テガラランでお店めぐり


ウブドから北に向けて車を走らせると、しばらく行くと道の両側に小さなお店が延々と軒を連ねる街道にでます。ここが、テガララン。ガイドブックなどではライステラスの見事な景観で有名なこの地域は、実はバリ雑貨の生まれる土地、ありとあらゆるバリ雑貨の卸のお店が軒を連ねる一大バリ雑貨卸問屋ストリートなのです。
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およそバリ島で見かけるおみやげの中で、ここで売っていないものはない!といえるほど、ありとあらゆる品物がそろっています。そして、どれもこれも、卸なので安い。クタやウブドのおみやげ物屋さんは、ここで仕入れた品物をお店で売っているというわけなのです。

もちろん外国人バイヤーの姿もよく見かけます。店の前にトラックを停めて、「店ごと買うんかい!」ってほどに荷物を積み込んでいる欧米人の姿も。
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これは、バリ島?と疑いたくなるようなものもあちこちにあります。アフリカを描いた絵や人形、そしてアメリカインディアンの人形。これらは、アフリカ、アメリカから来たバイヤーがここでオーダーして作らせているもの。大量に本国に輸入して、それぞれアフリカやアメリカのお土産として、その土地で売られるのです。それだけしても、本国で作るよりも「安い」ってことなんですね。メイドインインドネシアが世界に羽ばたいています。
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今の季節時に目を引くのが、クリスマスグッズ。あちこちに、クリスマスデコレーションが。ヒンドゥーの島バリには、実はまったく関係ないクリスマス。これも世界中からバイヤーが買い付けにやってくるのです。今の時期にテガラランで買い付けられたこれらのクリスマスグッズ、今年の年末にはそれこそ世界中のショップを飾るのでしょう。多分、日本のお店も。

テガラランでの買い物は、大量買いが基本ですが、ひとつふたつの買い物でも売ってくれるお店もあります。けれど基本的に、ホールセールのお店が多いので、少量の買い物ならば、ここではあまり値切らずに、購入するのがエチケット。それでもクタやウブドの街中のみやげ物屋さんで購入するよりは、かなりお得なお値段なので、心配はしなくても大丈夫です。

テガラランはライステラスの景観で有名な土地。ドライブで訪れる旅行者も多いところ。街道沿いにちょっと車をとめて気に入ったお店を見つけてみれば、思いもかけないお値打ち品に出会えるかもしれません。


めぐみ
96年より渡バリ。バリ人画家と結婚し三人の子供と旦那の家族総勢13人で生活。ホテル勤務のかたわらウブドにてバリの素材を使った日本家庭料理とバリのおいしい地酒を飲ませる小さなワルン(食堂)を経営。

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