
【@ロサンゼルス】
1年で最もにぎやかで華やかな季節。サンクスギビングを過ぎた辺りから次々と灯りだすクリスマスイルミネーションを眼にすると、なんとなく気持ちがそわそわと浮き足立ってくるから不思議なものです。日本ではあまり意識しないかもしれませんが、クリスマスはそう、キリスト教のイベント。キリスト教徒の多いアメリカでは、みんな気合いの入れ方が違います。街だけではない、特にすごいのは各家庭のデコレーション。どれだけ気合いが入っているか、写真たっぷりでご紹介します。

もちろんこんな豪華なデコレーションが出来るのはある程度裕福なエリアですが、このような華やかな飾り付けをした家々が集まる住宅街、というよりも、その住宅街に属する家は美しく飾り付けなければいけない、とでもいうようなエリアが、ロサンゼルスのここそこに点在しています。それらのエリア、普段は何の変哲もない静かな住宅街ですが、クリスマスの季節には人々が集まる観光スポット(?)となり、デコレーションを見物する人々の車で道は大渋滞。みんな車のヘッドライトを消し、ノロノロ運転をしながら見て回るのがお約束です。エリアによっては毎年コンテストも開かれているようで、どの家も年々派手にエスカレートしていくばかり…。余計なお世話と分かっていながらも思わず電気代を心配してしまいます。

クリスマスツリーは、家庭によって「本物派」と「作り物派」に分かれます。本物はもみの木のいい香りや雰囲気を楽しめるし、作り物はもちろん次の年も使えるので経済的。どちらにしてもみんなかなり大きなものを買い求めるようです。家が大きいアメリカだからこそ出来ることですね。
クリスマスがこれだけ華やかな分、その反動でクリスマスが終わってしまうといきなり寂しい感じがします。お正月なんて静かなものです。1月の2日か3日から仕事も始まり通常の毎日に。年越しに重きを置く日本人としては、ちょっと寂しく日本を恋しく思う季節です。
橙
3年前、英語も分からないくせにアメリカでどうしても働きたい!という夫とともにいきなり渡米。
貧乏暇なし・毎日がサバイバルだけれども、最近は多少気持ちに余裕も出てきて、結構エンジョイしている
