
ハッピー・ハロウィーン! ハワイでは明日がハロウィーンですが、日本ではもう今日ですネ。皆さん、ハワイのように仮装して出社…なんてことはナイでしょうが、夜はパーティかなんかで盛り上がるのでしょうか?
今日はハロウィーンにちなんで、ちょっと怖いお話を紹介しましょうね。
1昨年、「お墓で結婚写真ですか?」という記事を書きました。これはハワイ最古の教会、ダウンタウンのカワイアハオ教会の一角にある、ハワイ王朝6代目のルナリロ王の霊廟(上の写真)について書いたもの。もしよかったら、もう一度読んでくださると嬉しいです。
ハワイの人民に慕われ、1874年に亡くなったルナリロ王の立派なお墓がここにはあるわけですが…。ハワイのゴーストストーリーの語り手、ロパカ・カパヌイという男性の本の中に、このお墓に侵入しようとした泥棒たちについての怖い話が載っており、最近それを読んでゾ~ッ。
ルナリロ王のコンクリート造りの墓はふだんしっかりと施錠され、年に一度の命日に、ほんの数人が中に入り、儀式や空気の入れ替えなどが行われるそう。その人たちによれば内部は木造りで美しく、ステンドグラスの窓があるとか。噂ではルナリロ王の宝石も保管されているそうですが、それは定かではありません。
ある朝のこと。この霊廟の裏で、2人の男の死体が発見されたそうです。男たちはハンマーでステンドグラスを破って霊廟に侵入しようとしたよう。それが、なぜ~か2人とも、首の骨が折れて死んでいたそうです。それも1人の手首には何者かの指の跡が付いており…それはそれは巨大な指跡だったそうで。検死をした関係者はその跡を、ハーキュリーの手のような、と表現したそうです。
この1件については今だ真相は藪の中だそうで。ハーキュリー並の大男の殺人者は、つかまっていないらしいです。でも。尊い王の墓を破ろうとした泥棒を殺めたのは、人間ではないのでは? …そんな風に思うのは、私だけではないと思います(ですよね?)。
私はこの事件を知らなかったのですが、著者のロパカさんは以前カワイアハオ教会付属の幼稚園の先生をしていた人なので、きっといろいろ知っていたのではないでしょうか?
…そういえば私も、もう1件、カワイアハオ教会の泥棒事件について聞いたことがあるのでした。こちらも詳細が定かでなく、確信がなかったのでこれまで書いたことがないのですが。
なんでもある時、教会の事務所か内部かが泥棒の被害にあったとか。犯人の手がかりはなかったのですが、ある母親から、「もしかしてうちの息子が犯人ではないか」と通報があったそうです。というのも、その家でポルターガイストが発生。教会の信者だったお母さんはピ~ンときて、「教会荒らしは息子の仕業かも?」と疑ったということでした(あまりにもザックリした話でゴメンナサイ)。
なんだかこの2つの事件、重大性は違っても、本筋のところでは似ていませんか? 尊い教会で盗みを働こうとした犯人を、霊?たちが罰した、という部分が。ハワイ王朝の礼拝堂だったカワイアハオ教会。きっと今も多くの霊的な存在に、守られているのかもしれませんね。
話変わって、ちょっと嬉しい出来事もご報告させてください! 「お墓で結婚写真ですか?」では、王様のお墓で記念撮影する無礼な人々について書きました。その後も自転車で霊廟の庭に入る人を見かけたりして、憤っていた私。ですが、この間はこんなことが。霊廟から、バックパックを背負った日本人観光客らしき男性が、一礼しながら出てきたんです~。服装からして、そしてお墓に向かってしたお辞儀の様子から見ても、絶対ロコではありませんでした。おそらく日本人…。
ああ、ハワイの文化や習慣を踏みにじる外国人も多いけれど、一方でこんな立派に、敬意を示してくれる人もいるんだ! …その男性を見て、と~っても嬉しくなりました。


コメント (9)
Junさん、ハッピーハロウィン!
悪い事は誰かが見てるし、どこからかほころぶ、それ相応の罰を受けるんですね。こわ~!
やはり、どんなにに綺麗でもお墓ですからそこに眠ってる方に敬意を持って臨まなくては如何ですよね。
ましてや中に入ってウェディングの撮影なんて開いた口がふさがりません。
神社仏閣に一礼をする、大多数の日本人も忘れていますね。
神社の鳥居をくぐる前に一礼をした私を見て息子が何してるの?って聞いたことも有りました。
鳥居は神様の玄関で必ずその玄関から一礼して入らせて頂くのが礼儀なんだよと教えました。
教えてあげないとわからにことでしょうね。それ以来、息子も必ず鳥居から鳥居から一礼して
入るようになっています。
投稿者: COZY | 2007年10月31日 11:59
日時: 2007年10月31日 11:59
コージーさん、ハッピー・ハロウィーン!
コージーさんのコスチュームはなんですか? なんて。
カワイアハオ教会の一件について憤っていた私も…。
そういえば日本時代は、そういう礼を尽くしたこと、してなかったかも。
ホントに、子供にこそ、そういうことを教えなければいけませんね。
一応、我が家で仏壇(に見立てた箪笥の上のコーナー)に御飯やお水をお供えするのは、子供たちの役割になっていますが…。
それにしても鳥居の下でお辞儀するなんて、コージーさんの息子さん偉い! 息子さんはおいくつですか?
投稿者: JUN | 2007年10月31日 15:01
日時: 2007年10月31日 15:01
JUNさんハッピーハロウィーン!!
今日は横浜の元町にいたのですが、ハロウィーンの格好にコスプレしたかわいい子供達がたくさんでしたよ!賑やかでした!
今回のお話もまたおもしろいですね。ぜひ真相が知りたいものです。いつの時代も悪い人はいるんですね。こういう話を聞くと、やっぱり人の見ていない所でも美しい行動を取ろう!ずるはしないでいよう、と思います。極端すぎるって友達には言われますが…。
投稿者: jinglebell | 2007年10月31日 21:57
日時: 2007年10月31日 21:57
ジングルベルさん、ハッピー・ハロウィーン!
ハワイでは今日こそが、ハロウィーンでした。
元町のハロウィーンなんて楽しそうですね~。
私が日本にいた頃は、元町でも仮装した人たち、いなかったような…。
さて教会の話。確かに、悪いことをすれば神様は絶対見ている!
人のいないところでこそ、善行を行いたいものですネ。
人がなんと言おうとも…。
投稿者: JUN | 2007年11月01日 05:24
日時: 2007年11月01日 05:24
あ~懐かしいです。
この建物が何かを調べていてこちらにたどり着いたのでした。
私はカメハメハ大王のレイの写真を撮りにアリーナを抜け出して歩いていく途中にこの世にも不思議なアリスの国の協会かと思う建物を発見。霊廟とは思いもよらず、裏の方までぐるーっと回って写真を撮っていました。
裏に旅人の木が植えられていて何か門番のように見えました。
無礼者の撮影にも寛大にルナリオ王は許してくれましたよ(笑)
いまだに天罰はおりていませんので。
この霊廟の門に立つとあたたかい神の愛を全体から感じました。非常に慈愛の強いところです。
裏の数本の旅人の木はマダガスカルから来た植物ですよね。
おそらく、あの木が天罰を下したのでしょう。
あの木は、ちょっと愛だけではなかったように感じました。
仁王像のように見え、「ドキッ」とました。
投稿者: kino | 2007年11月02日 13:04
日時: 2007年11月02日 13:04
キノさん、こんにちは~。
ああ…キノさんの観察眼? 霊能力の鋭さよ…。
こちらが何か怖くなってしまったりして…。
確かに霊廟の後ろに、扇のように広がった木が生えていました。
あそこに、何か潜んでいるのかも?
仁王像のように見えたなんて、怖い~。
でもそういう直感って、なにか根拠がありますからネ。
あの霊廟がアリスの国の教会のよう…というのもユニークですね。
あの建物がパステルカラーだったら…。ホントにそんな感じかもしれません。
投稿者: JUN | 2007年11月02日 16:31
日時: 2007年11月02日 16:31
アロハ。
画像の右後ろに写っていますね、一人だけ。
扇のように「まった!」といってますよ。
旅人の木は東西に広がるといわれます。日本でも観葉植物として売られていますが、小さいのでひろがっていませんし、鉢植えですから。ここのは全員が同じように北東を向いて手を拡げていましたね。
投稿者: kino | 2007年11月04日 10:36
日時: 2007年11月04日 10:36
キノさん、ALOHA!
写真を見返したら、確かに扇のような木、写っていました。
この木は東西に広がるように育つのですか?
う~ん、不思議。
写真の旅人の木、これも方向は東西に広がってますヨ。
霊廟の後方は海、つまり南ですからね…。
またまた新たな発見でした。
投稿者: JUN | 2007年11月04日 10:58
日時: 2007年11月04日 10:58
もう一つこっそり秘密を。
前庭にあるかわいい噴水の泉はどうしてこの位置にあるのでしょうか?
写真を撮る位置をもう少し右によって泉の噴水がドアーの真正面にして見ると・・・
ドアーのアーチが大きな口になって一つ目の巨人が水を飲んでいるのがわかります。
建物全体が毎日水を飲んで元気に生きているのではありませんかねー?
口の中に水が入ると巨人だとばれてしまうの、でどうも正面から撮影しにくい設計になっているようで、私の写真も左にずれていました。
投稿者: kino | 2007年11月06日 20:07
日時: 2007年11月06日 20:07