バリリピーターなら、必ず1枚は持っているバティックサロン。ジャワ更紗とも呼ばれるこの1枚の布は、バリでの色々なシーンにしっかり活躍してくれる、使えるアイテムです。

ジャワ更紗と言うとおり、ろうけつ染めのこの布は主にジャワ島をその産地としています。がしかし、現在はそんなジャワの伝統柄バティックだけでなく、鮮やかな色使いと大胆なデザインのデザインバティックもバリ島ではさかんに生産されているのです。お気に入りの1枚をみつけて、バリでの滞在に役立てない手はありません。

たとえばどんなシーンでバティックサロンが役にたつでしょうか。
まずはビーチ、そしてホテルのプールサイドです。水着の上にさらりとはおる。プールサイドのレストランに入る時も、腰のあたりにこのサロンを巻けば、リゾートでの「大人の女」度アップです。あ、でも、買ったばかりの新しいサロンは要注意。水で色落ちすることがあるので、よく洗濯して色みの落ち着いたものをお使いください。
ホテルのお部屋で、もしくはテラスでちょっとお昼寝、という時には、バティックサロンをかけて。木綿のサロンは肌触り優しく、ひんやりといい気持ちです。もともとインドネシアの人たちの普段着は、このバティックサロンを腰にまいたスタイルでした。高温多湿の気候に合って、サロンは水でざぶざぶと洗濯して、そのあたりにかけておけばすぐにからりと乾きます。最初は染料が水で色落ちしますが、気にしないでどんどん洗濯しましょう。そのうちに色が落ち着いて、なんとも渋い、いい感じになじんできます。
ドレスコードのあるようなレストランでも、バティックサロンで大丈夫。レースのブラウスや、シルクのTシャツを着たら、きれいなバティックの布を一枚腰で巻きましょう。足元はビーズ使いのきらきら光るミュールでも合わせれば、なんともエレガンスで、トロピカルリゾートの夜にぴったり。
勿論、神々の棲む島、バリ。寺院観光にサロンは必需品。お寺に入る時は、このサロンを腰に巻かなければいけません。バリに来たらバティックサロン、1枚持っていてけして損はしないアイテムなのです。
伝統柄で渋く決めれば大人の女度アップ。色鮮やかな赤や、シルクのダークブルーやグリーンなどは、いかにもトロピカルリゾートらしい華やかさ。欧米人はもっと大胆な絵柄のデザインバティックがお好みのようです。
あなたもお気に入りの1枚を見つけて、バリの滞在を華麗に演出してみてはいかがでしょうか。
トラディショナルなバティックサロン
デザインバティックサロン


めぐみ
96年より渡バリ。バリ人画家と結婚し三人の子供と旦那の家族総勢13人で生活。ホテル勤務のかたわらウブドにてバリの素材を使った日本家庭料理とバリのおいしい地酒を飲ませる小さなワルン(食堂)を経営。
