
先週は3連休だったので、久々にハイキングに行って来ました! ハイキングといっても、オアフ島東部のそのトレイル、マカプウ・ライトハウス・トレイルは舗装道路なので、子供の足でも楽々。というのも、その名の通りトレイルの突き当たりである展望台の下には灯台があり(上の写真)、もともとは灯台を管理する沿岸警備隊の車が通れるよう整備された道路だから。ベビーカーもOKなら、ワンちゃん連れもたくさん見かけるトレイルです。意義深いネタ…では全くないのですが、(楽しいハイキングだったので)簡単にお話しさせてくださいね。
トレイルの入口は、ハナウマ湾を過ぎて車で約10分ほどの地点にあります。2006年に新たに広い駐車場が造られたので、前にも増して訪問者が増えているようです。レンタカーを借りる方でハワイでハイキングを楽しみたい方がいたら、ここはオススメかもしれません~。
道は片道4キロほどでしょうか? ゆっくり歩いても40分~50分で岬の端の展望台に到着できるはずです。入口のあたりからは、海岸線近くにある溶岩でできた奇岩、ペレズ・チェアが見えたり(下の写真。火山の女神ペレのイスだそう。確かにイスのような形をしていますね)、ココヘッドのクレーター内が身近に見えたり。なにより、雄大な海が道々ず~っと楽しめるのがいいですね。

しばらく行くといっそう見晴らしのよいスポットがあり、ここは11月~3月の冬季なら、クジラを見るのにベストスポット! ザトウクジラに関するパネルもあって、そこでは双眼鏡を手にした人々が、ホエール・ウォッチングを楽しんでいました。今回は残念ながら潮を吹く様子や飛沫が見えた程度でしたが、以前は、けっこう間近にジャンプするクジラが見えたこともありました。

それはそうとこのスポットで、ハワイアン夫にイジワルをされたのです! クジラを探す私に「あ、クジラだ。美味しそうかい?」なんて聞くんですよ! Noと言っているのに、一緒に出かけたローカルの友人家族に、「ジュンがクジラを見て、美味しそう~!と言ってるヨ」なんて大嘘を言うのです。…日本人の調査捕鯨に対して、アメリカ人の目は厳しいですからネ。でも私、クジラなんてもう何十年も食べていないし、調査捕鯨にも今は反対なのですが…。まだこんなイジワルを言われて悔しかったです~。
さて今回、岬の端の展望台近くで、ひとつの碑を見かけました。もしかしてハワイアン遺跡かなんかあるの? と近づいてみると、ある飛行機事故の犠牲者9人を悼む、比較的新しい碑なのでした(下の写真)。

それは1942年、第二次世界大戦中の飛行機事故の記念碑でした。12時間以上にわたる近海のパトロールから戻る途中だった海軍の小型飛行機が、この記念碑近くの崖に激突。乗員9人全員が死亡したのだそうです。悪天候の夜、マカプウ灯台の光をバーバーズ・ポイントの灯台からの光と勘違いし、着陸地点を間違えて崖に墜落したそう。碑には、
「1942年4月5日、9人のアメリカ海軍飛行士が国のために任務を遂行中、ここからそれほど遠くない地点で死亡」
「あなた達のことは忘れません」
といったような言葉と、9人の名前が刻まれていました。このトレイルを訪れたのは3回目ですが、この碑には今回初めて気づきました。この人気のハイキングコースの近くで、そんな悲劇があったとは。意外な発見でした。
…久々のハイキングで、クジラ(の潮)を見たり、思わぬ記念碑を見つけたり。クジラの件でイジワルもされたけれど、なかなか有意義な1日でした。また行きたい!


コメント (19)
昔はトレイルに向かう方の車が道路わきに結構止まってましたね。
ここはまだ未登頂なんです。今度是非行ってみたいと思います。
オアフで鯨を見たのはこの近くのハロナの潮吹き穴の所のシーニックポイントで
モロカイ島も良く見えた日でした。遠くに潮を吹いてるザトウクジラを発見!
感動しましたねぇ。
鯨は美味しいですよねぇ。食文化は一言で善悪は語れない問題です。
先日もハワイでゴルフ中にクラブハウスにつないでおいた犬をフィリピン人の
従業員盗まれて食べられちゃったと言う事があったそうですね。
日本人からすると犬を食べると言うのはええっ!と言う感じですが
食犬文化がある地では当たり前のことなのですからね。
しかし、人の犬を盗んで食べちゃいかんですよ。
かつて、ハワイも食犬文化がポリネシアから伝わっていてポイドッグと言う
食犬用の犬も飼われていた時代がありました。
穴を掘ってバナナの葉で蒸し焼きにするカルアピッグは古来、ポリネシアで
行われていた犬料理の料理法が形を変えたものらしいですね。
投稿者: COZY | 2008年01月25日 11:06
日時: 2008年01月25日 11:06
Aloha,JUNさんはじめまして!
マナ・カードというセラピーカードと
そのカードを使って「ハワイ」を広めようと活動している
Lokeと申します。
不思議系は苦手だったのですが、ハワイについて勉強していくと、それは普通に自然なことでそこを避けていてはハワイは語れない、というか・・・
気がついたらどっぷり浸かってしまいました。
JUNさんのサイトには私の興味のある「ハワイ」があって、とても勉強になります!早く本、でないかな~。
で、私の’OHANAが去年ペレ様の椅子を見にいったのですが、写真を撮ろうとファインダーを覗くと、
椅子(岩?)のまわりに炎のようなものが見えて、
一緒に行ったお友達と盛り上がったそうです。
まだ写真を見せてもらってないのですが、オレンジ色の光が写っているそう。
その話を聞いていたハワイ好きな友達はみんな、
「(ハワイなら)そういうこともあるかもね~」なーんていっています。
投稿者: Lokelani | 2008年01月25日 12:42
日時: 2008年01月25日 12:42
コージーさん、こんにちは~。
「ハワイアンは犬を食用にしていた」。
そういえばそうなんですよね~。
ビショップ博物館では、犬の牙で作ったフラダンサーの装身具(シャンシャンと音をたてる)を見たこともありました。
今度夫に、「あの犬、おいしそう?」と聞いて意地悪してあげましょう!(目には目を、牙には牙を?ですね)
食文化は、本当に一言で善悪を語れないですよね~。
(話は変わりますが)それにしても、大いなるクジラを目の前で見るのは、感動体験です!
初めてホエールウォッチング船に乗った時の感激は、忘れられません。
投稿者: JUN | 2008年01月25日 15:28
日時: 2008年01月25日 15:28
ロケラニさん、はじめまして!
ロケラニさんはマナカードの使い手なのですか?
私はペレのイスを見た時は、なにも光のようなものには気づきませんでした。
なんだったのでしょうね?
オーラ? マナ? 妖気? それとも溶岩がいまだ発する熱の何かなのでしょうか。
世界には不思議なことがいろいろありますが、ホント、人々がそれをすんなりと受け入れているのがハワイですね。
これからも不思議ネタを追求していきますので、ご愛読くださいね!
本の方もよろしくお願いしま~す。
投稿者: JUN | 2008年01月25日 15:33
日時: 2008年01月25日 15:33
私も最近オーストラリア政府に配慮して2~3年ザトウクジラを捕獲しないと発表した日本政府に怒りの日記をmixiで書いたばかりです。哺乳類最大のクジラを食べる、しかも卑劣にも調査捕鯨と嘘をついて捕獲している日本政府は間違っています。
もちろんクジラ肉は少年の頃に1度ベーコンで食べたことがあるかも知れないくらいで、50年間くらい一切口にしていません。
日本はこの調査捕鯨という詐称を直ちにやめるべきです。
恥ずかしく思っています。
投稿者: KINO | 2008年01月25日 20:09
日時: 2008年01月25日 20:09
キノさん、ALOHA!
キノさんは反捕鯨派なのですね~。
賛否両論あるテーマですが、私も調査捕鯨という言葉は絶対おかしいと思います。
で、クジラの肉が市場に回っているわけでしょ?
それは、国が世界に対して大嘘を言っているような感じで…。
捕鯨で身を立てている人たちには悪いですが、せめて「調査捕鯨」という詐称はやめてほしいですね。
投稿者: JUN | 2008年01月26日 03:13
日時: 2008年01月26日 03:13
そうなんです。嘘つきの調査という言葉は国際的に日本のイメージダウンになっています。
恥の文化を尊ぶ日本人としてこれ以上の対外的な恥はないと思っています。
調査の理由もまやかしで、はっきり商業捕鯨をやって何が悪い?と開き直ったほうがまだましと思います。
地球最大の哺乳類が魚を食べつくすほどに増えているかどうか調査するですって?
子供の頃から調査捕鯨には「不信感」を抱いていました。
投稿者: KINO | 2008年01月26日 09:54
日時: 2008年01月26日 09:54
あくまで私の意見です。
人間は食べちゃダメ、
endangered speciesも食べちゃダメ、
ですが、
それ以外は食べて良し、
だと思います。
他文化の食生活にイチャモンをつけると
それだけで紛争の火種になるような気がします。
投稿者: makena | 2008年01月26日 10:41
日時: 2008年01月26日 10:41
JUNさんALOHA!
確かに食べ物が動物である場合は特に賛否両論の
難しいテーマですね。食文化はその土地の気候風土
に合わせ、生きる知恵として先祖から伝わるものも
ありますものね。
昔の教えを守って生活を営んでいる人達はどこの国の
人でも同じことを言いますね。
「我々はその日自分たちが食べるのに十分な量しかとらない
。そして神から与えられたこの生き物のどの部分も無駄に
しない。全てをいただき、命を与えてくれたこの動物に
感謝する。」
世界中の人が同じ考えならこういう問題も少なくなり
そうですよね。今日はJUNさんのお話を読んで「あ~
食事をいただくとき、ちゃんと命に感謝するのを忘れて
いたな~」と思いました。気づきをありがとうござい
ます^^
投稿者: tiki | 2008年01月26日 12:04
日時: 2008年01月26日 12:04
キノさん、こんにちは~。
捕鯨の是非は文化的な問題だけれど、でもでも。
何度もキノさんがおっしゃるように、調査捕鯨という言葉はまずいですよね~。
そういうことがあるから、ハワイアン夫にもいじめられてしまったわけで…。
あ、また私事になってしまってスミマセン。
投稿者: JUN | 2008年01月27日 04:02
日時: 2008年01月27日 04:02
マケナさん、ALOHA!
う~ん、本当にこれは難しい問題で。
ただ、いつかアメリカでマグロの保護が叫ばれたことがあったんです。マグロ漁を規制せよ、なんて。
あの時は私、頭にきました。
クジラと違って、マグロは日本の食文化に欠かせないもの(大げさ?)。
あの時は私も、「何も知らずに、ほかの国の食文化に難くせをつけないでほしい」と思いましたが…。
投稿者: JUN | 2008年01月27日 04:07
日時: 2008年01月27日 04:07
ティキさん、こんにちは~。
食文化はその土地の気候風土に合わせたもの、生きる知恵という言葉、重みがありますね。
油をとるだけだったアメリカの捕鯨と違って、日本ではそれこそクジラの隅々まで利用していたのですから、まさに生きる糧としてクジラを食べていたように思うのですが…。
でも現代では、クジラをとる必然性が薄れているのも事実で。
ほかに食べるものはいろいろあるだろう、とも思っちゃったりして…。
一方、クジラのように大きい生き物でなくとも、すべて生物に命がある事実、私のほうこそなんだか忘れていました。
そういう観点からも子供たちに、「食事を残しちゃダメ!」と教えないといけないな、と今日は考えさせられました。こちらこそマハロ!
投稿者: JUN | 2008年01月27日 04:29
日時: 2008年01月27日 04:29
本当に難しい問題ですね。
ある本に書かれていた事で食べるため=命を奪う為に生命を作り続ける
畜産の罪の深さを感じつつ、我々は命を食べていると言う感謝を忘れない事が
必要と書かれていました。
クジラだから止めるべき、牛、豚などには何も感じず食べるという事の矛盾に
気付くべきでしょう。
tikiさんが書かれていらっしゃる事、本当にその通りだと思います。
日本の捕鯨も4つ足を食べる事は悪とされていた日本で動物性タンパクを
取る為の必然性から生まれたものでこれも必要性から生まれた食文化ですね。
私のスタンスは色んな食文化あっても批判するつもりはありません。
対象物に感謝をしていただく、必要以上の量は捕らない、無駄にしない
これが一番大切な事なのではと思います。
投稿者: COZY | 2008年01月27日 08:49
日時: 2008年01月27日 08:49
コージーさん、ALOHA!
そういえば日本では、4つ足動物を食べることが忌み嫌われていたのでしたね。
そういった歴史も、すっかり忘れていました…。
いろいろな意見がありますが、究極のところは、ティキさん、コージーさんがおっしゃるところの、「命あるもの、感謝を捧げながらいただく、無駄にしない」というところでしょうか。
なんだか私の何気ない一言から、深い、深い議論に発展してしまいましたね。
このへんで、この話題は終了ということに致しましょうか?
なら私も、早くブログを更新しないと、ですね。
投稿者: JUN | 2008年01月27日 10:55
日時: 2008年01月27日 10:55
私はハワイでは断然”山派”なので、ハワイ在住のお友達に「知る人ぞ知る」ハイキングコースに連れて行ってもらったのですが・・・
山に入って数百メートルしかたってない時点でナント私のふくらはぎから「パク」とか「ポク」とか変な音が聞こえたと思ったら激痛がっ!!
そうです、私は山の神から入山を拒否られてしまったのです
。悲しさと、悔しさと、痛さに涙・涙・。
って、今みなさんこんな次元のお話じゃない・・?(^^;)
投稿者: puamelia | 2008年01月28日 00:59
日時: 2008年01月28日 00:59
プアメリアさん、こんにちは~。
いやあ、痛そうな経験でしたね。
でも、山の神に拒否されたのではないかも、ですよ?
もしかしたら、プルメリアさんの守護霊が、ストップしたのかも…。
2時間歩いたあたりで激痛が走って、帰ってこれなくなったりしても困りますし、行き先に危険が待ち受けていたのかも。つまり守られた可能性も?
話変わりますが、ハワイの人は山に入る前に、お祈りを捧げたりしますよね。
次回はそうしてみてはいかがでしょーか?
投稿者: JUN | 2008年01月28日 07:56
日時: 2008年01月28日 07:56
そうですか・・
そういう考えもあるんですネ。
確かに私は山に入ってすぐに肉離れをしてしまったので、仲間に迷惑をかけず自力で降りられたのだから。
今度はお祈りをしてから入らせてもらいます。
でもハワイ語がね~難しいですわ。
でもまた是非山に入りたいです♪
投稿者: プアメリア | 2008年01月28日 21:09
日時: 2008年01月28日 21:09
プアメリアさん、こんにちは~。
山に入る時のお祈りは、日本語でOKですよ!
神は万能で日本語も理解なさることでしょう(笑)。
ハワイの人たちも英語でお祈りしているのじゃないかな?
私も、正直お祈りをしたことはないけれど、今度は日本語でお祈りしてみようと思います。
投稿者: JUN | 2008年01月29日 06:07
日時: 2008年01月29日 06:07
じゅんさん、ありがとうございました。
日本語でOKですネ^^; 安心しました♪
先日も本屋さんでコオラウの写真がフっと目に入ってきた時胸がキュンとなりました。。
投稿者: プアメリア | 2008年01月30日 15:11
日時: 2008年01月30日 15:11