2010年01月01日

ホノルルの夜は白く更け…

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ハワイでは今日が大晦日!
中国系の多いゆえか? ハワイの大晦日の夜はもー、爆竹に花火にとで、大変な喧騒です。
上は、まだクリスマス飾りの残る我が家のバルコニーから写したホノルル港付近の様子。
雨が降っているせいもあるのですが、なんだか花火の煙モクモクであたりは真っ白…。
戦場にいるかのような爆音に囲まれて、あと1時間で新年を迎えようとしています。


我が夜も、今日は一家で大掃除。で、ランチ外食をして、ホノルル美術館に北斎の浮世絵展を見に行くはずが時間切れになり、いったん帰宅して夕方、今度はカカアコ・ウォーター・フロントパークに花火をしに出かけました。


明朝は簡単にお雑煮などを作り、できればチャイナタウンはずれの出雲大社に出かけられれば最高! 厳かに、新年を迎えたいと思います。


さて日本の皆さんは新年いかがお過ごしでしょうか?
どうぞ素晴らしい2010年をお迎えくださいねー。


では、また来年お会いしましょう。


あ、とか言っている間に年が明け…! アロハタワー・マーケットプレースから、美しい花火が上がり始めました~。ハッピー・ニューイヤー! Happy Year 2010!!!

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2009年10月31日

ハッピー・ハロウィン!

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ハッピー・ハロウィーン! 日本では今日、ハロウィーンですね。ハワイは明日ですけれど。我が家も、今年は初めてパンプキンのお化け? ジャック・オ・ランタンを彫ってみました(写真)。娘が下書きをして、ハワイアン夫が小刀で彫ったものなのですが。なかなか上出来ではありませんか? なんだか2人が楽しそうに作業していたので、来年は、家族4人がそれぞれ競作し、4つのパンプキンを飾ってみたいな~と夢想中です。


簡単ですが、皆さんも楽しいハロウィーンをお過ごしくださいね。

2009年09月13日

あのアーロン・サラが!

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まだマウイ・ネタを続けようと思っていたのですが…。今回は急遽、ワイキキのお話を1つお届けしま~す。


皆さんは、アーロン・サラというハワイのシンガーをご存知ですか? まだ若手ながら、2枚のハワイアンCDも発表している人気ミュージシャン。ハワイアン音楽のグラミー賞とも言えるナ・ホク・ハノハノ賞も受賞している、実力派です!


彼はピアノの腕前も素晴らしく…。ピアノの弾き語りスタイルで披露するその美声は、もう、オペラ歌手も真っ青のレベルですよ。敬愛する我がロバート・カジメロさんと系統が似ているというか。アーロンはハワイが誇る正統派シンガーの1人なんですよね~。去年はダウンタウンのハワイシアターで彼のコンサートが行われ、家族で駆けつけましたっけ。シアターはいっぱいで、素晴らしいコンサートでした!


そんな実力派、人気シンガーのアーロンが。なんと今、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートで週4日、歌っているんです。夕方4時~6時まで、グランドピアノを弾きながら…。2時間たっぷり、無料でパフォーマンスを楽しめるんですよ。


その話を聞き、ロイヤルハワイアンセンターに出かけて驚きました。「あのアーロンが、目の前で歌っている!」。大枚?はたいて去年のコンサートに出かけた私としては、正直、信じられない光景でした…。音響もかなりよく、アーロンが次々歌うトラディショナルなフラソングをたっぷり(タダで)満喫させていただきました。


アーロンの担当は一応月曜~木曜の夕方4時~6時ということになっていますが、人気シンガーゆえ、週によっては日程が異なることもあるようです。事前にカスタマーサービスで確認したほうがよいカモですが、もしもワイキキに月曜~木曜、いらっしゃるのなら。ぜひぜひちらりと、パイナ・ラナイ(フードコート)を覗いてみてください。


しかし、あんな大物を週に4日も引っ張り出してくるなんて、ロイヤルハワイアンセンターもやりますね! その底力に脱帽。


※ひとつお知らせなのですが、最近、なぜかコメントのUPに時間がかかっております。私が手作業でコメントをUPするシステムなのですが、なぜか、時に2~4時間もかかってしまうことがあるんです。いつもいつもというわけではないのですが、「コメントや返信がずっとUPされないな?」と思ったら。申し訳ありませんが、少々お時間をくださいませ。よろしくお願いします。

2009年05月27日

世にも豪華なフラコンサート

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アロハエクスプレス100号の原稿書きも山場を越え…。同時に、6月にホノルルで開かれるフラと音楽の祭典「パンパシフィック・フラ・エキシビジョン」プログラムの執筆もようやく終えて、も~、ホッとしています!


あ、パンパシフィック・フラ・エキシビジョン、日本ではもうお馴染みですよね? ハワイの著名フラスクールが7つ、8つ来日し、そこに日本のフラスクールもジョイント。日本とハワイのダンサーが1つになる人気のコンサートで、毎年日本各地で開かれています。


このイベントが今年10周年を迎えるにあたり、ハワイで特別公演が開かれることになりまして。6月6日、7日の2日間、うちの近所のハワイシアターで開催されます。そのプログラムを日英で作るお手伝いをさせていただいている私。生まれて初めて、英語で原稿も書きましたよ!(ハワイアン夫、お手伝い有難う) ああ、もろもろ終わってよかった~。あ、でもアロハエクスプレスはまだこれからひと頑張り、かな?


パンパシフィック・フラ・エキシビジョンには、 私の敬愛するロバート・カジメロをはじめマヌ・ボイド(ホオケナのリーダー)、ビッキー・ホルト・タカミネ(メリーモナークの審査員)、レイナアラ・ハイネ、ナニ・リム・ヤップ&レイアロハ・アミナ、ヘアラニ・ユン(元ミス・アロハ・フラ)、メアリア・ローベンスタイン(元ミス・アロハ・フラ)など、そのほか若手ではスノーバード・ベント、ケアリイ・サバロスなどが率いる、メリーモナーク級のフラ・グループがもう、8つも出演します! そこに日本からのダンサー多数が加わり、それは華やかになりそう。


これだけ豪華な内容でいて、チケットはなんと$15~$40なんですもの。ハワイ在住の方、そして「ちょうど6月6日、7日はハワイにいるわよ」という旅行者の方も、ぜひいらしてください! チケットは以下から買えますので~。

http://purchase.tickets.com/buy/TicketPurchase?organ_val=21640


私は2日間とも、取材に向かいます。あのロバート・カジメロがプロデューサーを務めるイベントですもの、これは素晴らしいステージになるに違いありません! 皆さん、ぜひぜひいらしてくださいね~。

2009年01月09日

バレエVSフラ in Hawaii

昨年クリスマス直前の日曜日に、バレエ・ハワイ主催による「くるみ割り人形」を観てきました! 我が家全員にとって、それが生涯初めてのバレエ鑑賞でした。毎年クリスマスの時期になると、南国ハワイでも他都市と同様に、「くるみ割り人形」が演じられます。人々が華やかに着飾って、いそいそと出かけていく様子を見ながら、「いつか観てみたいな~。子供が大きくなったら…」と夢見ていた私。しかも、実は私、山岸涼子の大々ファンで。現在連載中のバレエ漫画「テレプシコーラ」を読んで以来、バレエを観てみたい熱が高まっていました。


初めてのバレエ鑑賞は、素晴らしいものでした。事前にストーリーを家族で勉強していったせいか、子供達も楽しかったよう。幕間にはシャンぺンなんて飲んだりして、クリスマス気分を満喫したのでした。


…でも。こんなことを言うと大変失礼なのですが。ハワイ最高のバレエ団によるバレエも、なんというか、私が過去ハワイで見たフラに比べると完成度が低かったというか…。もちろん、私はバレエに何の知識もなく、審美眼も持ち合わせていないのがまず問題なのですが! そんな私のバレエの良し悪しを語る資格なんてナイのですが! ついそんな風に感じてしまったのです。


たとえば、ポーズの決め方、群舞の揃い具合などで判断すると、フラ大会の最高峰メリーモナークで見たフラなどの方に軍配が上がるというか…。カヒコ(古代フラ)でのフラダンサーの力強さや、間違いなくピタリと決まった美しい型。そしてアウアナ(現代フラ)のしなやかな、流れるような動き。群舞では、それこそ手の高さや角度、タイミングとか、全て揃って当たり前の世界ですし。


メリーモナークでの常勝フラグループ、ハラウ・フラ・オ・カムエラなんて、スカートの跳ね方からダンサーの髪の動き具合まで一致するという、恐ろしいほどのシンクロ度で、あまりにも有名ですからね。もう、全員がクローン人間かのように同じ動きをしたりして(ちなみにミス・ハワイのアリアナもカムエラ所属で~す)。


そういった驚くべき超人並みの技量が、バレエ・ハワイからは感じられなかったというか。もちろん、男性ダンサーは力みなぎり、さすがァという感じだったのですが…。


あ、こんなことを書くと、もしかしたらハワイにはよいバレエ団がないから、と思われるかもしれません。いえいえ、バレエ・ハワイだって有名ダンサーを輩出していますし、今回の公演も、NYなどのバレエ団からプリマドナほかが参加しての、確かなものだったのです。


そもそも私がこんなことを書いているのも、何もバレエをけなしたいわけではなく。ただハワイのフラの素晴らしさを強調したかっただけなのです! フラといえば、今世界中でブームといえ、なんだか芸術として見られることが少ないような。至高の芸術というより、もっと土着的な、カジュアルな踊りに思われがちですよね。でも。今回思ったのです。フラは本物の、ハワイが世界に誇る芸術なんですよね。


フラ発祥の地であるハワイのフラのレベルというのは、世界のどんな踊りと比べても勝るとも劣らないもの。世界最高峰の舞踊?と思われがちのバレエに比べても、フラダンサーの鍛錬された動きというのは、素晴らしいものがあると思うのです。フラ以外、何も知らないで言っている私ですが、フラに限らずたとえば日本舞踊など、各国が誇る舞踊というのは、きっとそういう至高のレベルなのではないでしょうか?


そう思うと、ハワイで日常的に素晴らしいフラが見られることは、なんと幸運なのか。同時に、ハワイでフラを習うということは、ロシアでバレエを習うがごとく、実はたいそうなことなのかもしれません。どおりで私が2年で挫折したはずです(大昔のこと)。


何だかとりとめのない内容になってしまいましたが、バレエを観てフラの凄さを再確認した気になり、つい激白してしまいました。バレエ・ファンの方、無知な私の無邪気な感想を、どうぞお許しください!

2008年12月26日

メリークリスマス!

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皆さん、メリークリスマス! ハワイでは本日が25日。晴天のクリスマスを迎えています。


今年はツリーを出すのもギリギリでしたが、23日くらいから我が家もだんだん(無理やり?)クリスマスモードに突入。今年初めて、ジンジャーブレッドハウス(お菓子の家)を作ってみました。コスコで$10で買ったキットを使って作ったのですが、これが楽しかった~。小さい頃読んだ「ヘンゼルとグレーテル」の絵本に出てきたのとそっくりの、おいしそうなお菓子の家が出来上がりました。昨夜はこのお菓子の家を囲んで、家族でささやかなパーティをしました。


今日はこれから、ハワイアン夫のワヒアワの実家でパーティです。飲んで食べて、楽しく過ごそうと思います。日本はもうそろそろ、御用納めですね? なにかとUP&DOWNの多かった2008年ですが、2009年も、どうぞよいお年をお迎えください! 
ALOHA!

2008年12月23日

我が家にもやっとクリスマスが…

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前回のタイトルで「速報!」なんて言葉を使ったカルマなのか…。あれからもの凄~く間が空いてしまいました。ゴメンナサイ!(ペコリ) 今年は何だかすべてが押せ押せのスケジュールになってしまい、我が家では昨日、やっとクリスマスツリーを出したところです。クリスマスカードも昨日ようやく出し、あとは日本への年賀状とこれから格闘しなければなりません。あ~、クリスマスも師走も、大人には辛いものがありますね~。


それにしてもブログであまりにご無沙汰してしまったため、「病気?」とのメールを友人にもらってしまったり…。いえ、身体は元気だったのですが、もー、一つのこと(仕事?)に集中すると、ほかのことにまんべんなく気を配ることができなくなってしまう性格なんです。2週間ほど前は、なんと電話料金の未支払いで電話を止められてしまいました(大恥! でも本当)。幸い1日で回復しましたが、私はなんと主婦失格なのでしょう! これからもしばらくバタバタすると思いますが、どうぞご容赦くださいネ。


でもその間、よいことも1つ。我が「ミステリアスハワイ」がアマゾンのハワイ関連本ランキングで、8位にまで入ったのです! 今朝はもう50位近くになりましたが、ランキング入りしたのは初めてだったので、もう嬉しくて! 書店で「ミステリアスハワイ」が見つからないという方? アマゾンで購買できますので、どうぞチェックしてみてくださいね~。よろしくお願いします。


では、皆さんも超忙しい時期だとは思いますが、どうぞお身体に気をつけて、ハッピー&メリーなクリスマスをお過ごしくださいませ。Mele Kalikimaka !!
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2008年11月26日

速報! アリアナがミス・ハワイUSAに!

もう2日もたってしまったので、速報ではないかな…。以前、「ミス・アロハ・フラ競技の裏話」でもお話した美人フラダンサー&モデルのアリアナ・セイユが、23日の日曜日、ミス・ハワイUSAに選ばれました! やはり…やはりあの美貌は、ハワイ一の美女と呼ばれるのにふさわしいものだったのですねえ! 女神ペレにも嫉妬されるはずですネ。おめでとう、アリアナ! その雄姿?美姿は、以下の英字紙サイトでご覧ください。

http://www.honoluluadvertiser.com/article/20081124/LIFE18/811240358/1076

実は予選の2日前だった先週金曜日、仕事でアリアナに会っていました。いつも綺麗だけど、その日のアリアナは、一段と輝いていて…。キラキラでした、ホントに。しかも、ミス・ハワイUSAの話になると、よい意味で自信に満ち満ちていて。髪を切った理由を聞くと、「ハワイのミスは、全米大会であまりうまくいかないの。髪が長~いアイランドガール風なルックスを強調しすぎるのだと思う。だから切ったの」。来年のメリーモナーク出場について聞くと、「同じ週末に、ミスUSAの本選があるから…」と、心はすでに4月の全米大会に飛んでいました。もう、ハワイ予選のことは、すでに心配してないかのような印象を受けた私。


あ、こう書くと傲慢に聞こえるかもしれませんが、そうではなく…。なんというか、アリアナは清清しさに満ちていたんですよね~。やるだけのことはやったワという清清しさに。予選は日曜日でしたが、アリアナは金曜日は私たちと、木曜日はオアフ島コオリナで着工式があったディズニー・リゾート・ホテルで撮影(フラを披露したり、パンフレットの撮影もあったそう)。その前の週末には、ワイキキのサンセット・オン・ザ・ビーチで、フラを踊っていました。そこで「予選前にこんなに忙しいなんて驚いたわ~。準備はいいの?」と聞くと、「私、このために1年前から準備してたんですもの。それにほかの出場者だって、みんな学校とかお勤めがあるでしょう。私だって仕事しながらできるはず! と思って、フツーに仕事していたの」とアリアナ。プロ根性も持った女性ですよね。


…実はアリアナは、昨年もミス・ハワイUSA予選に挑戦しています。いいところまでいったのですが、結局、前年のミス・ハワイUSAの妹が勝者に選ばれてしまったそうで。ちょっと悔しかったみたいです。数ヶ月前に話した際は、「去年はドレスも予算以内で済ませたけど、今年はもうあれこれ考えず、全力を尽くしたいわ」と言っていたアリアナ。どんなゴージャスなドレスを着たのかはわかりませんが、2度目の挑戦で見事、王冠を手にしたわけですね。よかった!


そういえばアリアナと別れた後、一緒にいた男性も「アリアナからオーラが出ていた」と言っていました。私も全く同感でした。「森出さんはサイキック? 予感が当たる方ですか?」と聞かれて、イイエ、全然、と答えたのですが…。でも。「でも、フラ競技会なんかだと、事前にインタビューしてあれぐらい自信に満ちていると、勝ちますよね。私はああいう自信に満ちた人を二人見たことがあるけど、二人とも結局、優勝しました」とは答えました。そうなんですよね。傲慢というのではなく、もはや悟りを開いたかのように落ち着き、自信に満ちた境地まで行けたならば、勝利は目前。もうそれは、勝利を手にしたも同然の状態なのかもしれません。


これからハワイを背負って立ち、4月の本選に挑むアリアナですが、いい線いくのではないかな? …なんたって、女神が嫉妬するほどの美女ですからネ!

2008年09月07日

カジメロ様の近況

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もう1週間もたってしまったのですが…。先週日曜日に、ワイキキで行われたブラザーズ・カジメロの無料コンサートに行ってきました! ワイキキ・ビーチウォーク沿いにあるエンバシー・スイーツ4階のオープンスペースで行われたのですが、楽しかった~。開始時間の1時間前に行ったというのに、会場はもう一杯で。ロコもたくさん来ていました。


…ブラザーズ・カジメロの無料コンサートといえば毎回短いのが悲しいのですが、今回は違いました。1時間半たっぷりで。今春出た新CD「デスティニー」からの新曲、そして往年のヒット曲も交えて、最高にご機嫌、ノリノリのライブを見せてくれました。思うに、カジメロ様も、広~い会場が超満員になったのを見て、嬉しかったのでは。終了後はサイン会もあって、私も新CDにサインをしっかりもらってきました。娘もロバートさんに「かわいいネ」と言われ、舞いあがっておりました(こんなところが母娘そっくり)。あ、写真の右のあたりに、小さくロバートさんが写っています。立っている男性がそれです。


そう。ブラザーズ・カジメロは数年ぶりのCDのプロモーションもあって、今年大変積極的に活動してらっしゃるよう。素晴らしいことです! 今回のワイキキのライブもその一つ。そして! 9月20日にはダウンタウンのHawaii Theatreハワイシアターでもコンサートを開催(こちらは有料)。ブラザーズ・カジメロのコンサートといえば、3月前後の春のコンサート、レイデー(昨年はなかったけれど…)、そしてクリスマスコンサートと毎年ほぼ定まっているだけに、9月にコンサートがあるというのは、嬉しい驚きでした。「カジメロ様、今年はやる気満々ね!?」という感じです。


9月20日のコンサートのチケットは、もう売り出し開始しています。そしてクリスマスコンサートのチケットは、9月23日から販売スタート。クリスマスコンサートは12月12日(金曜)~14日(日曜)までの3日間。クリスマスコンサートももちろん毎年行っていますが、これがクリスマス気分一杯のウキウキする内容で、ホントにホントに楽しいのです。もしもハワイ滞在のスケジュールが合うようでしたら…ぜひ出かけてみてください! 以下のハワイシアターのウェブサイトから、チケットが購入できますよ! 

http://purchase.tickets.com/buy/TicketPurchase?organ_val=21640

2007年12月14日

盆ダンス会場? それとも?

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また更新滞ってゴメンナサイ。最近、各所から「遅いわよ!」「遅いですねえ」と、もろもろ怒られている私です。なんか、このまま全力疾走…で年末を迎えるかもしれません(涙)。


ということで、今日も写真中心のお話です。ちょっと上の写真をご覧ください。ここはどこだかわかりますか? 季節はずれの盆踊り会場? 商店街のお祭り…? イエイエ、違います。これはなんとクリスマス・デコレーションで…場所はイオラニ宮殿なのです~。


イオラニ宮殿の広い庭に、この提灯がズラリと張りめぐらされ…。夜はそれなりなんですが、昼間見ると、私はちょっとガックリきちゃいますねえ。一応、色は緑とグリーンですが、なんせ提灯ですもの~。イオラニ宮殿の威厳を損なっているような気がしないでもありません。宮殿そのものにも(写真が小さくてわかりずらいかもしれませんが)、周囲にズラリと提灯が…。
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ま、ハワイの人々にとっては、これもエキゾチックというか、異国情緒があって素敵なのかも? 所変われば人変わる、ですからネ。日本でこんなクリスマス・デコレーションをしたら、ま、「気は確か?」とかって聞かれそうですけど…!

2007年10月20日

ハワイで楽しむ「芸術の秋」

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早や10月も後半…。すっかり芸術の秋ですね~。私も先日はミュージカル「ライオンキング」を見て、来月はホノルル・シンフォニー(子供連れで行くのは初めて。子供連れだと、チケットがひとり$10になります!)、12月には大好きなブラザーズ・カジメロのクリスマス・コンサートと、芸術を満喫する?秋を画策しています!


日本からハワイに遊びにくる皆さんの場合、好きなパフォーマンスとたまたま日程があう…のは難しいかもしれませんが、小規模なライブなら、案外ワイキキ内外で、日常的にやっているもの。では、どうやってそのスケジュールを調べればいいのか。今回はそんなお話をしたいと思います~。


もしもハワイ滞在が木曜にかかっていたら…。地元紙Star Bulletinスターブルテンの夕刊をぜひ入手してください。木曜版にはHi Lifeと呼ばれるエンターテイメント・ガイドがついていて、内容はその週末に行われるクラフトフェアやイベントのお知らせがビッシリ。


その中には30軒近くのクラブやレストランのライブ予定も載っていて…。「アウトリガー・ワイキキのデュークス・カヌークラブでは金曜4時からマウナルア、日曜4時からヘンリー・カポノが出演するのか~」とか「アロハタワーのゴードン・ビアーシュでは土曜の8時半からカペナか~」なんてことがわかるわけです。


もう一つ、ぜひチェックしてほしいのが週刊のフリーペーパー、Honolulu weeklyホノルル・ウィークリー。こちらにもその週の催しが目白押し。「コンサート&クラブ」「シアター&ダンス」「ミュージアム」「ギャラリー」などと項目が分類されていて、そこで何が見られるのかを列記しています。


さらにはGigs演奏と題するページも別に設けられていて、このページが素晴らしいんです! 日にちごとのショーのスケジュールが、ハワイアン、ジャズなど、音楽のジャンルごとに記されていて親切! たとえばおととい出た号のGigsページを見てみると、「19日金曜6時から、ルルズ・ワイキキにマノアDNAが出るわ!」とか「23日火曜の6時半から、ウィロウズでホルナペのライブよ!」とかが一目瞭然。


そうですね、どちらかというとスターブルテンより、このホノルル・ウィークリーこそ、ハワイに来たらぜひとも手に入れてほしいかも…。イベントの告知が充実しているうえ、無料ですからね(笑)。


ホノルル・ウィークリーは、ワイキキのあちこちのマガジンスタンドにも置かれているので、探してみてくださいね。真っ赤なマガジンラックが目印で~す(と、さっき電話で話したホノルル・ウィークリーの営業マンが言っていました)。

2007年09月08日

夢の無料ハワイアンコンサート

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なんだか原稿の山に埋もれている間に…前回の更新時からすっごく時間が立ってしまいました~! ごめんなさい。1つことに没頭するとほかに目がいかなくなり、こんな時はもろもろの支払いもストップしちゃったりして。昔、一度電気を止められたことすらあるんです(大恥)。


もうしばらくパニック状態は続きそうですが、今日は、短い、けれどすごく有用な情報を1つシェアしましょう!


今年初めての試みとして、アラモアナセンターのセンター・ステージで9月中の毎土曜日、無料ハワイアンコンサート「ムーンライト・メレ」が開催されています。無料なのですが、内容がすごい~。第1回目だった先週は(過去の話でごめんなさい)、ハワイの歌姫ライアテア・ヘルム、ネイサン・アヤウと、今年メリーモナーク・フラ・フェスティバルで優勝したフラグループ、ハラウ・イ・カ・ヴェキュウの競演でした。


そう、このコンサートのいいところは、毎回著名ミュージシャンが2組に、これまた有名なフラグループが競演するところなんです。それも20~30分チラッと見せるのではありませんよ。なんと、2時間たっぷりの夢の競演ですよ!


明日の土曜日以降の出場者は以下、書いておきますが、私が今から楽しみにしているのが、9月15日。お年からは想像もつかないファルセットを聞かせてくれるアンティ・ジェノア・ケアヴェと、ハワイアン音楽の新星ホク・ズッターマイスター。そして! パワフルな男性のフラで定評がある、チンキー・マホエ率いるハラウ・フラ・オ・カヴァイリウラが登場するんです~。これはゴザを片手に、早くから場所取りしなければナリマセン。


おまけに9月中の土曜日はコンサートの行われる19時~21時、加えて閉店の22時まで、ショッピングセンターの30店近くで特別割り引きを実施中だそうです。たとえばサンリオでは定価の製品は20%引き(限定品など一部を除く)。デイリークイーンではワッフルボウルサンデーを買うと、2つ目がわずか$1になります。参加店のリストなサービス内容はアラモアナセンターの各所でもらえるので、確認してみてください。


そんなわけで、9月中の土曜日にハワイに居合わせたら。ぜひアラモアナセンターで無料コンサートとショッピングを楽しんでみてくださいね!


[スケジュール]

9月8日 19時~21時
コアウカ、ナ・カマ
ハラウ・フラ・オラナ(クムフラ、オラナ・アイ)

9月15日 19時~21時
アンティ・ジェノア・ケアヴェ、ホク・ズッターマイスター
ハラウ・フラ・オ・カヴァイリウラ(クムフラ、チンキー・マホエ)

9月22日 19時~21時
ケアヒヴァイ、ビーチ5
ハラウ・ナ・マモ・オ・プウアナフル(クムフラ、サニー・チン)

9月29日 19時~21時
カペナ、マウナルア
カ・パ・フラ・オ・カ・レイ・レフア(クムフラ、スノーバード・ベントー)

2007年07月17日

水族館でハワイアン音楽

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先週の水曜日のことですが、ワイキキ水族館で行われた、ブラザー・ノーランドとトニー・コンジュゲイションのコンサートに行ってきました!


…そうなんです。ワイキキ水族館では毎夏6月~8月、2週間に一度、火曜日の夜に、Ke Kani O Ke Kai(海のサウンド)と称して、ハワイアンミュージックのコンサートを開催しています。大人$20、子供$10とチケットは格安、なのに出演者もなかなか豪華! 


たとえば、今回出演したブラザー・ノーランドはハワイアンレゲエ&ハワイアンミュージックの大御所。その弟のトニー・コンジュゲイションも同様に優れたミュージシャンであり、クムフラ(フラの先生)でもあるという人。二人とも、ハワイアンミュージック界のグラミー賞ともいえる、ナ・ホク・ハノハノ賞の受賞アーティストでもあります。これは行かねばなりませんよね~。


水族館は一般客が退出後、一度閉館したあと、17時半に再開場。水族館の展示も自由に楽しめるので、この料金で水族館とコンサートの、両方が楽しめることになります。


また、コンサートごとに異なる店が1店舗、プレートランチのブースを出すので、夕陽を眺めながらディナーもゆっくりできますよ。今回は、ハワイアンフードと新鮮な魚で有名な、ハワイ大学近くのヤマズ・フィッシュ・マーケットが出店していたので、私たちもハワイアンフードをたっぷりいただき、その後19時から、1時間半にわたって二人の演奏を楽しみました。


…実は水族館でのコンサートに行くのは、今回が初めてでした。芝生の中庭でのコンサートなのは知っていましたが、入場してみてビックリ。(いい意味で)こ、こんなに狭いスペースだったかしら? しかも、大御所が歌うステージも、悪くいえば掘っ立て小屋風でしごくカジュアル。芝生のエリアはステージに近い順に「敷き物を敷いて座るセクション」「低いビーチチェアのセクション」「ふつうのビーチチェアのセクション」に分かれているので、敷き物席に座れば、アーティストがすぐそこで歌っている感じ。思ったよりもず~っと楽しかったのでした。


この夏、あと2回のコンサートが予定されており、次回は7月24日のデニス・カマカヒ&シリル・パヒヌイ、最後は8月7日のナタリー・アイ・カマウウ&ジェノア・ケアヴェという、これまた豪華版! もしこの時期にホノルルにいらっしゃるなら…。ぜひ覗いていただきたいと思います。 


チケットは、水族館923-9741に電話で直接申し込むシステム(オンラインでは申し込めないようで、残念)。残り2回のコンサート、チケットの売れ行きが大変いいようなのでハワイ入りしてからチケットが買えなかった場合は…。それでも水族館に出かけてみては? 正確にいうと、「水族館の周りに出かけてみては?」。


というのも、私たちが出かけた夜も、水族館のフェンスの周りにはピクニック客が結構いて。ズバリ、タダで音楽を楽しんでいました。水族館はカピオラニ公園の真ん中にあるので、たとえ中に入らなくとも、そしてアーティストの姿は見えなくとも、公園でのんびり音楽を聞くのもグッドアイデアかも?


ひょっとしたら私たちも、次回はそんな風にコンサートを楽しんでいるカモしれません。

2007年06月22日

大相撲ハワイ巡業の「なぜ」

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なんだか手垢のついたネタになってしまいましたが…。6月9日、大相撲のハワイ巡業を観覧してきました! 内容的にはとても楽しかったんですよ。朝青龍、白鵬による横綱土俵入りなど、儀式にのっとった日本の国技はホント、素晴らしかった! 


子供たちもトーナメント表を手に、盛り上がっていました。初めてお相撲を見た娘に「どうしてお相撲さんは砂を投げるの~?」と聞かれたのには、ちょっと驚きましたが…。ま、あれが塩だということ、アメリカの子供は知らないのに決まってますけどネ。


でも。8000人収容の会場が、半分ちょっとしか埋まらなかったのはショックでした! 広~いアリーナが、一見、ガラガラなんですもの~。正直、呆気にとられました。


というのも、思い返せば14年前。前回のハワイ巡業では私、裏方のお手伝いをしておりました。その頃は横綱、曙を筆頭に小錦、武蔵丸も現役で、アリーナはほぼ満員。その時も2日にわたるトーナメントで、第2夜は、日本からのプロモーター氏の横で観戦していた私。まだ早い夕刻、初日の夜について「昨日のトーナメントも大盛況でしたね~」と私が言うと、その方は渋い顔で言いました。「う~ん。あの程度の入りではキツイなあ。またやるのは難しいな」。


とはいえトーナメント初日だって、最後列が4、5列空いているくらいで、ほぼ満員だったですよ! それなのに渋顔だったプロモーター氏。第2夜はそれこそ満員御礼になったので、「うん、これなら次回もなんとかなるかナ」とおっしゃったので、私もホッとしたのを覚えています。


ということは…今回の程度の入りでは、もうハワイに巡業はやってこないでしょうね…。ガーン! ハワイでの巡業が不成功だったことの理由を、今回の巡業部長であり元大関の旭国は、ハワイ出身の力士がいなかったのが響いた、と言っていたそう。でもホントにそうでしょうか? 2005年のラスベガス巡業は大好評だったようだし…。だから今年? 来年? またラスベガスに行くそうですね? でもラスベガス出身の現役力士なんて、いるのですか?(嫉妬に燃えて発言しています)


…私の印象では、今年のハワイ巡業、どうも仕切りが大変悪かったような…。PR不足もあって、相撲好きの我が家が、チケットの発売日を知らずに初日を逃したほどですよ! 前回は初日早朝から、チケットを買いに長蛇の列に並んだんですけどネ。


当日も、あんなガラガラのまま実行するくらいなら、「日本人学校の生徒にチケットでもあげれば、皆、家族そろって喜んできたハズだ」と友人と二人で話していたんです。横綱が、そして外国人力士が裸同然の姿で真剣勝負しているのに、あのガラガラ加減はないですよねえ。チケットが売れなかったのは仕方ないけれど、ならせめて何らかの手を打ってほしかった。閑古鳥が鳴くなかでの国技紹介はまずい! 武蔵丸は、出身地の子供たちに600枚ほどチケットをプレゼントしたそうですが…。


前回のような盛り上がりを期待していただけに、ハワイ巡業がグ~ンと盛り下がってしまったのが残念でなりません。日本でもお相撲人気は、そんなに下火なのでしょうか? 一時期の勢いはないのは承知だけれど…。


あ、今回はなんだか愚痴100%の内容で終わってしまいました。失礼! 次回はもっとマシなトピックスをとりあげるように致しましょう。

2007年05月10日

海でのお葬式

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先日チラリとコメント欄でも触れたのですが…。5月5日、ビーチでのお葬式に参加してきました。あ、ハワイアン・ミュージックの大御所、ドン・ホー氏のお葬式も、偶然その日ワイキキビーチで行われたようですが、そちらではなくて。ハワイアン夫の兄が先月亡くなったので、兄のお葬式でした。数週間前に葬儀場で簡単な告別式は行われたのですが、今回は兄の遺言に基づいて、海に遺灰を撒く儀式を行ったのでした。


場所は、生前兄が愛したハレイヴァ・ビーチ・パーク。公園で牧師さんも呼んでの簡単なセレモニーを行い、その後親族と親しい友人がカタマランで沖までセイリング。遺灰を海に戻しました。


その日ハレイヴァの海は透明度抜群で、なんと深度20メートルの部分でも海底が見えるほど! 遺灰を撒いた後は皆、手にしていたレイを海に投げ入れて、兄に最後のお別れをしたのでした。


このように、最近はハワイの人々の中でも、墓地に埋葬されるのではなく、遺灰を海に撒いてほしいと希望する人が増えています。「ハワイアンの遺骨」で記したように、古代のハワイアンは骨にマナがこもると信じて骨に敬意を抱き、遺体を焼くなんてもってのほかだったのとは、まさに隔世の感がありますね! 先のドン・ホー氏の遺灰も、この日ワイキキの海に撒かれたようですし、同じくミュージシャンの故イズラエル・カマカビバオレも同様でした。


私にとっては、海でのお葬式は2回目。15年も昔、ボランティア活動を通じて知り合った80歳のおばあさんが亡くなった時も、おばあさんの遺言で、その遺灰はワイキキ沖に撒かれたのでしたっけ。彼女は米本土出身の白人女性でしたが、冷たいお墓に入るよりも、愛していたハワイの海で眠りたかったんですね。


兄のお葬式に話を戻すと、行く前はとてもメランコリーな気分だったのですが…。遺灰を海に撒くというのは、兄を自然に戻すというか、ゆだねるというか、ごくナチュラルなことなんだな~と、妙に納得。なんだか…すがすがしい気分すら感じてしまいました。そう、兄は海に帰っていったのですものね。

遺灰を海に撒いた後は、大きなテントの下、皆でご馳走を食べて遊んで。お葬式とはいえ、子供たちはキャッチボール、磯遊びと、公園を走り回っていました。ウクレレを抱えたミュージシャンまで登場して、夕暮れまで賑やかな時間を過ごしました。こういっては語弊がありますか…なかなか楽しい、すばらしい1日でした! (下の写真は、祭壇代わりに飾られた、兄の生涯を示した写真集です)

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こんな賑やかなビーチパーティ気分のお葬式を見て、「自分の遺灰も海に撒いてほしいなあ」とハワイアン夫。海を愛するハワイの人々なら、それもグッドチョイスなのかもしれませんね。でも私の方は、少々複雑な気分…。やはり私は、子供たちや孫が常にお参りに来てくれるよう、お墓で眠りたいような気も…。死後にまで住処を確保してきたいなんて、いかにも日本人らしい発想ですよね。バカみたい?


皆さんがもし、ハワイに住んでいたら…。海派? お墓派? あなたならどうしますか?

2006年12月03日

ファーマーズ・マーケットで花狂い

今日は写真を中心に、簡単なネタをひとつ。

先日ハワイ島ヒロのファーマーズ・マーケットに行ってきました。どうです? この美しいアンスリウム? ホノルルではなかなか見かけないグリーンのアンセリウムも含めて、新鮮なアンスリウムが各種揃っていました。

ホノルルでもトロピカルフラワーがすごく安いというわけでもなく、花屋の多いチャイナタウンでも、アンスリウムは1本$1くらい。それなのに! 花の里ヒロではアンスリウムがもうメチャ安で。写真の花は4ダースあるのですが、この山のような花が、合計でたったの$12だったんですよ。つまり1ダース$3! これは、ホノルルでは信じられない安さです。

アンスリウム好きの私ですから、この夢のような価格のアンスリウム、もう気が狂ったように買っちゃいました。もっともっと買いたかったけれど、持ちきれないので、とりあえず4ダースだけ。本当はその倍くらい欲しかった……。

以前もこのファーマーズ・マーケットで、狂ったようにアンスリウムを買った経験が2回……。毎回仕事でヒロを訪れるのにこの有り様なんですもの、呆きれちゃいますよね! ああ、いつかぜひ家族でヒロを訪れ、全員でたっぷり花を買って帰りたい! 家中にアンスリウムを飾りたい。これが目下、私の密かな野望です。

ファーマーズ・マーケットでは花以外のものもそれはそれは安くて、もうビックリでした。傷のない新鮮なパパイヤが、5個で$2とか。ホノルルではきれいなパパイヤを見つけるのも大変だし、プライスもそれなりですからね~。あのパパイヤ、重くて買って帰れなかったのが、今残念で仕方ありません!

ヒロのファーマーズ・マーケットは、毎週水曜、土曜の実施。ヒロ滞在中に開催されたら、絶対! お見逃しなく~。

2006年10月13日

今ホノルルで一番ホットなイベント

長いことホノルル・ダウンタウンに住んでいる私ですが、特に子供が生まれてからは、夕暮れ以降に近所を歩くことは皆無でした。ダウンタウン&チャイナタウン地区は昼と夜では顔が全く異なるというか、昼は健全で活気があるのに、夜は治安が悪いんですよね~。

でも。最近、月に一度ほど夜の散歩を楽しむようになりました。そう、ご存知の方も多いかと思いますが、この地区のギャラリーをハシゴしようという「ファースト・フライデー」のイベントを楽しむためです。

チャイナタウンにギャラリーが集まり始めたのは、6、7年前だったでしょうか。老舗のペギー・ホッパー・ギャラリーやラムゼー・ギャラリーのほかにも大小さまざまなギャラリーが次々オープンし、いつの間にかチャイナタウンは「アートな街」としても知られるようになりました。

そこでこれらのギャラリーが一緒になり、毎月第1金曜日には夜遅くまで営業して多くの人に訪れてもらおう、というイベントをスタートしたのがそもそもの始まり(数年前までは、ギャラリー・ウォークとの名称で呼ばれていましたが)。

そんなこんなで、今やこの地区のギャラリー数は20以上! 毎月第1金曜日に行われる「ファースト・フライデー」には、各ギャラリーが日頃の営業時間(ふだんは夕方5時頃)を延長して夜9時頃まで営業しているので、5時前後になると仕事帰りの人々がゾロゾロと街に繰り出し、夜のチャイナタウンもザワザワと大変な賑わいになります。

しかもこの日各ギャラリーではクッキーやチーズ&クラッカー、飲み物などのスナックをサービスしたり、生バンドが登場したり。アーティストの実演や似顔絵屋さんが出店したり、店の前にはクラフトやアクセサリーの屋台が出たりも。ギャラリーとは関係なくストリート・パフォーマンスをしている人たちもいて、ちょっとしたお祭り騒ぎになり楽しいんですよね~。

うちの子供たちも、この、月に一度の夜のそぞろ歩きを楽しみにしている様子。子供たちにとってはアート鑑賞というより、お財布を持って屋台であれこれ物色するのが楽しいみたいですね。もちろんマラサダを買って食べ歩きしたり、各ギャラリーのスナックサービスもお目当てのようですが……。

……このファースト・フライデー、今後も毎月実施していますので、ハワイ滞在の日程がうまく第1金曜日に当たったなら。夕方5時~9時頃、ぜひチャイナタウンを訪れてみてくださいネ。次回の実施は11月3日。その次は12月1日。もちろん、チャイナタウン&ダウンタウンのどのエリアも安全というわけではありませんが、私の見たところ、南北はベレタニアストリートからホテルストリートまで、東西はハワイシアターのあるベセルストリートからマウナケアストリートに囲まれた四方は人通りが多く、9時頃まで歩くのはOKかと思います。

この夜はどのレストランも大盛況なので、早めのディナーを兼ね、チャイナタウン&ダウンタウンのアート鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか? 思いがけずエキサイティングな体験ができること、ウケアイですよ!

2006年09月11日

ハワイアンなイベント情報

ハワイに来たなら、人気ミュージシャンのショーや地元ハラウ・フラ(フラスクール)の本格的なパフォーマンス、ぜひ見たいですよね! ……以前コメント欄で、「イベントの事後レポートはあっても、事前の情報が日本ではほとんど手に入りません」との声がありました。確かにそうなのかも……。

ハワイに住んでいても、大きなコンサートの情報などウッカリ見過ごしてしまって、直前の新聞記事で「あ!」っと舌打ちすることも多いんです。それでもチケットはたいがい買えるのですが、もちろん売り切れだってあるわけで、悔しい思いをしたり。ところが我が家の近く(歩いて2分)、ダウンタウンのハワイシアターでは、半年以上先のイベント予定まで、ウェブサイトで公開しているので大助かり。チケット発売予定日も明記されているうえ、多くはウェブサイトを通じてチケットを購入できるので、日本の皆さんにも利用しやすいのじゃないかな?(もちろん、電話でも購入可能です)。

ハワイシアターといえば、今やハラウ・フラの発表会や、ハワイアン・ミュージックの大御所コンサートのメッカ。特にこれから半年間には最高にエキサイティングなショーが目白押しなので、皆さんにもぜひ! 楽しんでいただきたいと思います。そこで今日はハワイシアターのイベントの中から、ハワイアンなイベントのみを拾ってご紹介しましょう。

10月6日(金曜)19時 「カマウ・ポノⅨ ピアノ・アヒアヒ」 チケット$23
クムフラ、トニー・コンジュゲイション率いるハラウ・ナ・ワイノヒアの発表会。音楽家レイラ・ホク・キアハの生涯を記念する内容で、ロバート・カジメロなど特別ゲストも多数出演。

10月22日(日曜)16時~ 「アハ・メレⅨ」 チケット$25~$40
クムフラ、マヌ・ボイド率いるハラウ・オ・ケ・アアリイ・ク・マカニの設立9周年発表会。

10月27日(金曜)20時~ 「ジェネレーションス・ハワイ」 チケット$33
ハワイの歌姫、エミー・ハナイアリイのコンサート。

12月21日(木曜)~23日(土曜)19時30分~ 「カジメロ・クリスマス」 チケット$28~$73
大御所、ブラザーズ・カジメロのクリスマス・コンサート。ロバート・カジメロのハラウ・フラ、ナー・カマレイ、クイーン・リリウオカラニ・ケイキ・フラ・コンペティションの優勝者など、フラダンサーも多数出場。

1月26日(金曜)20時~ 「ハワイズ・ソングバード、レナ・マシャード・トリビュート」 チケット$33
人気トリオ、ホルナペのコンサート。著名なシンガーであり、多くの名曲を作ったレナ・マシャードを記念する内容。

2月16日(金曜)20時~ 「ビー・スティール・マイ・ハート」 チケット$33
スティールギターのコンサート。複数の人気ギタリストが競演する(出演者はまだ未発表)。

3月9日(金曜)20時~ 「ホイケ・ハパ・ハオリ」チケット$33
ブラザーズ・カジメロの定例コンサート。例年のコンサートではフラダンサーも多数出演。

4月27日(金曜)20時~ 「ニュー・トラディショナリスト」 チケット$33
今年結成30年を迎えた人気グループ、マカハ・サンズのコンサート。特別ゲスト出演の可能性も?

……どうです? この素晴らしいラインナップ! ハワイアン・ミュージック&フラ好きにはたまらない充実度ではないでしょうか? 人気のアーティストがこの価格で楽しめるのなら、これを逃す手はないですよね~。私が狙っているのは、12月と3月のブラザーズ・カジメロのコンサート。チケットの販売がもうすぐなので、ハワイシアターに駆けつけるつもりです! シアターのデータは以下の通り(チケット発売日も、ウェブサイトからチェックできます)。ハワイ滞在中、スケジュールが会えば、ぜひ。コンサートに出かけて見てくださいネ。

Hawaii Theatre
住所:1130 Bethel St., Honolulu
TEL:528-0506
営業時間:9時~17時(チケット売り場は火曜~土曜)。
http://hawaiitheatre.com/

2006年06月29日

続ポットラック・パーティのマナー

前回ポットラック・パーティのマナーについて書いたところ、意外に反応があり、嬉しかったです~。今日はその第2弾! 自分がポットラック・パーティを主催する際の注意点を、お話ししましょう。

好きな料理を各自持ち寄る、ポットラック・パーティ。これなら主催者も気楽にパーティを開けるわけですが、自宅に人を招いてのポットラック・パーティの場合は、ゲストと横並びで「$20程度の料理を一品だけ用意しておけばよい」ということではアリマセン。ポットラックとは言ってもおもてなしの心は忘れず、ホストとして気を使いたいものです。つまり、ポテトチップだけ用意してふんぞり返っていてはダメ、ということ。ゲストよりは多めに、せめて2、3品料理を用意した方がいいと思います。

たとえば、先日我が家で20人ほどを招きポットラック・パーティをした時のこと。私たちは「ピザとホットドッグ、ポテトチップ、チリ&ライス、ビール&ソフトドリンク、デザートとパンはこちらで用意するので、その他のものをお願いします」とゲストにお願いしました。簡単なものばかりですが、つまり「これさえあれば何とかパーティは成立するだろう」という、ベーシックなものはうちで揃えたわけですね(ジャンクフードばかりになってしまいましたが……)。

そしてその時、ゲストがそれぞれ持ってきてくれたのが、ポキやラザニア、サラダ各種にフルーツ、春巻、巻き寿司、エビ料理、ワインなど。……どうです? 結果的にバランスのとれた、豪華なパーティになったでしょう? かと言ってホストにもゲストにもさほど負担のかからない、気楽で楽しいパーティでした。

ローカルの人たちのポットラックだと、皆100%自由に好きなものを用意していくようですが、日本人の多いパーティなら、一応、料理は申告制にした方がいいかもしれません。やはりパーティで料理がかち合うというのはあまり嬉しくないので、ホストがコントロールするわけですね。その際、たとえば肉料理ばかり多くなりそうなら、「野菜かフルーツをお願い」みたいに、ゲストにリクエストをしてもいいと思います。ただし「30人分のビールを持ってきて」「刺身にして」なんて、お金のかかるものを頼むのはルール違反ですが。

そしてパーティの終了時。ポットラックの場合は残った料理をホストが一人占め?するのではなく、好きな料理をゲストに持って帰ってもらうのがマナーです。そう、残り物もシェアするのがポットラックなんですね(これをしないと、ゲストにどケチ扱いをされてしまうので、ご注意ください)。そのため、主催者はアルミホイルと紙皿は多めに用意を。途中で帰る人にも、必ず料理を持って帰ってもらうようにしましょう。

ちなみに、前回「残り物をポットラックに持っていくのはタブー」と書きましたが、料理が余ったらこうしてシェアする習慣なのも、その理由の一つでした。自宅に持ち帰った料理を、それぞれがいつ食べるかわからないわけですから、パーティの数日前に作った料理なんてとても危険なわけです!

以上、ポットラック・パーティについて、あれこれ説明してきましたが、どうですか? こんなカジュアルな形のパーティなら、日本でも気楽に開けるのでは。ホストも「場所を提供する」というくらいの気軽な感覚で大勢の人を招けるのが、ポットラックのよいところ。この夏は日本でも、ぜひポットラック・パーティを楽しんでみてはいかがでしょうか? ただしポットラックは、誕生日や卒業記念のお祝いパーティなどには向きません。こういうお祝いのパーティは、当事者の家族などがゲストを招待し、もてなすのが筋。そこのところは、日本もハワイも一緒ですよね! 最後にこの点についても、どうぞご注意ください。

2006年06月25日

ポットラック・パーティのマナー

ハワイの人々はパーティ好き。何かと理由をつけて、大パーティを開くことが多いものです。こちらではパーティといっても、ポットラック・パーティが圧倒的。これは参加者それぞれが食べ物や飲み物を持ち寄る、いわば持ち寄りパーティのこと。ハワイのリピーターなら、もしかして現地の友人にパーティに招かれたりすることもあるのでは? そこで今回は、ポットラック・パーティのマナーについて、お話ししましょう!

実は先日、こんなことがありました。幼馴染みの友人が、今年初めハワイへ。長期滞在していて地元の人々とも知り合い、あるポットラック・パーティに招かれたんです。で、「何を持っていくの?」と聞くと、「一昨日作ったカレーの残りがあるから、それを持って行く」。

……目が点になりました。パーティに残り物なんてもってのほか。失礼だし、何より衛生上の問題もあります。パーティというのは数時間にも渡るのが普通で、ハワイの熱い気候の中で傷み、参加者に病人が出たりしたら大変!

「残り物なんて絶対ダメ!」と私が言うと、友人は、「じゃ、スーパーで甘いパンを買っていく」と。それってスイートブレッドのこと? それともディナーロール? ……私の考えでは、ポットラック・パーティでは、(もし何かを買っていくのなら)一人当たり$20前後のものは用意した方がよいと思います。それが家族での参加ならもっと、$30くらい? それを、$4、5のパンを持って行って済ませるというのは……これもNG!

知人宅に食事に招かれても、何かしら手土産を持っていくのは常識ですよね。ポットラック・パーティならなおさら。一人だけケチケチするのは大変恥ずかしいことなんです。そういうことを友人にわかってもらうのにひと苦労でした。

そう、お気楽なポットラック・パーティにも、最低限のマナーというものはあります。持って行く食べ物は別に手作りでなくともよく、買ったものでもOK。ただし私の考えでは、「お金をかけるか、手間をかけるか」。ハワイでも中にはケチな人もいて、皆がポキだ、スモークサーモンだ、フライドチキンだとご馳走を持ち寄る中、白い御飯だけを持ってきたり。

ハワイで米は9キロで$7前後と格安。それを、御飯だけ持って家族でパーティ参加というのは……。「ケチな人」と噂されてしまうのは確実です。もっとも、それをオムスビにしたものなら、手間がかかっていますから話は別。すごく喜ばれると思いますよ。パンも、パンだけペロンじゃダメ! たとえばお金はかからなくとも手間のかかる、ツナ・サンドイッチなどにするならいいでしょう。

では持っていく分量はどうでしょうか? 招待者はよく、「自分の食べる分くらいの量でOKよ」なんてことを言ったりも。でも、それを鵜呑みにすると大恥をかきますヨ。実際パーティで、一人分のお弁当箱のような大きさの容器で料理を持ってきて、恥をかいた人を見たことがあります。……かく言う私もハワイに来たての頃、ビール半ダースを持っていって恥ずかしかった経験が。やはりポットラック・パーティなら、料理なら最低5、6人前、ビールなら2ダースくらいは持っていった方がよさそうです。

料理は基本的に好きなものを持っていくわけですが、私の場合は主催者に「どんなものを持っていけばいいか」と一応聞くことにしています。中には最初から主催者が「野菜ものを」とか「ソフトドリンクをお願い」とか、「ライスかヌードル系のものを」、または「紙皿やナプキン、フォークとかをお願い」と割り振ることも。こうやって主催者の負担を減らすのがポットラック・パーティというものなんですよね。だから皆、パーティを気楽に開けるというわけです~。

次回は「自分がポットラック・パーティを主催する時の注意点」について、簡単にお話ししますね。

2006年06月01日

ハワイで厄払い

いきなり個人的な話で恐縮ですが……今年ハワイアン夫が厄年だったので、この週末、厄払いに行ってきました! ハワイには日系に神社やお寺がいくつもあるのですが、うちのコンドミニアムから歩いて10分のところには、ハワイ出雲大社があります。

え? 出雲大社と聞いて驚きましたか? そうなんです。日系人の多いハワイにはあの、出雲大社まであるんですね。建立は1906年。ちょうど今年で100周年にあたり、10月には盛大な記念行事が計画されています(楽しみ!)。ハワイでも初詣でをはじめ七五三などで参拝する人が多く、私たちも散歩がてら出かけることも。でもお祓いをお願いするのは初めてでした。そもそも、生涯一度も神社でのお祓いや祈願を経験したことがなかった私。興味津々で出かけたわけです。

お祓い当日は一家全員、正装で参加。正装というのはもちろん、ムームーにアロハシャツということです。社殿は畳み敷きでしたが、その上に椅子が置いてあって、ホッ。合気道をやっている子供たちはまだしも、ハワイアン夫は正座なんてできないですからネ。

神主さんは日本人ですが、英語が堪能でした。お祓いの前にいろいろ英語で説明してくださり、「厄払いってナニ?」と半信半疑だったハワイアン夫も、納得してお祓いに臨めたようです。しかも祝詞を日本語、そしてそのローマ字読み、さらに英訳で示した小冊子を渡してくださったのも有難かった。こうやって日本の神社仏閣は、海外に根ざしていくんですね~。

こうして玉串の納め方だの二拝ニ拍手一拝など、全て英語で教わり、御神酒もいただき。太鼓や鈴の音に伴われたエキゾチックな式は30分にわたり、その最中、子供たちも夫も、神妙な顔つきで座っていました。日本人にとっては当然の光景なのかもしれませんが、外国人にとっては「これぞ日本」という不思議体験だったわけで、よい勉強になったな~と思います。

終了後、神主さんに伺うと、ハワイでも日系人を中心に、厄払いをする人はいるそうです。ただ、ハワイでは厄年にパーティをしてドンちゃん騒ぎ、という間違った?風習があるのも事実。これは厄年の人が客をたくさん招き、「厄をシェアして」厄を落とすというもので、なぜか最後には万歳三唱までしちゃうらしい(以前、新聞社に勤務していた日系人の話)。

「どうも、厄払いと還暦のお祝いがゴッチャになっているところがあるみたいですね」とは、神主さんの弁。数えの61歳は男の厄年でもありますから、そんな勘違いが発生したのでしょうか?

ちなみに、玉串に使う榊ですが、ハワイではナント、バニヤンの枝で代用します。榊は当然ハワイでは育たず、よく似た葉をつけるバニヤンが使われるようになったのだそうです。そもそも榊が日本で使われるようになったのは、「神の御力で年中、緑が絶えない」という常緑樹だったから。ちょっとリサーチしてみると、日本でも榊が育たない土地では、樅や杉、樫など、その他の常緑樹で代用するのだそうです。ハワイではそれが、バニヤンだったというわけですね。う~ん、面白い発見でした。ハワイでの厄払いは、日本人の私にとっても何かと勉強になったのでした。

さて、(急に話が変わって)お知らせなのですが、厄も落ちたことだし、6月1日から10日間ほど、バケーションでカリフォルニアに出かけます。しばらく更新できませんが、また帰ってきたらよろしくお願いいたします。ALOHA!

2006年05月05日

寝袋持参の野外コンサート

早くも5月に入り、日本はゴールデンウィークの最中ですネ。常夏ハワイでも季節感はなんとなくあり(「ハワイの住民の季節感」参照)、5月に入るとグッと夏が近くなったような気がします。

特に5月1日のメイデーは、ハワイではレイデーと呼ばれ、レイ・コンテストなど様々な催しが目白押しです。このレイデーを迎えると、「ああ、もう夏なんだな~」という感じ。そんな中、我が家ではメイデー・コンサートに行くのが毎年のお約束です。これは人気ハワイアン・デュオ、ブラザーズ・カジメロが毎年レイデーに開いているコンサートで、今年29回目を迎えました。会場のワイキキシェルは野外音楽堂で、一部の椅子席を除きグリーンの芝生席が広がっているので、のんび~り寝転び、ビールを飲みながら音楽を楽しめるのが魅力です。


そう、ハワイではこうして、芝生でピクニックしながらのコンサート観賞が人気なんですね。皆ゴザやマットを持ち込み、お弁当を食べながら楽しむごくカジュアルなもので、小さな子供連れでも安心。うちの子供たちもまだ小さいですが、寝っころがり、おむすびやお菓子をバリバリ食べながらのコンサートは、ことのほか楽しい模様です。

ハワイと言えども夜間は気温が下がるので、こういった野外コンサートにはゴザだけでなく、極端な話、枕とブランケット、寝袋まで持ち込むなど、万全の姿勢で臨む人が多いもの。ワイキキシェルのように外部の食べ物&ソフトドリンクの持ち込みがOKの会場なら、もちろんクーラーも忘れられません。だから皆、一見「キャンプにでも行くのか?」というようなすごい大荷物を抱えてやってきて、笑ってしまいます。

そういう我が家も、一家全員の上着はもちろん、子供用ブランケット(途中で子供が寝てしまうこともあるので)を持参。たくさんおむすびを作り、某チェーン店のフライドチキンをテイクアウトして会場で冷たいビールを買いこみ、2時間のコンサートを楽しみました。

周りでも皆、それぞれが思い思いのご馳走を広げて楽しんでいた様子。隣の女性たちは、フルーツサラダにチーズ&クラッカーなんてオードブルを、マルガリータ片手に味わっていました(ワイキキシェルではアルコールの持ち込みは禁止ですが、会場内でビールとマルガリータを販売しています)。お洒落ですね~。またその後ろの人たちは、なんと手巻き寿司。若い男性(もちろんアメリカ人ですよ)が、海苔&御飯にイクラを巻いているところを目撃。粋ですね~。

ハワイに桜はなく花見という習慣はないのですが、この野外コンサートこそ日本の花見に匹敵するハワイのお楽しみ、と私は考えています。ピクニック気分で星空を眺めながらのコンサートは、我が家にとり夏のハワイ指折りのお楽しみと言えそうです。

通年で様々なイベントを実施しているこのワイキキシェル以外にも、6月から9月くらいまでの間は、例年、各地で野外コンサートが催されています。たとえば、ワイキキ動物園やワイキキ水族館、ビショップ博物館などなど……。次回皆さんがハワイに滞在中にも、どこかで野外コンサートがないかをチェックして、日程が合えばぜひ出かけてみてほしいナ、と思います。

その際、まあ寝袋とまではいかなくとも、長袖パンツにジャケットなど、温かな服装の準備を忘れずに。また外部の食べ物持ち込みについては、会場によってルールが異なるので、その点も気をつけてくださいネ。

2006年01月31日

チャイナタウンのお祭り

ハワイ時間の昨日、1月31日は、中国の旧正月(チャイニーズ・ニューイヤー)でした。日本で旧正月は取りたてて重視されないと思うのですが、ハワイでは結構メジャーなイベントなんですよね。旧正月前の週末はチャイナタウンの主要ストリートが歩行者天国になってお祭り広場になり、獅子舞いが登場したり、屋台が出たり。うちはチャイナタウンの近くなので、爆竹の音もよく聞こえてきます。


ハワイ各地の学校にとっても、チャイニーズ・ニューイヤーは、ビッグ・イベント。ホノルルの学校ならこの時期、チャイナタウンに遠足に出かけたりもするほどです。

うちの子供たちの学校も26日、スクールバスでチャイナタウンに遠征。正月前のチャイナタウンは、あちこちに露店が出てそれは賑やかです。子供たちはそういう露店を見て回ったり、お昼は、中国料理店を借りきってランチも。メニューは炒飯に餃子、レモン・チキン、焼きソバだったそうです!

子供たちはこのチャイナタウン・ツアーを、毎年それはそれは楽しみにしていて……。チャイナタウンには家族でもしょっちゅう出かけているのですが、どうも友だち同士、レストランで食事したり、露店で買物したり、という経験が楽しいようです。ふだんの遠足はお小遣い禁止なのですが、チャイナタウン・ツアーの日は別。なぜか現金持参が許されるので、毎年なんだかんだ小さな買物をしては喜んでいます。今年2人が買ってきたのが、下の獅子舞い?パペット。同じものを選ぶなんて、さすが兄弟ですね~。


このチャイナタウン・ツアー、子供たちの学校が比較的チャイナタウンに近いので特別に行くのかと思っていました。ところが今年になって、思ったよりたくさんの学校が実施しているのを発見。27日にチャイナタウン周辺を1、2時間ブラブラしていたところ、先生や父兄に引率された子供たちがゾロゾロゾロゾロ。少なくとも4校が遠足に来ていました。

そうそう、ハワイでは学校に獅子舞いまで呼んじゃいますヨ。チャイナタウン・ツアーの翌日は、今度は学校に獅子舞いが来るというので、子供たちはまた大張り切りでした! そう言えば子供たちが通っていた保育園にも、獅子舞いは毎年来ていました。

一方、1月1日の新年は、ちょうど学校が冬休みなせいもあり、学校絡みのイベントは皆無なのですが……。チャイニーズ・ニューイヤーの方はこんな具合。なんだか面白い対比ですよね! 思うに、人種の坩堝であるハワイなので、各民族のイベントを大切にしようということなのだろうと思います。さすがですね~。私は横浜育ちで、そして高校は中華街から電車でたった一駅だったのですが、チャイニーズ・ニューイヤーを楽しむなんてことは皆無でした。今振り返ると、とても残念に感じます。

皆さんも、もし来年この時期にハワイを訪れたら。ぜひチャイナタウンを訪れてみてくださいね。この時期のチャイナタウンは、本当にホットですよ!(なァんて、終わってから言っちゃったりして……。いつもニュースが遅くてスミマセン)

2006年01月20日

いかれた水曜日?

ふだんからクレイジーな服装の生徒が多いハワイですが……。トイレットペーパーを頭に巻いたり、エプロンをかけて学校に行くほど狂った人は、さすがにおりません。ところがそんな気の狂ったような服装の許される日、というかイベントがあり、その日はもう無礼講! 先生まで目を剥くような格好で学校にやってくるのですから、もうたまりません。

いえいえ、ハロウィーンのことではありませんヨ。Wacky Wednesdayワッキー・ウェンズデーというイベントなんです。ワッキーというのは狂った、とか、いかれた、という意味のスラング。アメリカを代表する絵本作家、スース博士の著書の一つに「ワッキー・ウェンズデー」という風変わりな本があり、どうもそこから派生したようだと聞きましたが、定かではありません。

スース博士の本といえば得体の知れない動物を主人公に、韻をふんだ妙な言い回しで不条理な世界を描き、アメリカでその絵本がない家庭なんてないんじゃない? というくらいの人気シリーズ。「ワッキー・ウェンズデー」は、男の子がある朝目覚めると世界が狂っていて、鳥がネコを追いかけまわしていたりと支離滅々になっていた、というお話です。

ともあれ、子供たちが通っていた保育園のワッキー・ウェンズデーでは、皆後ろ前にシャツを着たり、ジーンズの上にショーツを重ね着したり。先生もパイナップル柄のスカートの上に水玉のブラウスを着たり! Tシャツの上にネクタイを締めたりして、遊んでいました。

ハワイの学校全てがこのイベントを催すわけではなく、また呼び名やテーマを少し変えたりもしているよう。うちの子供たちの現在の学校では、今週は毎日、へんてこな服装で学校に行くスピリットウィークというイベントの真っ最中です。昨日は「ミスマッチ・デー」。靴やソックスを左右バラバラに履いたり(上の写真)、柄物のシャツに柄物のズボンを合わせたり、というミスマッチな服装をする日でした。

今日は「パジャマデー」。パジャマを着ていくうえ、髪もとかさず寝起きのまま登校するというのがお約束です。この日は慈善団体用の寄付を集めるため、学校が$1でココアとドーナツを販売するため、子供たちはイソイソ早起き。顔だけぷるんと洗ってパジャマで登校しました(下の写真)。それを迎える先生方もすごかった! 頭にカーラーをつけたままだったり、ネットをかぶっていたり、ガウン&スリッパ姿だったり。ふだんは厳格な印象の校長先生まで、この有り様なんですからネ。





そして明日は変な帽子とブカブカTシャツの日ですって。あ~あ。

以上のように、バカらしくも面白おかしいワッキー・ウェンズデー絡みのイベント、子供や親、先生にも、とっても楽しいイベントです。

フと思うのですが。もしかしたらこういう「いかれた格好を楽しもう」みたいなイベントがあるからこそ、アメリカでは多少周囲と違う人がいても全然OKだったり、人目なんて気にしない個性派が育つのでは? 「他人が自分をどう思おうと関係ないや」みたいな強さが、ハワイをはじめアメリカの人にはありますものね。

……そんなわけで、もし皆さんがハワイで、パジャマ姿やいかれた格好の子供を見かけたら! ワッキー・ウェンズデーかもしれないナ、と思って、白い目で見ないであげてくださいネ。

2005年12月31日

素足の結婚式

2005年もいよいよ終わり。この雑学ブログも、スタートから早や2ヶ月がたちました。時にはヤケにディープ(退屈)だったり、時にはくだらなかったり。気まぐれな内容ですが、いつも読んでいただいて感謝&感激です! 2006年も、引き続きよろしくお願いします~。

さて2005年最後のブログは、(私の好きな)恐ろしい内容ではなくて、ハッピーな話題で締めくくりましょうね。26日、親戚の結婚式に参列したので、その話題を少し……。

夫の従兄弟の息子が、オアフ島カハラ地区のビーチパークで挙式しました。新郎・新婦ともに25歳。見るからに幸せそうで朗らかで、花嫁はオーラを発するかのような美しさでしたヨ。若いって……イイですね!

新郎はハワイ出身の白人男性、新婦はミネソタ州出身の同じく白人女性なのですが……。ちょっと写真の足元を見てください。新郎は裸足、新婦はビーチサンダル。すごくハワイっぽいですよね~。まさにハワイアン・ウエディングという感じの足元です。……こんな楽園のようなところで式を挙げるんですもの。靴なんか脱いじゃって素足で結婚する方が、気持ちいいに決まってますね! 新婦の足指が綺麗にペディキュアされていて、それがまた初々しくて素敵でした。この日は参列者の数人も、裸足で参列していました。

新郎・新婦の全身像をお見せできなくて残念ですが、新郎はマイレレイ、新婦はピカケの花のレイも付けていました。マイレの葉のレイと言えばハワイではごくスペシャルで、結婚式や卒業式、表彰式など、ごく特別な機会に付けるレイ。フラの女神ラカの化身と信じられる神聖なレイでもあり、フラダンサーが付けたり、祭壇に捧げられたりも。

またピカケのレイは、よく恋人に贈られたりするロマンチックなレイです(本数によっては愛の告白になったり、プロポーズになったりもする、という噂も)。小さな白い花のレイなのですが素晴らしい香りがして、清らかな花嫁にふさわしいレイと言えます。新婦はまた、ピカケの1連のレイをベール代わりに頭に巻いていて、とても可憐な印象でした。

壮麗な教会や海の見えるホテルのチャペルでの式もいいですが、ビーチで挙げるこんなシンプルで可愛いハワイアン・ウエディングもいいモノだな~、なんて感動した私。式の後は新郎の祖父母のダイヤモンドヘッド地区にある邸宅で、アットホームながら豪華なビュッフェパーティが開かれました(シャンペン飲み放題!)。

……皆さんの夢は、どんなハワイアン・ウエディングですか?

2006年も素晴らしい年をお迎えください!

2005年12月21日

グディバッグ戦争


ハワイの始業、終業のスケジュールは各校まちまち。我が家の子供たちが通う学校は、明日が終業日。明後日から、約2週間のクリスマス休暇に入ります。2人のチビたちが、明日以降は24時間家にいるというわけで……。働く母にとっては、ちょっと恐ろしい時期に突入ですネ!

さて写真の袋は、明日子供たちがクラスメートに差し上げるギフトバッグ。こちらではグディバッグと呼ばれるものです。アメリカではクリスマスはもとより、バレンタインデー、復活祭、ハロウィーン、感謝祭など季節ごとのイベントの際、子供たちがクラスメートにグディバッグを配る習慣があるんですよね(ですからドラッグストアやパーティ・グッズの店に行くと、セロフォン状のグディバッグ用の袋が、たくさん売られています)。

それも仲良しさんにだけ、配るのではナイですよ! クラスの全員に、なんです。我が家ではせいぜい年に1、2回しかグディバッグを用意しないのですが、中にはイベントごとに必ずナイスなギフトを用意するファミリーも。子供たちの学校は少人数制で、一クラス20人程度。ですがこれを年5回やるとなると、年間100個ものグディバッグを用意することになります! しかも兄弟がいたらその2倍、3倍! 意外に労力とお金がかかる習慣と言えますよね。

ちなみにグディバッグの中身は、もちろん各自自由。うちでは、今回は指人形(手人形)をポンと一つ入れて終わりでした。ふだん圧倒的に多いのはお菓子。ところがお菓子袋を20個ももらうと、家の中はお菓子だらけになり、結構大変だったりして……。そのため、子供たちの通っていた保育園では、とうとう学校からグディバッグ禁止令が出てしまったほどです。ま、それはそれで味気ないですけどネ。

さて、明日も子供たちの教室では、20人×20個、つまり400個ものグディバッグが飛び交うのでしょうか? 考えただけで……嬉しさに身体が震える私です。

2005年12月14日

超お得なクリスマス・ギフト券


12月も早や半ば。クリスマス商戦真っ只中で、ショッピングセンターはどこも、凄まじいほどの混みようですね~。家族、親戚、友人へと、こまごまギフトを贈り合う習慣のあるハワイ(アメリカ)でクリスマスシーズンは、大人にとり、もはや買物に追い立てられる恐怖のシーズン?でしかないのカモしれません。


こんな時にとびきり便利なのがギフト券ですネ。買う側にとっても、あれこれ頭を悩ませて相手好みのアイテムを選ぶ必要がないし、もらう方も、無駄なく最大限に使えるギフト券は有難いもの。キャッシュに次いで、もらって嬉しいプレゼントなのかもしれません。そのため、多くの人気レストランがこぞってギフト券を売り出すのが、このホリデー・シーズンなんです。



さらに嬉しいのは、この時期には$50分のギフト券が$40で買えたり、逆に$50払うと$60分のギフト券が買えたりといった、ホリデーシーズン限定の割引サービスが多々登場すること。


そこで我が家でもこの時期、プレゼント用だけだけではなく、自家用としても、ごっそりギフト券を調達するのがお約束です。たとえばワードセンターの「ブリュームーン」。地ビールが美味しくて、しばしば一家で出かけるレストランなのですが、ここでは$100のギフト券を買うと$20分のギフト券がおまけで付いてくるんですね。つまり$100払って$120分のギフト券が買えるわけで、これはお得! こうして毎年お気に入りの店で数百ドル単位のギフト券を購入し、年間を通じて利用しているわけです。


以下、新聞などで拾ったお得なギフト券情報を、皆さんにコッソリご紹介。ギフト券の販売をクリスマスで終えてしまうところもありますが、大部分の店では12月末まで、または1月まで延長して販売しているようなので、年末年始にハワイ入りする方にもオススメです! 一部の店では、ギフト券の有効期間に時間差があるというか、買った日の数週間後から使用可能のものもあるので、有効期間にだけご注意くださいね。さもなければ、「ディナー直前にギフト券を買ってお得なディナーを楽しむ」なんて裏技も可能ですヨ。


以下の店以外にも、いろいろお得なギフト券があるはずなので、皆さんもこの時期にハワイでレストランに出かけたら、「お得なギフト券はありますか?」と、一声かけてみてはいかがでしょうか?


○ババ・ガンプ・シュリンプ・カンパニー
アラモアナセンター内に設置してあるクリスマス用パンフレット「ホリデー・トラディション」(写真)の中のクーポンを持っていくと、$50のギフト券が$10引き。$40で購入できます。(1月5日まで販売)

○マイタイバー
アラモアナセンターに置いてあるクリスマス用パンフレット「ホリデー・トラディション」(写真)の中のクーポンを持っていくと、$50のギフト券が$10引き。$40で購入できます。(1月5日まで販売)

○ジャッキーズ・キッチン
アラモアナセンターに置いてあるクリスマス用パンフレット「ホリデー・トラディション」(写真)の中のクーポンを持っていくと、$50のギフト券が$10引き。$40で購入できます。(1月15日まで販売)

○ハーゲンダッツ
アラモアナセンターに置いてあるクリスマス用パンフレット「ホリデー・トラディション」(写真)の中のクーポンを持っていくと、$10のギフト券を買うごとに1枚、シングルサイズのアイスクリーム券を無料進呈。(1月15日まで販売)

○カリフォルニアビーチ・ロック&スシ
$50のギフト券を買うと、さらに$10のギフト券を無料進呈。(1月31日まで販売)

○神戸ステーキハウス
$50のギフト券を買うと、さらに$10のギフト券を無料進呈。(12月25日まで販売)

○ハイズ・ステーキハウス
$50のギフト券を買うと、さらに$10のギフト券を無料進呈。ただし$10の無料ギフト券は、1月7日~5月31日のみ使えます。(12月24日まで販売)

○サレントス・トップ・オブ・ジ・アイ
$50のギフト券を買うと、さらに$10のギフト券を無料進呈。ただし$10の無料ギフト券は、1月1日~8月31日のみ使えます。(12月24日まで販売)

○ル・ウラク
$50のギフト券を買うと、さらに$10のギフト券を無料進呈。ただし$10の無料ギフト券は、1月12日~のみ使えます。(12月31日まで販売)

○ブリュー・ムーン
$100のギフト券を買うと、さらに$20のギフト券を無料進呈。(12月31日まで販売)

○チャオメン、コロニー、武蔵
ハイヤット・リージェンシー・ワイキキ・リゾート&スパ内の特別プラン。上記のいずれかの店で$50のギフト券を買うと、上記の3店共通の$10のギフト券と、ナ・ホオラ・スパで使える$10のギフト券を無料進呈。(12月24日まで販売)

2005年11月22日

ハワイの花輪はハート型?

以前、ハワイの葬式事情についてお話しました。今日はお葬式用の花輪を、写真とともにご紹介しましょう!

 

花輪……と言っても、ハワイでは円形に限りませんヨ。ちょっと、このハート型のフラワー・アレンジメントの写真を見てください。ナント、これもお葬式用なんです。とてもラブリーでしょ?

しかも日本のように白黒のリボンなど使わず、「安らかにお眠りください」「大好きなグランパへ」なんてメッセージを入れた、カラフルなリボン付きなのがまた素敵。

もちろん日本のように、円形のアレンジメントもありますよ。でも使われる花は、アンスリウムやオーキッドなど、華やかなトロピカルフラワー。色はピンクや紫、真っ赤なども好んで使われるみたいです。こうして、ダイナミックなトロピカルフラワーで作る花輪って、同じ円形でもひときわゴージャスで綺麗。菊の花輪とはひと味もふた味も違いますよね。


ちなみに近所の花屋さんによると、お葬式で豪華な花輪を飾るのは、ハワイではよくあること。でもアメリカ本土では、ごく少ないようです。アンセリウムがないから? イエイエ、違います。本土の人々は「いずれ枯れる花に金をかけるなんてモッタイナイ」と考えるからですって。花輪一つ$200前後しますからね。ケチな人はそう考えるかも……。でも、そのお花屋さんは言いました。

「僕は、お葬式に花輪を贈るのは、故人に『I love you』と伝える最後のチャンスだと思う。サンフランシスコ在住の叔母が死んだ時、僕は駆けつけて花輪を10個作ったんだよ」

いかにも、花や自然を愛するハワイの人らしい、素敵な意見ですよネ。

皆さんはどう思います?

2005年10月29日

ハワイのお葬式


私の住むホノルル・ダウンタウンには、葬儀場(モーチュアリー)が3つもあります。ちょうどヌウアヌ・アベニューとククイ・ストリートの角に3つ集まっていて、うちのコンドミニアムの窓からもバッチリ、眺めることができます(とても良い眺め……)。北の窓からは葬儀場。東の窓から見えるのは、世にも美しいエメラルドグリーンの海。これぞホントの極楽暮らしですよね!


 これらの葬儀場には外部から牧師や僧侶を呼んで葬儀を執り行うためのホールと、霊安室、それに遺体を火葬にふす施設があり、それぞれ霊柩車も数台持っておられるようです。

え? ハワイにも霊柩車があるのかって? それがあるんですよ。写真のように、ライトバンをひと回り大きくしたような感じで、一見してそれがすぐ霊柩車とはわからないかもしれません。私も日頃さんざん見ていただろうに、教えてもらうまで霊柩車とは知りませんでした。ただライトバンにしては、棺を入れられるよう後部がさらに長く、しかもその部分が丁寧にレースで包まれていることぐらいが特徴でしょうか?


ハワイに住んで、私も早や15年。何度かお葬式に出たけれど、日本とは随分システムが違って、面食らうこともありました。今日はそのあたりを、ご紹介することにしましょう。


まず、ハワイのお葬式は趣向たっぷり。唄あり、フラあり、スライドショーやビデオショーありで、日本の結婚披露宴も顔負け?です。もちろんどんちゃん騒ぎではなく、式は静かに進行します。が、職場の仲間がピアノの弾き語りをしたり、孫一同が集まって合唱したり。いろいろな趣向で死者を讃え、生涯を記念するのがハワイのお葬式です。

そして何よりの違いは服装ですね! 葬式で黒を装う、という習慣はハワイにはありません。強いてドレスコードを挙げるならば、アロハ・ウエア。男性はアロハシャツ、女性はムームーが多いでしょうか。色は赤でも黄色でも、何でもOK。特にハワイアンのお葬式はカラフルな感じです。ジュエリーも「真珠に限る……」なんてルールはもちろんナシ。みなハワイアンジュエリーをジャラジャラつけたまま、葬儀に出席しています。

それもここ数年は、故人の家族がお揃いルックでお葬式に出るのがトレンドになっています。中でもマヌへアリイというリゾートウエア・ブランド(日本でもフラダンサーに大人気とか)が好まれているそう。マヌへアリイのアロハやムームーと言えば、南国らしいハデハデ・プリントで有名なんですけどねえ。しかもハワイアンのお葬式なら、お棺の上にはマイレレイなどたくさんのレイが……。お棺に横たわる故人も(菊ではなく)レイできれいに飾られ、女性なら、ハクレイ(頭につけるレイ)をつけていることもあります。

もっともこれがアメリカ本土になると、日本同様、グッとシリアスに。参列者の装いも黒一色。内容も弔辞くらいで、唄や踊りもナシ! やっぱりハワイのお葬式はポリネシアの影響が色濃い、アメリカでも特別のお葬式なようです。

長くなってしまいましたが、最後に今でも印象に残るあるお葬式の話をして、終わりにすることにしましょう。

一昨年のこと。娘のクムフラ(フラの教師)のいとこが亡くなり、葬儀に出席することになりました。家族で会場のチャペルに到着すると、なぜ~か賑やか。まるでパーティみたいな雰囲気なんです。見るとチャペルの入り口で、クムフラが数人のバンドを引き連れてウクレレをかきならし、ハワイアンソングをうたっていました。

しかもクムフラの衣装は、オレンジと緑のド派手なムームー! 髪には、よくクリスマスの飾り付けに使うチープな金や赤のキンキラの飾りが輝いています。まるでパーティの余興に呼ばれたかのようなすごい装いで、場の雰囲気を盛り上げて?いました。

日本人が見ればド肝を抜かれると言うか、大ひんしゅくを買うこと間違いないシーンでしょうネ。でもそんなお気楽な様子が、私には嬉しかったのです。悲しいお葬式のムードを和らげてくれ、ずいぶん気分が楽になりました。

……というのは、その故人(30代の女性)は、出産直前の臨月のある日、妊娠絡みの事故で急死。本当は、あまりに悲しいお葬式だったんです。赤ちゃん誕生という最高にハッピーなイベントのはずが、一転お葬式になってしまったわけで、周囲の嘆きもひとしお。それがクムフラのド派手な衣装と軽快なハワイアンミュージックで、どれだけ救われたことか。クムフラだって、ホントはお棺にすがりついて泣きたかったはずです。それでも悲しみを押し殺してウクレレを弾き続ける彼女。最期は楽しく、いとこを送ってあげたかったのでしょう。あっぱれなハワイアン魂でした。

そして葬儀の中盤のこと。うちの娘も含めた十数人の子供が、フラを踊ることになりました。お揃いのムームーを着て、祭壇の前に並んだ子供たち。クルリと参列者に背中を向けると、お棺に向かってフラを踊り始めました。うちの娘もよちよちと、チビながら懸命に踊りました。う~ん。お葬式のフラって、客席にではなく、死者に向かって踊るものなんですね。


「フラは神に捧げられる神聖な踊り」


そんなことを改めて実感させられた、なんともハワイアンなお葬式体験でした。


ハワイ在住15年目。ネイティブ・ハワイアンの夫と小学生の息子&娘の4人家族。何よりもハワイアンカルチャー、ハワイの不思議世界が好き。

2010年01月

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