バリ島空の玄関ヌグラライ空港に程近いジンバラン地区。
インターコンチネンタル、フォーシーズンズなどの高級ホテルが立ち並ぶリゾート地として有名なこのあたりは、もともとは静かな漁村でした。

新鮮なシーフードの恵まれた地の利を生かし、ジンバランのビーチ沿いに魚を焼く屋台が登場し、人気を集めだしたのはかれこれ10年ちょっと前のこと。今ではジンバランと言えば、シフード屋台、と答えが返ってくるほど、バリ島ではその存在を知られるようになりました。それではおいしいシーフードを頂きに、ジンバランへ行ってみましょう。
目の間はすぐにビーチというなんとも素敵なロケーション。日差しの強い昼間は店内で食事をする人ばかりですが、夕方からはこのビーチにもテーブルと椅子が並べられ、夕暮れ時から夜にかけては、波の音をBGMに、空港の夜景をバックに、シーフードに舌鼓をうつ人たちでにぎわうのです。

ビーチ沿いにずらりと並ぶシーフード屋台。お店はどこもほとんど同じシステム。入り口に並べられたスチロールの箱の氷の中に並べられたシーフードを自分で選び、調理方法を指定します。生簀の中ではロブスターが泳いでいます。今日は桜鯛、海老、貝を網焼きに、いかを衣をつけて揚げてもらいます。

おいしさの秘訣はなんといっても素材の新鮮さ。それに加えて、ココナッツの殻の炭火でじっくりと焼き上げるその焼き方。炭火焼のお魚は、外側はぱりぱりで中はふっくらとジューシー。ビールなど頂きながら海を眺めて待つことしばし。テーブルの上にはじゃがいも、サラダ、空心菜のいためもの、ご飯にデザートの果物、そしてお塩にレモン、唐辛子醤油、チリソースなどが並べられます。セットメニューなのでこれらは料金に含まれているのです。なんだかお得な気分。
そしていよいよシーフードの登場。いかはぷりぷり、魚はジューシー、海老も、貝も、思わずお喋りを忘れて手づかみで頂くしあわせ。



これだけ頂いてひとり6万ルピアもいかない。日本円にして800円程度というお値段も嬉しいジンバランのシーフード屋台。ホテルをチェックアウトしたあと、帰りの飛行機までの時間、空港へ行く前に立ち寄るスポットとしてもオススメです。
めぐみ
96年より渡バリ。バリ人画家と結婚し三人の子供と旦那の家族総勢13人で生活。ホテル勤務のかたわらウブドにてバリの素材を使った日本家庭料理とバリのおいしい地酒を飲ませる小さなワルン(食堂)を経営。

コメント (2)
おいしそー!!
ジンバランのシーフード行ったことあるのですが、
素材ごとに料理方法が違うとは知らず、
全部イカン・バカールと同じになってしまったことがあります。。
これ貝はなんと言って注文したのでしょうか?
次回、挑戦してみたいと思います!
投稿者: yume | 2006年12月20日 13:55
日時: 2006年12月20日 13:55
yumeさん
写真の貝はお魚などと同じ「バカール」(焼き)で注文したものです。
貝の蓋があいたところでソースをつけてくれるのですね。
日本人としてはここに醤油と日本酒でもたらしてくれるともっとうれしいのですが。
今回は、お魚と貝とえびを「バカール」(焼き)で、いかだけゴレン トゥプン(衣をつけて揚げる)
と言って注文しました。
ソースはお店によって違うので、好みの味のところを見つけるのもポイントですね。
ちなみにいつも私が行くのは「ラマヤナ」でございます。
次回はぜひお試しくださいませ。
投稿者: めぐみ | 2006年12月21日 12:03
日時: 2006年12月21日 12:03