明らかに所得の高そうな人たちが買い物をする店、Bristol Farms。店内に一歩足を踏み入れれば、庶民向けスーパーとの違いははっきりと実感することができます。
「グルメスーパー」と称されるだけあって、この店に置いてある食材はどれもこだわって選び抜かれた商品たち。いわゆる食のブランド品といった感じ。海外からの輸入品も揃え、一般のスーパーとは一線を画しています。見ているだけで楽しい~。フォン・ド・ボー(普通のスーパーではまず見ない)や様々なチーズ、そしてカタツムリまで置いてありました!店頭で焼いているパン、デリにも非常に力が入っており、どれも美味しそう!何種類もある生ハムをどれにしようか選んでいたら、『食べ比べてみる?』と言ってとても気軽に試食をさせてくれました(普通のスーパーでは、ほとんど試食はありません!)。
そして、隙間なく並べられた美しい商品陳列。普通のスーパーでは、自分の欲しいものが売り切れていてその棚はガラガラ、なんて良くある話。しかしここはこまめに補充をしているのでしょう。特に、野菜売り場など芸術的なまでにキッチリと並べられており、そのディスプレイを崩すのがためらわれるほど。です。
庶民向けスーパーと決定的に違うところ、それは肉・魚が全て対面式の量り売りだということ。パック売りはありません。新鮮で、品質が高いことを売りとしています。アメリカでは精肉に格付けというものがされており、米国農務省によって3段階のグレードがつけられるのですが、1番上のグレードのものはホテルやレストランで使用されることが多く、一般的なスーパーにはあまり置いてありません。しかしこの「Bristol Farms」ではそれが買えるのです。高いですが、やっぱり断然美味しい!
そして肉、魚の質が高いのなら…もちろん、ワインも充実。シャンパンだって色々置いています。人のお宅にワインをお土産に持って行く時など、この店でセレクトすれば失敗がないような気がしてしまうのは、この店が醸し出す雰囲気のせいなのでしょうか…。
あまりに普段行きつけのスーパーと違う雰囲気で…少し興奮しております(笑)。私がこのスーパーで買い物をしている人たち(今風に言うとセレブな人たち)の中でちょっと浮いた存在であるのは気がついているのですが、知らないフリをして奥へと進んでいたら、さらにおお!さすが高級スーパー!というものを発見しました。(続く)
橙
3年前、英語も分からないくせにアメリカでどうしても働きたい!という夫とともにいきなり渡米。
貧乏暇なし・毎日がサバイバルだけれども、最近は多少気持ちに余裕も出てきて、結構エンジョイしている
