猫のいる風景 その2

 南イタリアのアドリア海側にあるプーリア州には壁面をしっくいで真っ白に塗られた家々がの町が多く点在します。オストゥーニ、ファサーノ、マルティーナ・フランカ、ロコロトンド、そしてとんがり帽子のような屋根の家で有名なアルベロベッロなど一度はぜひ行ってみたいところです。この猫たちはそんなメルヘンチックな町のひとつ、オストゥーニに暮らしています。紀元前からギリシア人が移住したり、2万4千年前に北方から人類の祖先が住んだ遺跡なども発掘されています。石灰質の大地には大きな洞穴も多く、そこにビザンチン時代の修道士が隠遁した痕跡として聖人の壁画が残されていたりします。そしてまたプーリア州はイタリアで最も多くオリーブのオイルを生産する農産王国でもあります。

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コメント (2)

venexiana:

歴史のある街って素敵ですね。オストゥーニ、行ったことありませんので、今度是非!!!
アルベロベッロにもまだ行ってませんし、、ヴェネツィアもいいですが、他の街にも行ってみないともったいないですね。篠さんのお写真で刺激受けてマース。

Tossiniしのちゃん:

オストゥーニ、アルベロベッロにはまだ行っていないVenexianaさん、楽しみがたくさんあって幸せですよ。プーリアはアドリア海沿いなのでここからヴェネツィアにはおいしいワインが昔から送られていました。ヴェネツィアのバーカロを最初に開いたのもプーリアから来た人でしたし、遠いようで近いのです。僕にとっては日本の岡山や広島に行くよりもプーリアに行く方が近い感じです。

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篠 利幸

1977年初渡欧、画家としてしばらく活動後、イタリアの写真を撮り始める。書籍、雑誌等で写真と文筆の両面で活動、「田園のイタリアへ!アグリトゥリズモの旅」(NTT出版)、「トスカーナの青い空」(東京書籍)など著書多数。 新ブログスタートしました→http://blogs.yahoo.co.jp/fotombra

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