バリ島 ウブドのバレンタインデー

 ウブドのスーパーマーケットデルタデワタです。
 バレンタインデーの飾りつけの真っ最中。

 バリでバレンタイン?クリスマスもニューイヤーも特別なことはなにもない、西洋の暦とは違う独自のバリの暦で日々の生活が営まれるバリで、なぜバレンタイン?

そう、バリで「バレンタインデー」などというものが人々の意識に上り始めたのは、私が記憶する限りここ数年のことです。

 日本ではいつの間にやらすっかり2月の風物詩とも言える地位を獲得した(?)バレンタインデー。この日だけは女の子が意中の男の子に愛を告白できる日、そして思いをこめて贈るのは、甘い甘いチョコレート。

で、バリです。バリでは「男の子が意中の女の子にチョコレートと花を贈る日」なのだそうです。もしくは、友達どおし、親愛の情をこめてチョコレートなどのプレゼントを交換する日、なのだそう。

ディスプレイの「HAPPY VALENTINE」の下には、色とりどりのチョコレートが並んでいます。それにキッチュなカードまで一緒に売られています。

 そうは言ってもバリでは、バレンタインのこの習慣が、日本のように「風物詩」といえるほど浸透してるというにはほど遠い状態。バレンタインのディスプレイは興味深く見ているけれど実際にチョコレートを買っていく人はまったくと言っていいほどみかけないですね。聞くところによればジャカルタあたりでは、結構浸透しているらしいんですけど。やっぱりバリは、バリの中でもここウブドは、田舎…。

むしろねえ、去年もそうだったんですけれど、これを見て「うわぁ、懐かしい!!」と思ってしまった私は、早速チョコレートを買い求め、仕事関係でお世話になっている日本人の方々にお配りしたのですよ。う~ん、バリのバレンタインは、バリ人じゃなくて私みたいな、在住の日本人、もしくは西洋人を狙っているのかも。

ああ、ここにいても踊らされてしまう自分をちょっと反省したのでした。


めぐみ
96年より渡バリ。バリ人画家と結婚し三人の子供と旦那の家族総勢13人で生活。ホテル勤務のかたわらウブドにてバリの素材を使った日本家庭料理とバリのおいしい地酒を飲ませる小さなワルン(食堂)を経営。


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コメント (2)

ベゴ:

日本の製菓メーカーが仕掛けたとか言うヴァレンタインのチョコ。
バリでも販促の道具となっているのね(感慨
最近、日本では「義理チョコ」は衰退の一途をたどっているようですが・・・
(そりゃ、鯛を釣るための撒き餌代もバカにならないわな)
まぁ、ホワイトデイの3倍返し(まさか、クッキーもらって喜ぶオナゴはおるまい
これは製菓会社のもくろみ違い)から解放されるオトコもたすかる・・・ のかな?
一抹の寂しさはありますが。日ごろのご愛顧に感謝のいみでのチョコ。
ワタクシはそれはそれでよいと思ってました。
バリではオトコから贈るのかぁ。チョコで済めばいいのかなぁ。
ちなみに「下町の人情チョコ」2箱ゲット。お気遣いありがたいことです。

めぐみ:

バリでは男の子が女の子に贈るのも、女の子どおしが贈りあうのもあり。
けど女の子が男の子にっていうのは、あんまりないみたいですね。
中学2年のうちの長女は、女の子から3個、違うクラスの男の子から1個もらったのだと。
男の子からもらったのは「恥ずかしかった」そうな。
小学校5年の下の娘はまだまだまったく興味のないお年頃のようで。
あ、うちのいとこのちょっとイケメンの男の子は当日チョコレート大量買い、会う人会う人配りまくってました。まあ、ほら、「気遣いのバリ」だから、ね?ん?そうか?
ホワイトデーってあるのかなあ…聞かないなあ…今度しらべてみましょう。

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