NY チェルシーマーケット攻略偏パート2

 美味しいものを見てまわっていると、すぐに「食べた−—い!」と思ってしまうのは誰でも同じです。このマーケットの大きな特徴のひとつは、そのきわめて単純且つ大切な欲望を満たしてくれるところ。



 ほとんどすべての店鋪に「イートイン」と呼ばれる買ったものをすぐ食べられる場所があります。一見さわったら壊してしまいそうなオブジェもふと見るとがばっと足をひろげて、今買ったサンドイッチをぱくついている人が堂々と座っていて「次はあそこに座ろう!」と心の中で小さな決意をしてみたりもして。私はこの日イタリアンの食材を扱うお店でズッキーニとモッツアレラパイを頂きました。慣れないチップ制度やいくら呼んでもこないウエイトレスへのいらだちなどからは開放されるので、観光の方にもこの気軽なランチはおすすめです。



ランチを食べながら外側から眺めてもグリーンな気分になれる『chelsea wholesale flower market 』 http://www.chelseaflowersny.com
 実はセンスのいいお花屋さんって以外とみつかりにくいもの。このお店はマーケットに相応しく、ミニマムで都会的なセレクションの「大人」感がある花やプランツが揃っているのが特徴。耳をすませばそんなおしゃれさんな花たちが「ちょっとあの客が持っているのクロエの新作のバックじゃない?」「ほんとだわ。あの色って限定のよね」とか会話している声が聞こえるのは私の妄想癖からだけではないはず?

 最後に紹介するお店は最近オープンし、主にロンドンからの輸入雑貨をとり扱う『202 NEWYORK LONDON』。カフェとショップの融合スペース。こちらもシンプルながらもラインがきれいな洋服、インテリア雑貨などすべてにおいて「素材感」重視な品揃えとなっていました。

 さてこのマーケットにまつわる最大の 話題は、隣接した場所にレストラン「MORIMOTO」がオープンしたこと。料理の鉄人森本正治氏と建築家安藤忠雄氏コラボレートでオープン前から何かと噂が広まっていたこのレストラン。一昨年前のNYコレクションに焦点をあわせていたが間に合わず、今年のコレクションにあわせてオープンしたそう。噂が真実ならばかなり客層を選ぶ「セレブレストラン」を狙っているのは間違いなさそうですが、取材の話がきた際にはそこのところをじっくりさぐって私の本音(?)記事をぽろっとここで紹介しますね!


真遊
文筆業。学生時代より音楽、ファッション、文学などを中心とした記事、コラム等を手掛ける。渡米後はNYのライフスタイルを詩的且つリアルな切り口で幅広いメディアに執筆している。


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コメント (2)

APRIL:

ご無沙汰しています!久しぶりにみましたがなんだか内容がより濃く
なっていてブログの域を越えていますね!
わたしも5月にまた、遊びに行く予定なので、一回目から読み直そう!って
おもいました☆あ~あ、読んでるだけでもう、チェルシーマーケットにいる気分。
といっても、まだ行ったことがないのですが。妄想族の一員より

真遊:

april さん

コメントありがとうございます!チェルシーマーケット今度来た時は是非行ってみてください。
ニューヨークはまだ寒いのですが、5月はすごいいい時期なのでお散歩きっと楽しいですよね!

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