
子供時代はスポーツが大好きなフツーの子供でした。小学校・中学校では器械体操をやっていて、元気だったのですが、社会人になるとパタッと運動しなくなり。ず~っと運動量ゼロの生活が続いていました。が、28歳でハワイに移り住むと、ちょっと変化が。思いっきり元気な友達に誘われて、なんとホノルルマラソンに出場したのです。…学生時代、体育は好きだったけれど、大の苦手とするフィールドが2つありました。それは長距離走と水泳。同じ走るにも短距離はOKなのですが、長距離は大嫌い。1キロ走るのも辛かった…。
それなのに、友人にのせられて、無謀にも練習なしでマラソンに参加した私。6時間以上かけて何とか完走しましたが、足がボロボロになり、ゴールイン後に歩けなくなって担架で運ばれるハメに。友人は、同じくゴールイン後、点滴を受けていましたっけ。ああ…。
ですが、やはりホノルルマラソンのあのお祭り的な雰囲気には、楽しいものがありますネ。「これから毎年マラソンに出るわ!」といきまいた私は、ちょくちょくジョギングをするようになりました。ゆっくりゆっくり走れば案外走れることがわかり、よくダウンタウンからワイキキまで走ったものです。美しい景色を楽しみながら、達成感を感じつつワイキキまで走るのは最高でした!(ランナーズ・ハイイもあったのでしょう) ワイキキで「ダウンタウンから走ってきた」というと、よく目を丸くされましたが、距離にすると10キロ程度なものなのですけどネ。
で、2度目のホノルルマラソンは、6時間弱かかったものの、終了後も体調は抜群。トレーニングの効果をバリバリに感じて、そのままジョギング人生に突入かと思いきや…膝を痛めてしまったのですね~。で、ジョギング人生は呆気なく終わり。それっきりパッタリ運動しなくなって、10年が過ぎ…。40歳に突入したある日、今度は水泳に目覚めたのです。
最初は邪心があり、ダイエットのためにプール通いを進めました。なにせ水泳も大の苦手! あんなに疲れる水泳は、さぞカロリーを使うのであろうと、泳ぎ始めたのです。最初はビート板を使っていたのですが、初日にプールに置き忘れ、なくしてしまいました。で、少しづつ毎日毎日泳いでいると…だんだん泳げる距離が伸び、なんと!!! 平泳ぎで1キロ以上泳げるようになったのです。初日にビート板をなくしたのも、神の思し召しだったのでしょう(神様、有難う!)。
…過去の人生で、最大で25メートル泳ぐのがやっとだった私が、1キロ泳げるなんて…! 日本の幼馴染みの友人も、これにはビックリ。「人間、40歳過ぎでできることがあるのねえ」と、妙に関心されました。それはある時、水の浮力を利用して泳ぐことを身体で学び、それをきっかけに疲れ知らずで泳げるようになったからだと思います。そうですよね。哺乳類はもともと海にいたのですから、泳げて当たり前。果てしなく歩けるように、果てしなく泳げるものなのでしょう。ですから、島から島へと泳ぐ…なんてことも可能なわけですね。別に超人じゃなくとも?
以前は家族で海に出かけても、ビーチで読書しながらの荷物監視係だった私ですが、海にも入るようになって。…泳げるようになってから入る海は、それはもう、楽しいものでした! 海の浮力はプールでのそれと比較になりません。永遠にプカプカ浮いていられる感じなんです。クラゲになった気分。波が来るたびに、遊園地の乗り物に乗っているかのようなスリルがあり、子供の頃に戻って、(今度は浮き輪なしに)楽しい時間を過ごしたのでした。
ハワイに来てから10年以上、海の楽しさを知らずにいたとは! なんと人生を無駄にしたのでしょうか。その時、「30代は無駄にしたけど、40代でも遅くない。海の楽しさを知ることができて、神様に感謝!」と、つくづく思ったのですが…。
なのに最近は、仕事が忙しくなったこともあり、海はもとよりコンドのプールに出かけることもなくなっていました。いけませんね。しかも今、実は引越し作業の真っ最中でして…。またもや腰を痛めてしまい、日頃の運動不足が祟っているのだろうと、改めて実感。せっかく楽園ハワイに住んでいるのに、いったい何をやっているのでしょうか、私は!? 一時は「じゃあ、次はトライアスロン?」なんて思ったのもウソのよう。
つくづく反省し、今回、ここでハワイでの運動人生を振り返らせていただくことにしました(え? 話がうまくつながっていないって?)。せっかくハワイに住み、プールやビーチ、緑の公園もすぐそこにあるというのに、これではいけませんよね。来月の引越しを済ませたら、またプールに復帰して泳ぎたいです~(もっとも、歩くように楽々泳ぐ場合、全く痩身効果がないこともよ~くわかりました…)。


コメント (2)
ハワイは“スポーツ天国”異名もある位、スポーツに適した気候ですよね。
スポーツって環境と気候って切っても切れない関係だと思います。
ハワイのように1年を通して心地よい、湿度の低い気候で周りには
うっとりするような海がすぐ近くにあるような環境ならスポーツを
するには最高の環境ですよね。
以前、海は逆らわなければ助けてくれると言うような事を聞いた事があります。
JUNさんの書かれてる永遠にプカプカの感覚はこんなことを体現してる
でしょうね。ドンドン、海に出てくださいね。
投稿者: COZY | 2009年06月28日 00:28
日時: 2009年06月28日 00:28
コージーさん、こんにちは~。
ハワイの爽やかな気候、100%満喫しなければウソですよね~?
なのになのに。案外、住民は…。
車生活で外を歩かず、「ウォーキング」と称してスポーツに仕立てなければ、ほんのすぐそこにも車だったり…。
スポーツといっても、海・山満喫派よりも、スポーツクラブに通う人が、圧倒的に多いのではないでしょうか?
まあ、日差しが強くて、紫外線対策でジムを選ぶ人も多いのですが…。
あの美しい海も、「いつでも行ける」と思うと、なんか足が向かないのですよねえ! もったいない!
この夏は海に復帰したいです。
プカプカやってきます!
投稿者: JUN | 2009年06月28日 03:07
日時: 2009年06月28日 03:07