北京 春節の締めくくりは、まあるい「元宵」

 今年から禁止されていた爆竹が解禁され、ドンパチ賑やか(というより、騒々しい?)だったらしい、北京の春節。旧正月のスタートから15日目にあたる、2月12日は、春節のフィナーレを飾る「元宵節」。この日は、家族円満や平和を願い、「元宵」と呼ばれる丸いお餅を食べる慣わしがあります。

 もち米の粉で作られている元宵は、小豆や黒胡麻などの甘~い餡入り。買ってきたものを、家で茹でて食べます。元宵節前にスーパーへ行ったら、計り売りの冷凍元宵や手作りのオリジナル元宵、また包装されたパック入りの商品など、多数の元宵が売られていました。しかも餡は、前述の小豆や黒胡麻のほか、白胡麻やピーナッツ、ストロベリーやチョコレートなどもあって多種多様! 「元宵」初体験の私は、思わずあれもこれもと山ほど購入してしまいました。
 もっちりとした食感のお餅と、とろりとした餡が口の中で絡み合う元宵は、なかなかの美味。小豆や胡麻餡もいいけれど、私と夫の間では「家楽福(カルフール)」で売られていたチョコレート餡が大好評でした。でも、この元宵、茹でると1.5倍に膨らむ上、5個も食べると、お腹は、はちきれんばかりにパンパン。意気込んで多数購入したものの、食べ尽くせず...。反省...。

 

 元宵の夜は、夕方からあちこちで花火が上げられ、爆竹が鳴らされ、深夜0時まで「ボオン」「バチバチバチ」という音がひっきりなしに続いていました。なんとなぁく元旦が過ぎ、気がつくと三が日が終わっている日本とは違い、こちらは元宵節のおかげで、「はい、お正月は今日でおしまいです」とすっきり明快。正月ボケしなくていいかも、なんて思いました。


みわあや
フリーの編集・ライターを経て、2005年10月、結婚を機に中国・北京へ。北京の「美味しいもの・カワイイもの」を探し訪ねる毎日(やや散財気味)。中国語がまったくできず、悪戦苦闘中…。


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コメント (3)

hui:

いつも楽しみに見ています。私も北京に住んでます。
写真の元宵、美味しそうですね。お皿がとても素敵。
いつもスタンダードな黒胡麻味ばかりで、
チョコレート味には挑戦した事なかったです。
ゆで汁が入ってないように見えますが、一緒に食べましたか?
以前、お団子だけをお皿に入れて中国人の夫に出した時、
やっぱり外国人だね~、と驚かれました。
こちらの人は、お団子とゆで汁を一緒にお椀に入れて食べるそうですよ。

めぐみ:

おいしそうですね~
みわあやさんのレポート読ませていただいてると
あるある、バリにもある、こういうの、っていうのが
実はたくさん。
やっぱり「アジア」なんですね。
私もいろいろ探してレポートします!!

みわあや:

huiさん。いつも読んでくださって、ありがとうございます。
ゆで汁は、あとから冷凍元宵のパッケージを見て
気付きました(時すでに遅し・・・)。
でもただのお湯だし・・・なんか違和感あって。
と結局一緒に食べませんでした。やっぱりガイコクジンなんですね。私・・・。

めぐみさん。バリのレポート、いつも楽しく見ています。
以前クリスマス回のとき、BreadTalk(パン屋さん)が後ろに写っていて、
驚きました。北京にもあるんですよ、お店。こちらでは大人気です。
ツナの粉?みたいなのが、たっぷりまぶされたパンが人気だそう。
私は生臭い香りにノックアウトされ、未だ食べてません・・・。

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