壮大なスケール! 北京話題のデザイナーズレストラン。

イタリアンや和食、寿司屋に焼酎バーなど、さまざまな飲食店が次々オープンしている北京。そんな中、とあるデザイナーズレストランが、2号店をオープンしたと聞きつけ、早速訪れてみました。

そのレストランの名は「紫雲軒」別名「GREEN T.HOUSE」と呼ばれ、「個性的でモダンな内装、中国茶を用いた創作料理で話題を集め、すでに北京の中心部にある1号店には、連日観光客が押し寄せている状態。オーナーはJinRという中国人女性で、店舗の内装から料理までを手がけ、デザイナー兼シェフとして有名です。


 さて、そんな紫雲軒の2号店は、まず「そのロケーションがサプライズ。中心部から車で20~30分かかり、付近にはタクシーも通らないという、至極辺鄙な場所にあるのです。道に迷い、タクシーの運転手に文句を言われながら、やっと店の入り口までたどり着くと、そこには高さ2mを越す白亜の壁が立ちはだかっていました。迷路のような感覚で壁を過ぎると、目の前に広がるのは、一面に白い石が敷き詰められた広大な庭! その向こうに白い御殿のようなレストランが建っているのです。


 店内は、、天井の高い真っ白な空間。白く塗られた中国家具や古い楽器が並び、巨大なちょうちん型の照明が、空間のアクセントになっています。テーブルにあるのは、シンプルな素焼きの食器や、ゴールドのキャンドルホルダーなど、北京ではまず目にすることのないアイテムばかり。メニューに並ぶ料理名はどれも抽象的で、例えば、「Puff Puff Prawn」なんていう料理を頼むと、エビのサラダをシュークリームの生地に詰めた、お菓子みたいな一皿が運ばれてきました。中国茶のパスタがあったり、ワサビと海苔をソースに用いた揚げ物があったり、ほかにも黒酢やナンプラーなど、中国を始めアジアの素材がふんだんに料理に用いられています。飲み物も、ウーロン茶ビールや花茶ビールなど、趣向を凝らしたものばかり。しかも、盛り付けの道具に、中国家具のミニチュアが使われていたり、デザートがドライアイスの煙に包まれて登場したり、エンターテイメントな仕掛けがたくさん。ユニークな演出で、食事の場が和みます。
北京にいることを思わず忘れてしまうような非日常的な空間「紫雲軒」。心地よい刺激と、北京に吹く新しい風を感じられる場所です。ちなみに、地下のトイレ&ギャラリーも、かなりおもしろい空間。お見逃しなく!

紫雲軒・茶事 TEL 1360 113 7132 
URL http://www.green-t-house.com


みわあや フリーの編集・ライターを経て、2005年10月、結婚を機に中国・北京へ。北京の「美味しいもの・カワイイもの」を探し訪ねる毎日(やや散財気味)。中国語がまったくできず、悪戦苦闘中…。

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コメント (3)

太太:

ちなみにお値段は??
気になるところです。

みわあや:

太太さん。こんにちは。お返事遅れてごめんなさい。
そして、お値段情報、書き忘れましたーー。確かに気になるところ。すみませんです。
ビールが一杯36元、お茶は50元前後、写真の料理「Puff Puff Prawn」は86元。
料理はだいたい80~130元くらいですね。
ということで、おしなべて高いです。日本(東京)だったら「まあ、そんなもんか」という
値段なんですけどね。北京だと、かなり高く感じます。
余談ですが、私がこのレストランを訪れた時、別のテーブルでは、かつて深夜番組
「トゥナイト」で司会をやっていた、ジロウさんが食事してました(髪型で一目瞭然)。
「なぜ?この場所に?」と思わず釘付けになってしまいましたー。
って、どうでもいい情報でしたね・・・。

太太:

情報ありがとうございます。 m(_ _)m
金額的にはちょっと高いですね。
でも雰囲気が良さそうだから、特別な日に行くのはGOODかも!!

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