フラ発祥の地モロカイ島で、フラの誕生を祝うイベント『Ka Hula Piko カフラピコ』が
今年もどうにか開かれました。
“どうにか”というのは、このイベントが行われる場所は、先日クローズとなった
モロカイ・ランチの所有地のため、クローズとなった今、
果たして今まで通りイベントが開催できるのかが解らず、
直前まで島の人達の間でも「今年はどうなるのかしら?」と囁かれていたのです。
結局、普段立ち入り禁止の場所で夜中から日の出までフラを捧げる神聖なセレモニーは、
今年は極々プライベートで行われ、一般の人は参加できず。
『カフラピコ』の創始者である故ジョン・カイミカウア氏のハラウ、
Halau O Kukunaokalaとその親しい友人達だけで行われたそう。
彼らによると、来年はまた一般にも開放したいと考えているとのことでした。

そして日中行われるPapohaku Beach パポハクビーチでのイベントには、
直前まで広告などがなかったにも関わらず、例年通りたくさんの人!
上の写真だと、なんだか人もまばらに見えるかもしれませんが、多分角度が悪いのだと・・(笑)。
実際は1,000人以上の方が訪れたそう。
この『カフラピコ』の時がモロカイ島で一番日本人を見かける時ではないかと思います。
あちこちに日本人の観光客の方がいらして、中々日本人に会えない私は、
知らない人なのに懐かしい気分になって話しかけたくなるのをグッと我慢(笑)。
そして私達のフラ・ハラウも踊ったため、またまたフラに関する写真がありません・・・。
やはりショーに参加すると写真撮る時間がないな・・・。
また去年までは他の島や日本からなど数多くのハラウが参加していましたが、
今年は地元モロカイを含め全部で4、5グループほどの参加で、
日本のハラウはいらっしゃいませんでした。
残念。

それでも5つのフード・ブースは大盛況!
私は毎年出店しているチキンカツ・プレートがお気に入り♪

クラフト・ブースも賑やか!
普段、土曜日のファーマーズ・マーケットに出店している方も、今日はこちらに移動。

そして今年のTシャツ。
去年のTシャツは勢いで買ったものの、少々微妙なデザインで結局部屋着と化してしまいましたが、
今年のは中々気に入ってます。
私個人的に、この『カフラピコ』では、いつも何か少し不思議な感覚を与えられます。
今回一番強く感じたのは、『“当たり前”はない』ということ。
初めてこのイベントに来たのは、まだ日本とモロカイ島を行ったり来たりしている時だったので、
正直このイベントに合わせてモロカイ島入りするのは大変な状況でした。
そこで『来年もあるしなぁ・・』と思い一旦は諦めたのですが、なんとなくモヤモヤして、
結局頑張って来たところ、イベント後に主催者のジョン・カイミカウア氏が急逝。
最後のジョン氏率いる『カフラピコ』となったのでした。
そして今年は開催まで危ぶまれ、実際来年もどうなるのか誰も解らない。
いつもそこにあるのが当たり前と思い「ま、後でいっか」で済ませちゃうことって結構多いもの。
でも“当たり前”とか“絶対”って、実は相当難しい。
今そこに存在するものに対して、感謝の気持ちを忘れず、
そして自分の感覚を鈍らせずにいたいものだな〜。
そんなことを感じながら心地良い風に吹かれる帰り道でした。


コメント (2)
Ka Hula Piko、
凄く行ってみたくてモロカイ島に行こう!
と思いました。
残念ながら、2008年5月は私自身の都合が悪かったので、
諦めて2月に行きましたが、
もし5月に行けていたとしても
セレモニーは見る事が出来なかったのですね(涙)
投稿者: Hula8 | 2008年06月08日 12:09
日時: 2008年06月08日 12:09
>Hula8さま
そうなんです。今年はセレモニーは公開されませんでした。
来年はあるといいですね!
投稿者: 荒川れん子 | 2008年07月03日 19:28
日時: 2008年07月03日 19:28