おいしいバリーデンパサール&ウブド「ミー アヤム ジャカルタ」 

バリは「白飯文化」のお土地柄。たとえおかずは少しでも、たっぷりの白いご飯がなければ、バリ人は食事をした気になりません。ということで、中国人の文化「麺」は、ここでは決して「食の主役」になれない役回り。でもでも、日本人は麺好きですよね。なにをかくそう、この私も、日本にいた頃は一週間毎日麺でもいいくらいの麺食い人間。バリでおいしい麺料理、めぐりあえないとなおさら募る思い。

デンパサールは昔から華僑系のインドネシア人が多く住む街。なので、デンパサールにいけば必ず食べられるおいしいインドネシアの麺がありました。それが「ミー アヤム ジャカルタ」。小ぶりのどんぶりに、麺、青菜、そして鶏肉を甘しょっぱく煮付けたそぼろが載っています。一緒に出てくる小さな器には、鶏ダシの透明なスープ。つけ麺にして食べるもよし。麺のどんぶりにスープをぶっかけて食べるもよし。透明な鶏ダシスープが、甘しょっぱく煮付けた鶏そぼろと混じり合って、スープの色がいい感じに濁ってきます。この、基本の「ミー アヤム ジャカルタ」にトッピングをいろいろと。ミー アヤム バッソーはバッソー(つみれ団子)いり。ミー アヤム パンシットはパンシット(ワンタン)いり。ミー アヤム ジャムールはジャムール(マッシュルーム)いり。そしてミー アヤム コンプリットは、コンプリット(完全)、すべてのトッピングつき。

麺好きの私を限りなくひきつけるこの「ミー アヤム ジャカルタ」の支店が、昨年末とうとうウブドにもオープンいたしました。ウブド大通りがハヌマン通りと交差する角近くに、ミー アヤム ジャカルタウブド店、営業しています。
安くて早くておいしくて、ちょっと小腹が空いた時には、ぴったりのこのミー アヤム ジャカルタ。私のお気に入りは「ミー アヤム パンシット ジャムール」です。その名の通り、ワンタンとマッシュルームいり。
注文して、でてきた状態が、これ。ん?ワンタンがない?


ワンタンは麺の底に埋もれています。お肉たっぷりの大きなワンタンが2個。はい、こんな感じ。

このお店では、ミー アヤム ジャカルタの他にも、魅力的な麺メニューと「辛くない」チャイニーズテイストのメニューを揃えています。旅行者の皆さんが滞在中に一度は口にするであろうバリを代表する料理(?)ナシゴレンにミーゴレン、野菜炒めを焼きそばのうえに載せたミー シラムなどなど。そしてどれもとってもリーズナブルなお値段が嬉しい。基本のミー アヤム ジャカルタは8000ルピア(100円)。ワンタンとマッシュルームいりの私のお気に入り、ミー アヤム パンシット ジャムールでさえ、10000ルピア(130円)です。
ローカルも在住者も旅行者も、じゅうぶん満足させてくれる「ミー アヤム ジュカルタ」ウブド支店。毎日朝の9時半から夜の11時まで営業しています。私も週に一度は通ってます。


めぐみ
96年より渡バリ。バリ人画家と結婚し三人の子供と旦那の家族総勢13人で生活。ホテル勤務のかたわらウブドにてバリの素材を使った日本家庭料理とバリのおいしい地酒を飲ませる小さなワルン(食堂)を経営。


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