LA 高級志向グルメスーパーに潜入

 
あくまで私の印象ですが、日本では高級ブランドで非常に若い人たちが買い物をしていたり、多くの人が、ある程度小綺麗でお金のかかった服装に身を包み、ある程度美味しい物を食べていたりと、それぞれの「生活レベルの違い」というものがあまり表面に如実には表れていないような気がします。
アメリカにいて感じるのは、こちらではそれが割りとはっきりと見えるということ。レストランにしても、ショップにしても、ターゲットが明確で、しかもその客層はあまり境界を越えて入り乱れることがない…というのを感じるのです。

それは、生活に密着したスーパーマーケットでも同じこと。大規模チェーンスーパー、ちょっとこだわりのあるオーガニックスーパー、そしてグルメ食品に力を入れた高級志向のスーパー、何度足を運んでも、客層がはっきりと、明らかに違うのです。「いつもは近所のスーパーで買い物をするけれど、たまには紀伊国屋とか成城石井にも行く」といったような感覚は、日本ほどはないのかも知れません。

今回潜入した高級スーパーは「Bristol Farms」。西海岸に11店舗、所得の高い高級住宅地近辺を選んで出店されています。Best Quality、Best Serviceを掲げており、働く人々の意識の高さも感じられます。ディスプレイには季節感が溢れ、ちょっと戸惑っていると「「May I help you, ma’am?」」と声をかけてくれる。買い物をしているだけで、自分もちょっといい暮らしをしているかのような優越感を感じられるようなお店です。商品陳列も美しく、統一感がある。日本では当たり前かもしれませんが、こちらのスーパーでは通路に商品が落ちていたり、全く関係のない商品がごちゃごちゃと混じって置いてあったり(お客がやっぱり買うのをやめた物をそこら辺に適当に置いて行く為)なんてことが当たり前。「綺麗」だというのはとっても大きな違いなのです。
客層は、圧倒的に白人、しかもわりと年配の人が多く見られます。一見して多少余裕のある生活をしているのが見て取れるような雰囲気を醸し出している人たちです。

次回はそういった人々に混じって私も勇気を出して(?)買い物をしながら、店内の様子をさらにレポートしたいと思います。



3年前、英語も分からないくせにアメリカでどうしても働きたい!という夫とともにいきなり渡米。
貧乏暇なし・毎日がサバイバルだけれども、最近は多少気持ちに余裕も出てきて、結構エンジョイしている


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