ニューヨーク流ワールドカップの楽しみ方

ニューヨークは連日31度を超えるくらいのすっかり夏めいた気候が続いています。近所の公園でも子供達がスプリンクラー水遊びで大はしゃぎ。そんな暑いニューヨークでも今もっとも熱いスポットがそうなんです、スポーツ観戦できるバー&カフェです。普段は野球やアメリカンフットボール、バスケットなどを放送し昼間からおやじたちがバドワイザー片手にたむろする場所が、母国のユニフォームを着たサッカーファン(やはり野球ファンより若干若め)で大盛り上がり。

4年前のワールドカップの時はたまたま帰国していた私は渋谷駅での大混乱が記憶にやきついているのですが、サッカー後進国アメリカも今回は負けていません。惜しくも日本と同じ日に決勝リーグ進出は逃したアメリカですが、そうここは移民の街ニューヨーク。それぞれの国がここぞとばかり愛国心をむきだしに戦っています。とりあえず私が今回発見したことは何気なく通り過ぎていた家の近所にクロアチア・バーが存在したこと。ほんとにこんなにクロアチア人が近所にたくさん住んでいたのかとびっくり。もちろん日本対クロアチア戦も大騒ぎでした。またイタリアが勝てばイタリアの国旗を掲げた車がパレード、ブラジルが勝てばブラジル美女が水着同然のナイスバディで行進。連日連夜サッカーファンならずとも楽しい国際交流が行われています。

日本最後の試合の夕方「どうしたんだ、ギサワは(多分柳沢選手の意)?ちっともゴールしなかったじゃないか?」と近所の魚屋のメキシコ人に問われ「うううううん、さんまちょうだい」とわけのわからない返答をした私。スポーツで誰かを傷つけることのない勝ち負けを競い、全く違った文化背景を持つ世界中の人々が夢中になるということはなんて「平和」なことなんだろうとなんだか少しじーんとしてしまいました。
ちなみに現在カフェで原稿執筆中の傍らでもスウェーデン人のサポーターから「ほらお前もそんなことしてないで応援しろ」と肩をたたかれ、締めきりを4つも抱えてる私も誘惑に負けそうです。


真遊
文筆業。学生時代より音楽、ファッション、文学などを中心とした記事、コラム等を手掛ける。渡米後はNYのライフスタイルを詩的且つリアルな切り口で幅広いメディアに執筆している。


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コメント (2)

APRIL:

GOOOAALって、何のポスターなんでしょうかあ(^3^)
日本の都心も30度を超えました。
テレビでは、アメリカのワールドカップの状況、やってなかった気がします。
けっこう、もりあがってるんだあ。。。
クロアチア人って何人?!ってくらいな私なので
近所にすんでいるなんて。とっても興味深い!

真遊:

APRILさん
これソーホーで見つけたカフェに張ってあったんです。ワールドカップ出場国の国旗がすべて飾ってあってFIFA公認カフェみたいに書いてあったんですが本当でしょうか。。

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