪

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