海外旅行の楽しみのひとつに、ショッピングがありますね。
珍しいもの、かわいいもの、おしゃれなもの、思わずひきつけられるもの、外国でのそんな「モノ」たちとのわくわくする出会い。バリ島にはそんな出会いがたくさんあります。今日からしばらく、バリのおみやげいろいろ、ご紹介していきたいと思います。
まずはすっかり有名になったこれ、テンガナン産のアタの籠製品です。
テンガナンとはバリ島東部にある小さな村。その昔、シルクロードを経由してジャワ島にイスラム教が入ってきました。その時イスラム化するのを拒んでバリに渡ってきたジャワヒンドゥーの人たちが、今のバリ人の祖先と言われているのですが、このテンガナン村というのはそれ以前からここに住んでいた人たちによって今も、ジャワヒンドゥーがやってくる以前の独自の風習を守り続けている村です。
この村は質の高い手工芸品を生み出す村として有名です。そのひとつがアタの籠。アタという水草の茎を編んで作られる籠の数々は、おしゃれなデザインだけでなく耐久性にもすぐれた高品質で、ここ何年か日本でも注目の的になっています。
アタの製品は編みあがってもすぐには出荷しません。そのあとココナッツ炭で丹念に燻し、日光の下で乾かします。こうすることによって、独特の燻した香りがつきます。これには防虫防カビの効果もあり、この工程を丁寧に施されたアタのバッグは半永久的に使えます。見た目は華奢ですが実はとても頑丈な製品なのです。
女の子ならば全部ほしくなってしまうようなおしゃれなバッグが勢ぞろい。バッグだけでなく、コースターやランチョンマット、こもの入れやダストボックスなど、お部屋のインテリアコーディネイトも可能な品物の数々。
もちろんバリならば、ここテンガナンだけでなく、クタやウブド、ヌサドゥアのホテルのショップなどいろいろなところでアタ製品を買い求めることができます。正真正銘バリのテンガナンでしか作っていないアタの籠。バリのおみやげの一押しアイテムです。
