野球の試合時間は長いのでみんなその間に何か食べたいと思うもの。でももちろん「いいところ」を見逃したくはない。

そんなときの救世主が席の間をぬってやってくる「売り子」さん。これが本当に面白いのです。誰かが「ナアアアアッツ!」と叫ぶとその人めがけて野球選手さながらほおりなげる。かなり正確にその人の手元に届けられていました。そして料金は人から人へ彼のもとへ。その連携プレーたるもの休場のそれに負けていない。さすがにビールなどは投げられたりはしないのですが、やはり人から人へ手渡しだったり。こういうのも気分があがったりするものです。

また野球場で売られているものの中にはチームのロゴマークが入ったカップや野球の帽子型のお皿だったりして、それがファンは嬉しくて買い求めると聞きました。私の友人のお勧めはアイスクリーム。なかなかファンシーなお味でそれもやはり可愛いロゴ入りカップに入って売られているのが嬉しいそう。
球場内グッズも周りで売られている非公認のものではなく立派な公式のものがもちろん売られています。「マツイヒデキ」とカタカナで書かれた背番号Tシャツなんかもありました。そうここで観戦の極意ですが休場に行く時はやはりそれなりの格好をすること。これは私がワンピなど着ていって実感したのですが、全身とはいわなくても何かしらそのテイストが入ったものを身につけて行った方がベター。チームカラー、ヤンキースなら濃紺を意識するとか、そんな風に武装?して行った方がより楽しいかもしれません。逆に相手チームのカラーは身につけないとか。まあもちろん「自由に楽しく」が前提ですが。

実は数々の名勝負を産んだこのヤンキー・スタジアムはストリートを挟んで目の前の所に移転が決まっています。確かに老朽化が進んでいるのは否めないのですがそういった貴重な歴史の場を体験したい人は是非今のうちに観戦しにきてはいかがでしょうか?今季は調子が悪い彼等ですが改めて「Let’s go Yankees!!」
ヤンキースオフィシャルサイト
http://newyork.yankees.mlb.com/
真遊
文筆業。学生時代より音楽、ファッション、文学などを中心とした記事、コラム等を手掛ける。渡米後はNYのライフスタイルを詩的且つリアルな切り口で幅広いメディアに執筆している。
