バリのスグレモノ紹介その2 ジャムゥ

 本日はみなさまにジャムゥをご紹介いたします。
 ジャムゥというのはわかりやすく言えば生薬。どこの家の庭にも生えている木の葉や木の実、果物や香辛料などをすりつぶし、まぜあわせ、せきどめ、熱さまし、頭痛に肩こり、腰痛、滋養強壮あれこれ…この国の先人たちが作り上げてきた偉大なるお薬、インドネシア版漢方薬のことです。

 実は病気をしてもお医者にかかることもままならぬ、この国の大半を占める人々にとって、ジャムゥは強い味方。そして伝統的なジャムゥのレシピはいまやカプセルや粉薬に加工され、スーパーや街中のジャムゥスタンドで簡単に手に入ります。ジャムゥは行商のおばさんが背中にしょって売り歩いているものと、街中もしくはナイトマーケットなどに店をだすジャムゥスタンドで注文してつくってもらうもの、このふたつのスタイルが一般的。

 行商のおばさんが背中にしょっているのは、ミネラルウォーターのボトルに入った茶色やオレンジやなんだかよく分らないドブ色の液体です。呼び止めるとおばさんは、コップにこれらの液体を調合して入れ、更に生卵の黄身や、飲みやすくするためにはちみつなどをいれ、がしゃがしゃとスプーンでかきまぜて、「ほれ」と差し出してくれます。正直、飲み干すにはかなりの勇気を要するアヤシイ液体です。
 これに比べるとジャムゥスタンドでは、市販されているジャムゥの粉末をお湯で溶き、レモンやはちみつ、生卵の黄身などをまぜて作ってくれるスタイル。比較的安心して?いただけます。

 ジャムゥの種類はそれこそ病の数だけある、といっていいくらい豊富。頭痛、腰痛、肩こり、慢性疲労、咳止め、風邪、熱、鼻づまりに涙目、消化不良に食欲減退、生理不順などの婦人病関係から、男性機能増進、はてはウエストを細くする、おっぱいを大きくする、なんて美容目的まで百花繚乱。授乳中の女性には「おっぱいの出をよくする」なんていうものも。生理不順に悩む私の友人は、それ用のジャムゥを飲んだところ、予定でもないのになんとその晩生理がきてしまったとか。そう、あなどるなかれ、効果もスゴイのです。

 と、今日はジャムゥについてお話するだけでおしまいになってしまいました。
次回、私のイチオシ、オススメのジャムゥをご紹介しようと思います。 


めぐみ
96年より渡バリ。バリ人画家と結婚し三人の子供と旦那の家族総勢13人で生活。ホテル勤務のかたわらウブドにてバリの素材を使った日本家庭料理とバリのおいしい地酒を飲ませる小さなワルン(食堂)を経営。


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» jamu初体験! 送信元 渡バリ病棟
あぅ・・・久々にやっちまいました・・・投稿の送信したら・・・いままでの2時間はどこへ送信されたのでしょうか・・・気を取り直してもう一度・・・ 無事、ブサキ寺院参拝をすませアグス家で一休みした後ウブドに戻りました。途中ジャムゥ屋台を見つけたのでお腹に効くジャムゥを飲んで帰る事にしました! めぐみさんの「バリのスグレモノ紹介その2 ジャムゥ」にTBしつつレポート始めましょう!こちらがジャムゥ屋台とお腹に効くらしい・・・「Sakit Perut」解りやすいパッケージですね。屋台にあった看板です、この人が屋台を始めたのでしょうかね?注文すると裏でお兄さんがなにやらガサゴソ調合をしています... [詳しくはこちら]

コメント (1)

ぱうだー:

めぐみさん、こんばんは。
前回の渡バリでジャムゥ初体験しました。
ブログにアップしたのでTB頂いて帰ります~
いつもすんません。

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